韓国こそ歴史を直視したら

皇紀2679年(平成31年)1月15日

韓国の戦争性犯罪「ライダイハン」問題、英団体が議会で追及へ

 【ロンドン=岡部伸】ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士による現地女性への性的暴行などで生まれた「ライダイハン」と呼ばれる混血児の問題を追及する英民間団体「ライダイハンのための正義」(ピーター・キャロル会長)は16日、英議会にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の性暴力を告発してノーベル平和賞を受賞したイラクのクルド民族少数派ヤジド教徒、ナディア・ムラド氏(25)らを招き、特別会合を開催…

(産經新聞社)

 相変わらず「歴史を直視せよ」などとわが国にいい放った韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)は、ここで何度も申したように「わざとやっている」のです。わが国政府の反発を想定してさらに喧嘩を売ってきたのです。

 近隣国の侵略に怯えた大韓帝國が日清・日露戦争に勝利したわが国に救いを求めて日韓併合条約を締結した歴史、当時わが国が朝鮮人妓生(俗称=慰安婦)を日本人遊女と同じように保護していた歴史、当時過酷だった炭鉱などではたらく朝鮮人労働者(俗称=徴用工)に日本人労働者と同じく高給を支払っていた歴史、日韓基本条約・日韓請求権協定締結時にわが国が約八億ドルの支援と約五十五億ドルもの在韓資産の返還放棄をして韓国国民に与えた歴史を直視するがいい、といいたいところですがいうだけ無駄なのです。

 これで一体どの口で誰に向かって「謝れ」といっているのか、ともいいたいですがやはり無駄でしょう。私たち日本人も、一切頭を下げる必要のない相手に何度もお詫びをし、カネを払い、よって彼らを増長させ、韓国国民を駄目にしてきました。韓民族とその歩みを理解せず、彼らとのつき合い方を間違えた以上、猛省せねばなりません。

 はっきり申し上げて文大統領に至っては一部で惚けてきたという情報があったものの、以来調べた限りでもともと精神的な病を抱えているようです。自分で何をいっているのかすぐに分からなくなるのです。よって朝令暮改の日日が続いて側近たちを困惑させ、ますます任鍾晳大統領秘書室長(北朝鮮工作員)の力を増大させました。

 しかしながら前述のような「怨」の行為は、やがて天罰のごとく自らにふりかかります。その一つがライダイハン問題です。もう同じことを繰り返しませんが、たとえ「下品な仕返し」のようで気が引けたとしても、この問題こそ真実であり、告発せねばなりません。日韓関係が韓国によって良好にさえ保たれていれば、わが国はこの友人の不名誉を庇ったかもしれませんが、日本にその役割を期待しないでもらいたい。

 これが世界各国の猛烈な非難を浴びても、自業自得なのです。

スポンサードリンク

『韓国こそ歴史を直視したら』に2件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    >日韓基本条約・日韓請求権協定締結時にわが国が約八億ドルの支援と約五十五億ドルもの在韓資産の返還放棄

    みんな、レーダー照射も、徴用工も、ゴーン氏も、全部「人道」「人道」で押し通せるはずだと思っている。
    それなら、法律も条約も要らない。

  2. god.:

    日本の国益に今も多大に貢献する書物として推奨する!

    ◎日本の各分野の指導者は本書を熟読して、今後の国民の安全・名誉を守り、日本國の福運を実現してください。

    ノーベル賞級の歴史学者・中川八洋著「歴史を偽造する韓国」
    ~韓国併合と搾取された日本~2003年7月10日第4刷。徳間書店刊。P158~

    [第七章 迷走から逆走へーーー撹乱された対露外交]

    日露戦争の勝利は日本にとって偉大なる国益をもたらしたが、二つのマイナス効果ももたらした。第一のマイナスは日本人の驕慢を形成したこと。第二は、日本の対露外交がその後、ダッチロール的に迷走し、ついには逆走するに至ったこと。

    韓国併合もこの驕慢から生まれた狂気の決断であった。そればかりか韓国併合は、日本が堅持すべき対露外交の基本路線を脱線させた、最悪の障害物となった。

    なぜなら、韓国併合とは、朝鮮問題が日本にとって外交政策の課題から内政の課題へと移行せしめた革命であって、1910年を境に日本外交は内政的なものに劇的に変質した。

    外交は外交でなければならないのに、外交が内政そのものになったのである。すなわち、明治維新から朝鮮半島をめぐって研ぎ澄まされた刀のごとき日本外交は、1910年を境に、錆びた鈍刀へと腐食してしまった。「外交不在」状態が日本にもたらされた。

    しかも、韓国併合は多大の財政と人材を朝鮮半島で浪費したこと、未来永劫にわたって朝鮮半島へのロシア南下がないという絶大な安心感に日本全体をひたらせたこと、などにおいて、日本は日本の国益にとって不可欠な対露攻勢外交を忘却した。

    日露戦争の勝利が日本の驕慢を生み、この驕慢が韓国併合の愚策を決行し、つづいて韓国併合が対露油断を形成し、ついには(日清戦争以来の)対露攻勢外交を自壊させたのである。そればかりか、日本外交の原理原則たるべき「北進」や英米との同盟堅持を転倒させて、「南進」や対米戦争の芽を育んでいったのである。

    日本の国家安全保障の百年の計において、日露戦争の勝利は、直ちに北満州や北樺太からロシアを追放し、蒙古からもロシア権益を一掃することへと継続されねばならないはずであった。

    だが、日本は南満州の権益確保と韓国保護国化に「満足」した。この「満足」によって、「北進」ともいう対露攻勢外交を放棄し忘却した。このことが、40年後にソ連(ロシア)軍の満州そして南樺太への再侵攻を招く、最大の元凶となった。

    ★東京大学工学部卒・スタンフォード大学大学院修了
    ~智能指数の高い日本最高の国際政治学者・愛国者~
    筑波大学名誉教授・中川八洋掲示板19.1.5の記事をご参照下さい。

    ※緊急ゼミ特別開催のお知らせ!(有料)

    ◎テーマ;「天皇制廃絶が目前に迫る日本国をどう救うか!」
    ◎開催日時;平成31年1月27日 午前11時半~午後の16時
    ◎申し込み期限;皇紀2679年1月15日(火)午後3時、中川ブログ参照

    投資家・予言者・神野勝彦