自民党部会「国交断絶を」
昨日記事の内容をさらにつけ加えますと、三菱重工業のロゴマークまでもが差し押さえられていたことが分かりました。
以前ここで、一連の訴訟が文在寅(北朝鮮工作員)政権にとって韓半島(朝鮮半島)の全北朝鮮化を目的とした対日ヘイトスピーチ(日本差別扇動)にあり、被害者などと名乗っている民間人らにとっては特許などを盗み取ることにあると申しましたが、商標権も立派なわが国企業独自のものですから、これを勝手に韓国国内で売却されれば、三菱はもう二度と韓国でまともな商売ができません。
すなわち、わが国企業はもう、韓国でほとんどまともな商売ができなくなったのです。だから対文政権制裁を実行しても構わないのであって、自民党が昨日党本部で開いた外交や領土問題など特別委員会の合同会議では、国交断絶を政府に進言すべきとの意見も多数出ました。
米中にはしごを外され、北朝鮮にも外されかかっている文政権の後釜でも狙っているのか(違う人が出てくるから無駄なのに)またも文喜相国会議長(金大中系列)が天皇陛下の謝罪を口にするなど、不敬を超えて万死に値する大間違いを繰り返していますから、もう本当にわが国、私たち日本人の考えを行動に移さなくてはなりません。
日韓基本条約および日韓請求権協定を事実上反故にした文政権の態度が何を意味するのか、それは日韓の国交がなくなることだというのを、そぶりにでも表さなくてはならないのです。
さて、そこでもう一つ注意すべきことを取り上げておきます。在外日本人墓地の受難は、とても「心が痛む」どころでは済まされません。先人の御霊を粗末にすることは、自分の存在を粗末に扱うのと同義です。このような事例は、東南亜各地で見られるのですが、せっかく整備されたかと思えば対日ヘイトに置き換えられてしまいました。
そこには、それ相応の意図(悪意)があったに違いありません。マレーシア(馬国)もナジブ・ラザク前首相のもとでかなり屈中に傾き、再登板したマハティール・ビン・モハマド首相がそれをひっくり返そうとしている最中ですが、まんまとやられてしまいました。
ケダ州(クダ州、州都=アロー・スター特別市)は馬国北西部にありますが、大雑把に申して北部一帯は、もともと対日ヘイトが或る一定存在していた(ほかの州より根強い)地方です。
一目散に文句をいってきた非政府組織「SEDAR マレーシア」は、馬国語の「SEDAR」が「認識する」「覚醒する」というような意味ですから、排外主義的団体なのかもしれません。よって政府がマハティール政権に対し、誤解を解くよう説得すべきです。決して事態を甘く見てはいけません。
このようなほころびこそ、悪意に満ちた対日ヘイトの餌になりうるのです。