統計問題は財務省に忖度か
本日、対日ヘイトスピーチ(反日)サイトの「リテラ」とかいうところのインチキ記事を取り上げたのは、どうやらナントカ民主党をはじめとする野党がこれとほぼ同じ腐った論点で国会審議に臨むようだからです。
対日ヘイトの御用有識者らしい連中をはじめ、国民の健康や労働に関する問題が起きるたびに「言い訳」することが仕事の厚生労働省が安倍内閣に「忖度」した結果だとわめいていますが、ならば遡って旧民主党政権時代も不正が続いていたのは、一体誰に忖度した結果なのでしょうか。
まして旧民主党政権は、さかんに「政治主導」をうたって官僚組織を混乱させただけに終わりましたが、仮にも政治主導で統計不正が行われた可能性を指摘された場合、現在ナントカ民主党にいる「税金泥棒」たちは、何と答えるでしょう。さだめし「自分たちは知らなかった」というはずです。
しかしながらこの言葉に嘘はないと思います。旧民主党の連中は、国家の基幹統計について語れるほどの知識がなく、知恵もなければ対日ヘイトしかないただの莫迦、阿呆の類いばかりでした。統計を点検するという発想すらなかったでしょう。
これは、自民党も同じです。よもやわが国の国際的信用にかかわる基幹統計にいくつもの不正があるなど、まず体裁として認めてこなかったのであり、或る程度の信用を置いて立法での審議にも用いてきたのですから無理もありません。
これが安倍晋三首相と麻生太郎副首相兼財務相を忖度した不正だとする推論は、デフレーション(給与・物価下落)脱却という経済政策(アベノミクス)に合わせたかのような不正だったからでしょう。
ところが、不正の恩恵を最も受けるのは、このお二人というよりも財務省です。私がかねて「実態は数字よりまるでデフレ脱却できていない」と主張し、消費税率の引き上げなどとんでもないと多方面に訴えてきたのは、財務省を敵に回す行為であり、与党議員の首をなかなか縦にふらすことのできない政策提言でした。
国際社会における消費増税合戦は、致命的に世界経済を疲弊させ、その成長を最も妨げてきたのです。にもかかわらず財務省は、増税を全ての内閣に説得し続け、直近では旧民主党の野田内閣と現在の安倍内閣を籠絡しました。
よって厚労省の統計不正は、主計局のある財務省を忖度した結果だと説明したほうがよほどしっくりくるのです。野党各党は、安倍内閣を叩くことしか頭にないため、もっと質の悪い大きな敵を見誤っています。
なんとなく、本当は忖度したというより「仕事がいい加減になった」だけのような気がしますが、消費増税を止めるための矛を一つ手に入れたと思えば、とことん統計不正問題を追及すべきであり、安倍首相に(本来は減税、いや廃止までもを主張してきましたが)再度延期の決断を迫るつもりです。ご同意いただけるなら、皆さんもぜひご協力ください。
皇紀2679年(平成31年)1月28日 11:49 AM
以前から「財務省は何でもよいから『徴税対象』を増やしたいと思っている」という指摘があります。
地元も「外国人材受け入れ」で得体の知れない盛り上がりを見せているのですが、「原住民」(日本の若者たち)の起業もしっかり応援していただければと思います。
新宿区の新成人、半数が外国人=日本人「多国籍な成人式は楽しそう」「さまざまな国出身の人と知り合えてうらやましい」―華字紙
https://www.recordchina.co.jp/b680281-s0-c30-d0054.html
留学生 日本での起業支援
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29727460T20C18A4EE8000/