韓国観艦式失敗…抗日旗も
北朝鮮工作員だらけの文在寅政権では特に、北朝鮮(今や中共)主導の対日ヘイトスピーチ(反日)活動が公式に認められていきます。しかし考えようによっては、私たちがあまりに長く醜い対日ヘイトの実態を国際社会に訴える好機です。
韓国の国際観艦式(十一日)について、私は「(旭日旗を掲揚するなという)ならば出なければよい」とし、防衛省・海上自衛隊もそのように決断しましたが、中には「無視して掲揚し、参加すればよかった」という方もおられます。
確かに、参加した十カ国のうち露印加豪泰星(シンガポール)文(ブルネイ・ダルサラーム)の七カ国が韓国政府の国際法上非常識な要請を無視しました。挙げ句に「国旗以外は掲げるな」といった韓国自身が訳の分からない旗を掲揚したのです。
ちなみに、残る米尼(インドネシア)越(ヴェト・ナム)は、国旗を軍旗と併用しています。よって「日本も無視すればよかった」という声が上がるのでしょう。
今回の観艦式では、まずわが国が真っ先に不参加を表明し、次いで中共が前日に、馬国(マレーシア)が当日に、比国(フィリピン)は十二日のみの参加を韓国に通知しています。
その結果、当初十四カ国十九隻の各国艦艇が終結するはずが、蓋を開ければ十か国十五隻しか集まりませんでした。残る二十四隻は韓国海軍艦艇であり、はっきり申し上げて失敗です。
露印加豪泰星文の各国海軍の決断は、そのまま海自の旭日旗掲揚を「国際法上当然のこと」とするものであり、わが国はやはり、不参加としたことで一石を投じることができました。要は、今後の世界に対する訴え方です。
現行憲法(占領憲法)のまま(護憲体制)では、正確には海自は海軍ではないため、軍旗がないことになり、旭日旗がいわば宙に浮いてしまいます。とはいえ国際海洋法で掲揚を義務づけられた識別旗ですから、ますます占領憲法のほうがおかしいことになるのです。
私たちは、韓国が無駄に騒いだおかげでそのことに気づくのです。
皇紀2678年(平成30年)10月13日 10:08 AM
中には自衛隊の対応に批判的な方もおられるようですが、国際的にみれば、「普通の対応」だったと思います。
まず、日本がボイコットしたのに続き、中国もボイコット、マレーシアが土壇場で出席を見送り、フィリピンは堂々と遅刻、その他の国々も「軍旗を掲げるな」という韓国側の要請を敢然と無視して、誇らしげに軍旗を翻しながらの韓国入りです。
マスコミは、不可解にも報道を控えていますが、国際的な問題でもありますので、韓国の対応を冷静に批判すればよいと思います。
ところで、東京都の「人権条例」がひっそりと成立したようです。
私自身は、都内で講演を開く事も、デモをやる事もありませんので関係ありませんが、都内で「移民問題」などについて講演を行おうという方々は一応気をつけた方がよいかも知れません。
事実上、小池都知事の一存で、実名が曝されたり、事前にイベントが中止に追い込まれる事もあるかも知れません。
都人権条例が成立 ヘイトスピーチ規制 性的少数者差別禁止
https://www.sankei.com/politics/news/181005/plt1810050019-n1.html
>ヘイトスピーチ規制では都施設の利用を事前に制限できる内容になっているが、条例成立後に利用制限基準を定めるとするなど不確定な部分が多く、表現の自由への影響を懸念する声がある。