日本の漁場荒らす北朝鮮船
パプア・ニューギニアで開かれた亜州太平洋経済協力会議(APEC)関連会合に出席した安倍晋三首相は十七日、韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)と握手もしないままあいさつ程度の立ち話しかしなかったようです。ちなみに、中共の習近平国家主席とは握手をしてあいさつを交わしています。
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■第10回 救国の提言講演会<関西>■
「日本の労働環境が危ない~関西生コンと日教組、アベノミクスの新展開」
今回は特に、連帯ユニオン関西生コン支部を追い続けた気鋭のジャーナリスト・渡邊臥龍氏をお招きし、労働組合とは名ばかりの恐るべき実態に迫ります!
日 時 11月24日(土曜日)18:30-20:30
場 所 神戸市勤労会館(地図は施設概要を参照)
講 演 渡邊臥龍(牢人新聞社主幹 元衆議院議員秘書)
遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。
さて、表題の件。北海道新聞社もこのような記事を配信できるのなら、わが国がどうあるべきか考えて日頃から記事を書くべきでしょう。
かつて東京都小笠原諸島海域の珊瑚が中共の不良漁船に荒らされた時、漁師さんたちが「なぜ日本は守ってくれないのか」と怒りの声を上げましたが、北海道周辺海域はかねてより、露国の国境警備隊の脅威にもさらされ、未だに忘れ得ないのは今から十二年前の八月、根室市の漁船第三十一吉進丸が拿捕され、乗組員の盛田光広さんが銃殺されました。彼はまだ三十五歳でした。
身柄を拘束された船長以下三名と船体、そして盛田さんのご遺体がなかなか露国から返されなかったことも思えば、目下の日露講和条約締結交渉(講和発効以前の盛田さんの死は、いうなれば戦死と同じ)もしかり、わが国の安全保障政策、いやそもそもの現行憲法(占領憲法)の効力問題を解決しない限り漁業関係者のとりあえずの平穏(いわば普通に仕事ができる環境)すら得られません。
そのような中、北朝鮮船の漂流と漂着はこれまで、主に東北から北陸地方の日本海沿岸に集中していましたが、韓国の文政権から資金が流れているせいか北朝鮮の魚群探知機などの技術が格段に向上し始め、北海道周辺海域にまで多く達するようになりました。
北海道新聞記事には、探知機未搭載の古い船という従前の北朝鮮船に対する印象がつづられていますが、朝鮮労働党の金正恩委員長肝いりで「漁業改革」が始まったことを知らないようで、彼らは本気でわが国の漁場を平然と荒らしに来ているのです。
第一管区海上保安本部などが懸命に対応しているのは事実ですが、政府としてこれまでより強い方針を打ち出し、不良漁船を一掃しなければわが国の漁師さんたち、そして海の恩恵を受けて生きる私たち国民がとんでもなく困ることになります。魚介類がない、値段が高い、買えない、食べられない……そうなればおしまいです。
それを防ぐには、私たち国民がこの件に声を上げねばなりません。
皇紀2678年(平成30年)11月19日 12:39 PM
漁業の現場では、ただでさえ「密漁」が横行し、それが漁業衰退の一因ではないか?という指摘さえありますが、大っぴらに行われる北の密漁は、それに追い打ちをかけるものです。
ここ数年、北日本(北海道北部~北陸)各地に漂着し続ける北の漁船は、実に夥しい数にのぼっています。
最近も、「ご遺体」を乗せた船が漂着していたと思います。
一体今までに、何人のご遺体が打ち上げられたことでしょう。
なぜ詳しいマスコミの報道が無いのでしょうね?
ちょっと話はそれますが、太平洋沿岸の、関東や関西の漁師町でも、人口の流出に歯止めがかかっていませんね。
もしかしたら「津波」に対する不安もあるのかも知れませんが、財政がひっ迫し、火の車と化している自治体もあるようです。
そこに追い打ちをかける様な外国船団等による大っぴらな密漁・・・日本は「海に囲まれた国」であるという事実をもう一度再確認したいものです。