さすが共産党のスーパー

皇紀2678年(平成30年)10月9日

 米比共同訓練に参加中の陸上自衛隊員が比国人運転手の契約車輌で交通事故に遭い、前原傑二等陸曹が亡くなられました。災害救助を想定した訓練のため、わが国から約八十人が参加しましたが、海外訓練参加中に陸自隊員が事故で亡くなったのは初めてです。私たち国民の想いを背負ってわが国から派遣された前原二等陸曹の御霊とその御家族に、衷心よりお悔やみを申し上げます。

コープ、北電に賠償請求へ 停電で9億6000万円損害:どうしん電子版(北海道新聞)

 コープさっぽろ(札幌、組合員数170万人)は6日、札幌市内で理事会を開き、胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)で発生した損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めた。食品廃棄による損害は9…

(どうしん電子版(北海道新聞))

 自衛隊が訓練をすれば石を投げる、安定した電力供給の議論を「怖い」「死ぬ」しかいわずに妨害する日本共産党ですが、生活協同組合(生協、コープ)がその下部組織とまでは断じられないにせよ、創業に寄与した賀川豊彦が基督教社会主義者だったこともあって、宗教性を度外視した上で次第に共産党とコープの関係は尋常ならざるほど濃厚となり、現在に至ります。

 私たち国民を大虐殺する暴力革命を標榜したままの共産党と関係が深いせいか、公安の監視対象である共産党との絡みで、警察官が生協に加入しようとすると断られたというケースは数多聞きます。どこが「平等」なものでしょうか。

 歪みきった資本主義の弊害を是正し、国家が国民の暮らしを安定させるためのシステムを必要とするというそもそもの考えには賛同しますが、その結果として国家転覆を画策し(国民の暮らしは!?)、挙げ句に対日ヘイトスピーチ(反日)を是認するような政党と結託する団体は、とても信用できません。

 よって本来ならばコープは私たち国民に寄り添う善きスーパーマーケットのはずであり、独自商品(PB)開発にもその姿勢が見受けられるのですが、ひとたび団体としての意思決定を見ると、あからさまに私たち国民の敵と化します。

 確か電力契約の約款で、停電に対する損害賠償請求はできないことになっているはずです。それは、停電が容易に想定される事態だからであり、停電の可能性を理解した上で契約するわけですから、もしもの場合に備える自家発電設備を持っていなかったコープが北海道電力を訴えることはできません。

 それでも「訴える」と騒ぐことが国家転覆を画策する団体の手口であり、こうして「火」をつけて無知な人びとを扇動し、多数の人びとを困らせようとするのがコープのやり方というならば、やはり共産党と同じです。

 わが国の原子力政策が極めて現行憲法(占領憲法)的であったからこその目下の原子力発電に対する不信があり、そのくせ占領憲法を「死んでも護る」という思想のまま「原発反対」を叫びつつ、停電すればすぐに訴えるという、何が問題なのかを正しく見極められない程度の考えで行動を起こす莫迦ほど恐ろしく、迷惑な存在はありません。

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『さすが共産党のスーパー』に3件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    前原傑二等陸曹のご冥福を心よりお祈り致します。
    また、インドネシアの地震・津波の犠牲者や行方不明者の数が凄まじいことになっているようです。
    報道が少ないのですが、お亡くなりになられた方々に対し、心よりお悔やみを申し上げます。

    ところで、「旭日旗問題」ですが、自衛隊が不参加を決め、「朝鮮日報」までもが慌てて火消しに回ったことで、終息するのかと思っていましたが、そうでもないようです。

    何度も申しますが、「旭日旗問題」は、軍国主義批判とは無関係です。
    キ・ソンヨンという韓国人サッカー選手が、日本人選手を侮辱する目的で、鼻の下を伸ばし、顔を掻きむしって「ニホンザル」の真似をして批判を浴びたことが、恐らく事の発端です。

    その時の言い訳が「観客席の旭日旗が目に入って悔しかったから思わずやってしまった・・・」という苦し紛れのものでしたが、こうした事が引き金となって、その後「旭日旗はアジアのハーケンクロイツ」という国際宣伝が、派手になされるようになったと記憶しています。

    旭日旗動画上げて削除したラ・リーガが公式謝罪文、「すべてのクラブに知らせる」
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000002-cnippou-kr
    >旭日旗が東アジアではナチスドイツのハーケンクロイツと同等に見なされていることをよく知らないためだという。最近ではイングランドプレミアリーグのリバプールに所属するナビ・ケイタが旭日旗模様のタトゥーを入れ物議を醸した。

  2. きよしこ:

    かくいう我が家も(特に母が)コープの世話になっているもので何とも申し訳ない(結構質の高いPB商品を安く自宅まで届けてくれるので特に地方では重宝されているようです)のですが、あの状況でよく頑張った北電を訴えるという神経が全く理解できません。これは高橋はるみ知事にも言えることです。たとえば水や野菜などと違い電力というものは100%人間の手が入っている、いわば「人工物」であり、発電方法や電気の使い道、果ては発電所の事故や停電に際しても我々は極めて高い意識で自覚と責任を持たねばならないはずです。ところが日本共産党にとって電力とは対日ヘイトと損害賠償のタネでしかないらしく、彼らの「原発なくせ、停電させるな、カネ寄こせ」という主張は暴力集団の名に恥じない極めて卑劣なものと申せましょう。こんな連中が北海道はもとより沖縄、さらには豊洲まで散々に混乱をもたらしているわけであって、いい加減「庶民の味方」などという幻想に惑わされないでいただきたい。ちなみに私が住んでいる地域ではほぼ200m置きに共産党のポスターや立て看板が設置されています。数年前までは「TPP反対」「消費増税反対」といった文言もあったのですが、近頃は「まもろう憲法9条」と書いてある莫迦丸出しのポスターばかりです。通勤の際に嫌でも目に飛び込んでくるので苦痛で仕方がありません。

  3. Sat:

    地元のCOOPはBGMとして時折インターナショナルが流れます。外出前に買い物をしていると聞こえてきたので驚きました。普通のスーパーだと組合もどちらかというと反共の同盟系だったりするのでまず流れない曲です。