もう殺したってゲロったろ
下品な表題をつけて本日は申し訳ございません。私はこの事件について、当時平成二十七年の八月二十二日記事で言及しています。ここでは、できるだけこの種の事件報道を(容疑者について不正確なものが多いため)扱わないようにしているのですが、そのあまりの口惜しさについ我慢しきれず、早くも犯人に対して「死をもって償って」とまで申しました。
公判日程を知ってはいたので注目していたのですが、特に星野凌人くんの殺害について「体調不良で死んだ」とは一体何ごとですか? 弁護士は、いくら依頼人の利益のためとはいえ、これは絶対にありえません。山田浩二被告の車に乗せられた星野くんが、その車内で大量の汗をかいていたことがその証拠だというのですが、どう考えても真夏の暑さと拉致された恐怖によるものでしょう。
大阪地方裁判所は、どうも近ごろおかしな裁判官ばかり赴任してくるので、それこそ判決に恐怖を感じるのですが、浅香竜太裁判長の制止を聞かず土下座を続けた山田被告なんぞを、とても許す気になりません。
亡くなった星野くんがどのような状態で発見されたか、殺して埋めた山田被告本人が知っています。しかし、そのご遺体をご家族がどのようになってご覧になり、思わずどのようにされたかまでは知らないでしょう。だから簡単に土下座なんぞできるのです。
山田被告は既に、執念実って容疑者を逮捕した大阪府警察の取り調べで黙秘を続けたものの、送検されて検察の聴取に入った途端、ほぼ犯行を自供しています。
厳しい口調の警察を「敵」と認識し、淡淡とした検察を「理解してくれる友」とでも思い違いをしたのでしょうか。この時から頭のおかしなところはあったようですが、単に頭が悪いのと「精神障害の傾向がある」のとは全く違います。その混同は極めて危険ですし、人権上問題著しい見解です。
もう一度申しますが犯人は、自ら検察に犯行を供述しています。今さら「体調不良」なんぞという弁護は一切通用しません。こんなことをしたやつを絶対に許してはならないのです。
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■第9回 救国の提言講演会<東京>■
「日本の労働環境が危ない~関西生コンと日教組、アベノミクスの新展開」
今回は特に、連帯ユニオン関西生コン支部を追い続けた気鋭のジャーナリスト・渡邊臥龍氏をお招きし、労働組合とは名ばかりの恐るべき実態に迫ります!
日 時 11月10日(土曜日)18:30-20:30
場 所 文京区シビックセンター(地図は案内図を参照)
講 演 渡邊臥龍(牢人新聞社主幹 元衆議院議員秘書)
遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。
※第10回 救国の提言講演会<関西>は、11月24日(土曜日)18:30-20:30、神戸市勤労会館(地図は施設概要を参照)にて開催します。同じく渡邊氏をお招きし、関西の皆さんにこそ関西生コンの大問題をお伝えしますのでお楽しみに! 後日詳報します。
皇紀2678年(平成30年)11月4日 9:45 AM
こんな言い方は私もしたくありませんが、やはり世の中には「殺す以外に存在価値の無い人間」がいるのだと思います。この被告こそ、その最もたるものです。たしかに夜遅くに中学生だけで外出していた子たちにも全く落ち度が無かったとは言えません。しかしそれが何の罪もない少年少女を殺害してもよい理由にはならないでしょう。被告もそうですが、こんな人間の依頼を受ける弁護士も頭が腐っているとしか申し上げようがありません。