日本ヘタレ?いえ違います

皇紀2679年(令和元年)8月9日

 昭和二十年の今日、米軍による二度目の原子爆弾投下によって亡くなられた長崎市の先人たちを、私たちは決して忘れません。
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 昨日記事でも触れた韓国の落星台経済研究所の李宇衍研究員が来日中です。

韓国向け半導体材料輸出、1件許可 政府、管理対象の拡大検討

 政府が韓国向けの輸出管理を厳格化した「フッ化水素」など半導体材料3品目に関し、国内メーカーから許可申請があった輸出1件を許可したことが7日、分かった。また、政府が輸出管理強化の一環として、軍事転用が容易な製品や技術の輸出を制限するリスト規制の対象品目の拡大を検討していることも分かった…

(産經新聞社)

 さて、経済産業省が前例のない「許可しました」公表に出たのに対し、私たち日本人の一部から「早速腰砕けか」などとその対応を疑問視する声が上がっているそうですが、実は違います。いつもならば絶対にしないことをわざわざした背景には、わが国の文在寅(北朝鮮工作員)政権に対するしたたかな戦術があるのです。

 わが国の措置に対し、文政権側の喧伝によって「日本の嫌がらせ、卑劣な報復」といった頭の弱い捉え方が蔓延しつつあり、わが国内でも同様の意見を口にする莫迦・阿呆の類い、或いは工作員とその間抜けな支持者がいるため、経産省はわざとレジストの輸出許可を公表しました。

 つまり、世界貿易機関(WTO)でわが国が一貫して説明してきたことを行動で証明し、制裁などまだ始まってもおらず、あくまで安全保障上の問題である、と。輸出管理の問題であることを実証したわけです。

 これで文政権がわめき散らしていることの正当性は、完全に失墜しました。

 そうでありながらわが国は、今後一切許可を出さなくても問題はないわけです。もう制裁だの報復だのではないことの証明が終わりましたから。しかも、以前から申している通りさらなる対象品目の拡大が始まります。

 文政権がわが国の石炭灰を輸入する際の放射性物質濃度検査の強化で「文字通りのこれこそが盛大な嫌がらせ・報復・日本の放射能イメージ植えつけのヘイトスピーチ(憎悪差別行為)行為」に出ましたが、これはいずれ世界の非難を浴びることになりやもしれません。それに、日本からの「百%輸入」に頼っている韓国が面倒なことになるだけです。

 韓国国民を困らせる、頭の緩すぎる文政権の存在自体が有害です。

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『日本ヘタレ?いえ違います』に1件のコメント

  1. cocoa:

    本当に”大変よくできました” と私も思いました。

    しかしながら、今までの対韓政策と違いあまりに巧み過ぎて、どこかに日本だけで動けるものだろうかという疑問を私は払拭できません。
    これが日本の対韓政策として米国に協力依頼をしたのか、あるいは米国に動かされたのか…
    結果的にはどちらでも良いのかもしれませんが、個人的には前者であってほしいと思い、日本がそういう国に一日でも早くなれるような環境整備を整えられるように願っています。