米、中国人留学生を警戒へ

皇紀2678年(平成30年)12月1日

トランプ政権、中国人留学生の審査厳格化を検討 諜報活動を警戒

[ワシントン 29日 ロイター] – 複数の米高官や議会関係者がロイターに明らかにしたところによると、トランプ米政権は、中国人学生による諜報活動などを警戒しており、米国留学時の審査を厳格化することを検討している。国務省は今年6月、航空学やロボット工学、先端的な製造業分野を専攻する中国人大学院生の査証(ビザ)の有効期限を5年から1年に短縮…

(ロイター通信)

 ドナルド・トランプ大統領を支持しようがしまいが、これでよいのです。国民国家を守るということは、きれいごとではできません。危険因子を見抜き、出来るだけ排除しなければ、物騒な事件を多発させて次第に国家が衰退、その被害を最も国民が受けることになるのです。

 そして、中共の共産党が血道を上げてしていることこそ最も中共人民を不幸にしています。本当に或る夢を抱いて米国に学びたいと思った若者を排除させてしまうのは、中共自身なのです。

 ところで、露国とは適当な理由(いえばいつでも、いくらでもある)を見つけて米露首脳会談を取りやめたトランプ大統領ですが、第十三回二十カ国・地域首脳会合(G20)に合わせた日米、米中の首脳会談が開かれるのに対し、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)とは大した理由もなく立ち話しかしないという扱いの差を明確にしました。

 これに先立ち、チェコを訪問した文大統領は二十八日、ミロシュ・ゼマン大統領とは会ってももらえませんでした。ゼマン大統領がイスラエルを訪問中だったからなのですが、韓国大統領官邸(青瓦台)が日程確認もせず突撃したのか、国際法上有効な約束を一切守らない韓国大統領だから逃げられたのか、いずれにしてもこれほどみっともないことはありません。

 青瓦台を同じ北朝鮮工作員の任鍾晳大統領秘書室長が牛耳り、それに対して別の工作員たちから不満も募り始め、もはや機能不全に陥っているのでしょう。工作員同士で争ってまたも青瓦台を赤血で染めればよいのに、と思います。

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『米、中国人留学生を警戒へ』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    >本当に或る夢を抱いて米国に学びたいと思った若者を排除させてしまうのは、中共自身なのです。

    この認識は今こそ全ての日本人が持たねばならないと思います。闇雲に留学生や労働者を受け入れることは長い目で見れば必ず後世に禍根を残します。色々言われている入管難民法ですが、その是非は置いておくとしても、そもそも現段階で百万を越える外国人が我が国に暮らし、加害者にも被害者にもなっている実態を直視しなければなりません。

    入管難民法は(恐らく厳しいでしょうが)上手く機能すれば人手不足は解消されるかも知れませんが決して少子化は改善されません。それこそ低賃金や人員削減の煽りを受けた日本人の不満を蓄積させるだけです。

    このタイミングで最悪のカードを切った韓国の若者が文政権に早々と見切りをつけ我が国での就職を熱望しているのも、そんな国を引き合いに我が国に「併合した歴史を直視せよ」などと宣う輩が未だ国会議員でいるのも全てが繋がっているのだと思った次第です。

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    ご存知でしょうが、ジャパンタイムズの「徴用工」表記が変わるそうです。

    世界中のメディアが使用する「性奴隷」表記も無くなって欲しいですね。
    慰安婦の多数派は日本人であったこと、慰安婦には「募集に応じた人」「親族に売られた人」「人身売買ブローカーに騙された人」等がいたことを知ってもらいたいです。

    徴用工の正しい表記
    https://jinf.jp/news/archives/23872
    >日本の英字紙、ジャパンタイムズは11月30日付け紙面で、日本が戦時下、朝鮮半島から動員した労働者に対する表記を「徴用工」(forced labor)ではなく、「戦時労働者」(wartime laborers)に改めると発表した。  
    発表文の中で、同紙は、動員には幾つかの形態(募集への応募、官斡旋、徴用など)があり、単に徴用工とするのは誤解を招くとして、同日付けの1,2面から戦時労働者の用語に変更した。発表文の中で、同紙は、動員には幾つかの形態(募集への応募、官斡旋、徴用など)があり、単に徴用工とするのは誤解を招くとして、同日付けの1,2面から戦時労働者の用語に変更した。