どうする?外国人健康保険

皇紀2678年(平成30年)11月8日

安倍首相「共生実現へ環境整備」=外国人材の受け入れ拡大-衆院予算委:時事ドットコム

 安倍晋三首相は1日午後の衆院予算委員会で、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案に関し、「外国人に対して自国の価値観を強制するようなことがあってはならない。お互いが尊重し合えるような共生社会の実現に向け、環境整備を進めていく」と述べた。立憲民主党の長妻昭氏の質問に答えた。 長妻氏が「移民政策とどう違うのか」とただしたのに対し、首相は「移民政策を採ることは考えていない。混同しないでもらいたい」と重ねて強調した。(2018/11/01-18:44)

(時事ドットコム)

 かなりハードルが高いとはいえ「特定技能二号」には条件つきで永住権を与えるくせに、何が「移民とは違う」ですか。以前から指摘してきたことですが安倍晋三首相は、政策案や法案の内容説明に「移民」という言葉さえ使わなければよいと思っており、それをナントカ民主党の「口先だけで年金問題の何もまるで解決できなかったうすら莫迦」なんぞに指摘されて痛いところを突かれたのでしょう。「混同しないでもらいたい」とまでいうのなら、十日の講演でも聞きに来い!(笑)
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■第9回 救国の提言講演会<東京>■
 「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組アベノミクスの新展開」
 今回は特に、連帯ユニオン関西生コン支部を追い続けた気鋭のジャーナリスト・渡邊臥龍氏をお招きし、労働組合とは名ばかりの恐るべき実態に迫ります!
 日 時 11月10日(土曜日)18:30-20:30
 場 所 文京区シビックセンター(地図は案内図を参照)
 講 演 渡邊臥龍(牢人新聞社主幹 元衆議院議員秘書)
     遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

第10回 救国の提言講演会<関西>は、11月24日(土曜日)18:30-20:30、神戸市勤労会館(地図は施設概要を参照)にて開催します。同じく渡邊氏をお招きし、関西の皆さんにこそ関西生コンの大問題をお伝えしますのでお楽しみに! 後日詳報します。
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 一方、外国人労働者が企業の健康保険組合、または全国健康保険協会(中小企業向け)に加入した場合、その外国人労働者の三親等以内については、日本に住んでいなくても扶養家族として扱われる現行制度について、健康保険法改正案を来年の通常国会に提出し、外国人労働者の母国に残した家族を公的医療保険制度の適用対象から原則除外する方針を、政府が固めました。

 これは、各方面からせめてもの政策提言がなされて自民党内で議論され、採用されることになりましたが、前項で扱った安倍首相の「移民ではない」発言は、これを念頭に置いていると思われます。

 厚生労働省は現時点で、在日外国人労働者を約百二十八万人と数えており、外国人家族の医療費をわが国が負担する不公平を改め、医療保険財政への圧迫を抑制するわけですが、今後想定されるのは、日本人と結婚したがる外国人の増加です。

 そうして自身の家族もわが国に引き込めば、彼らにとって「すべての条件」がほぼ整います。そこに「愛」があれば自由ですが、恐らくありません。ただあるのは、不純な動機です。つまり、安倍内閣の政策が引き金となり、現状でも世界第四位の移民大国に転落した(OECD=経済協力開発機構調べ)わが国は、さらなる移民大国化へと地獄の道を歩き始めるでしょう。

 来年の国会では、さだめし野党各党が「差別政策だ」と批判するような法改正議論になりますが、そもそも今回の出入国管理法改正案こそが差別政策である点を、相変わらず誰も指摘できていません。

 いわゆる「医療観光」を推し進めたものの制度が追いつかない中、主に中共人による医療費踏み倒し、或いは国民健康保険の悪用が頻発していることも、既に私たちの医療保険財政を圧迫しています。

 これに対処しきれていないわが国が一体何をしようとしているのか、私たちは改めて、もう少し敏感にならなくてはいけないのです。

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『どうする?外国人健康保険』に4件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    時々、「首都圏は人口が増え続け、栄えている」といった事が喧伝されますが、その様な実感はありません。

    「栄えている」のはあくまで一部の都市だけであり、大半の地域では「少子高齢化」が加速し、人口の流出に歯止めがかからず、激増しているのは外国人ばかりといった印象です。

    地元も例外ではなく、日本人の数は全く増えていませんが、外国人はやたらと増えています。
    ほんの少し山の方へ行きますと、農家さんよりもイノシシやシカの方がのさばっており、冗談抜きで、そのうち「ポツンと一軒家」の取材が来るんじゃないかと思うほどです(苦笑)

    では、東京や大阪は若者で溢れかえっているかと言えば、地方以上に少子高齢化が進んでいる印象です。
    「移民を増やす」「Uターンを促進する」、といった‶急場しのぎ”でどうにかなる問題なのでしょうかね。

  2. miku:

    父祖の名誉を汚す「慰安婦合意」を結び、竹島の公式行事はやる気配なし(国際司法裁判所への提訴もしない)、しかし、徴用工賠償には、すぐに対応

    この事実を見るに、安倍総理は日本の名誉や領土問題などには関心がなく、移民ではなく、外国人労働者を受け入れると言いはる。要は「経団連の飼い犬」あるいは「アメリカの忠犬」ではないでしょうか?ネットで「安倍晋三は朝鮮人」という書き込みを見ましたが、少なくとも日本人ではないのだと思います。その言動全てにおいて、主語に「日本」がないからです。

    安倍晋三の言動から見る価値観
    ・日本を外国人にとって世界一過ごしやすい国にしたい
    ・日本に外国人を無制限に呼び込みたい
    ・社会保障が破綻しようと、不法滞在者が増えようと、治安が悪化しようと、日本文化が破壊されようと、どうでもいい 
    ・日本人より外国人に旅行してもらいたい 観光地が荒らされようとどうでもいい
    ・日本国民より外国人を優遇したい(在留外国人は事実上税金をタダにすることができる)
    ・消費増税で日本国民が苦しもうが少子化になろうがどうでもいい

    ・・・もはや「売国奴」以外の言葉が見つかりません。

  3. うっしー:

    いつもありがとうございます。読ませていただいています。私も外国人労働者受け入れに強く反対します。こちらのページに来る前に自民党本部はもちろん県内自民党関係者6名に反対の旨メールしたところです。残念ながらこういった形で国民を騙して法案を可決しようとする安倍首相に憲法改正なんかできっこありません。メールにはこの法案が可決されたら二度と自民党は支持できませんと書いた手前、おそらく二度と自民党に票は入れないでしょう。(ここでも宣言してしまいました。)おそらく可決されるでしょうから。周回遅れの日本の政治には残念というより幻滅します。

  4. 椿:

    本当に私たち国民から多額の税金をむしり取り、
    私たち国民の血税から、高額の給与をもらっているこのバカ政府高官どもは、
    よくも「社会保障費が足りないから、消費税を上げる」とか抜かしたな❗️と怒り心頭です。

    今までもそうですが、いつもいつも私たちの血税を
    経済支援だ、援助金だ、賠償金だとかいう名目で、
    反日国家シナ・チョンに湯水のように使ってくれたな❗️と、怒りまくってます‼️

    そしてシナ・チョンへの経済支援や援助金から、
    キックバックを貰えるからこそ、ボケナス政府高官どもは、
    シナ・チョンに媚びて、私たちの血税を反日国家に渡していたんだと確信しています。