日本は蚊帳の外で結構です
以前にも申したように露国と欧米各国は目下、英国南部で露国の元情報機関員らが神経剤で襲撃された事件をめぐり、露外交官百五十人以上を追放、露国がその報復として各国の外交官を追放し返すという騒ぎに発展しています。
わが国が「同和利権と岩盤規制」に蝕まれただけの「二つの学園問題」を安倍晋三首相のせいにして莫迦騒ぎしているうちにも、世界は別次元の緊張に満ち、ともすれば露英米が一触即発というところへきているのです。
私は未だに、シリアのバッシャール・アル=アサド大統領が自国内で「化学兵器」と称されるものを、それがサリンなのか何なのか判然とはしませんが、とにかく幾度となく使用して国民を虐殺したという欧米発の報道を全て信じることができません。なぜならアサド大統領がそれを使用して得るものはあまりに少なく、失うもののほうが大きいからです。
ではどこの国がシリアに持ち込んで使用したのでしょうか。むろん露国の可能性が最も高く、ウラジーミル・プーチン大統領とて得るものもないまま使用しないでしょう。北朝鮮の弾道弾発射のごとく、武器商売の見本市として「憎きユダヤ系(=イスラエル)に対する最前線(=シリア)」を利用しているのかもしれません。
しかし、米国のドナルド・トランプ大統領が動くのは、明らかに「ユダヤ・マネー」が動いていることを示唆しており、プーチン大統領も決してこれには引かないはずです。
もはやトランプ大統領の頭の中から北朝鮮が消えたかもしれず、今月の安倍首相の訪米は、現行憲法(占領憲法)下でありながら極めて重要な「外交もどき」日程であることに変わりがありません。トランプ大統領を説得しなおさなければならないからです。
上記記事を配信している産經新聞社は別の記事で、露国対欧米の外交官追放合戦から「日本が蚊帳の外に」と嘆いていますが、こんなきな臭いことこの上ない物騒な「戦争前夜」に私たちが参戦することはありません。蚊帳の外で結構です。
どうせ交戦権のない「自称・憲法」を有効とする限り、戦争に賛成も、そして反対もいえないのですから。報道権力と野党各党が結託した莫迦騒ぎ程度では、恐らく倒れない安倍政権の最優先課題は、有効期限切れの占領憲法をその通りに確認することです。
皇紀2678年(平成30年)4月12日 9:51 AM
いまだに「加計学園」という報道が相次いでいますが、なぜ「岡山理科大学」と正式な校名で呼ばないのでしょうか?
「入学式に噂の理事長登場か?!」「若者たち、また何で加計に?」といった‶突撃取材”を行ったマスコミもあるようですが、芸能人の不倫騒動ではあるまいし、少し失礼過ぎやしませんかね?
岡山理科大獣医学部の競争率、一般入試21.5倍 /愛媛
https://mainichi.jp/articles/20180131/ddl/k38/100/495000c
皇紀2678年(平成30年)4月12日 8:56 PM
アサド大統領の化学兵器疑惑は私も嘘だと思いますし、こういう出来レース的な破壊活動は以前から公共事業のように支援金目的と復興事業による金儲けのために続けられてきたようですが、トランプ大統領の登場によって様相が変わってきたのかもしれませんね
恐らくトランプ大統領の中で最初から北朝鮮については眼中になく、北朝鮮=ネオコン勢力なんだと思いますから、その勢力との戦いに勝利したから本丸である支那への貿易戦争に舵を切ったと私は見てます
外交官追放合戦に日本が付き合う必要はなく、「交戦権がないから外交ができません 全部米国のが押し付けてきた占領憲法が原因です」と安倍総理はトランプ大統領に発言してもいいと思いますね
そもそも明治以降あまりにも日本は外国と歩調を合わそうとしすぎて失敗してきたのですから、もう江戸時代のように国内中心の政治に切り替えて、日本独自の伝統と文化に則った国作りに戻して徹底した内需拡大に力を入れていく方が絶対にいいと思いますけどね
そうすれば自然と経済力も上がり、それは軍事力にもつながっていきます
逆に今の状況は米国に物申すチャンスとも言えるのではないでしょうか
訪米で安倍総理にそれが期待できるか? 残念ながら無理でしょうね
むしろ安倍総理は何もしない方がいいのではないでしょうか
皇紀2678年(平成30年)4月13日 1:52 AM
もう、最近全部グルで、モリカケだのやってその間にどんどんどんどん、TPP関連だの、労働改悪だの、年金70歳支給(払う気ないだろ!)だの、どうしてもやりたいカジノ、移民大量受け入れだの、勝手に決めてるような気がしてきた。
政治家も地方議員地方公務員も官僚も一部大企業も、拝金主義の売国奴しかいない。 真面目でまともな人は潰されてきたんでしょうね。