何回蒸し返せば気がすむの

皇紀2678年(平成30年)4月11日

【加計学園問題】加計学園問題で愛媛県知事、「備忘録」の存在認める 獣医学部新設は「適正」 

愛媛県の中村時広知事は10日、県庁で記者会見し、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり当時の柳瀬唯夫首相秘書官(現・経済産業審議官)と面会したと…

(産経ニュース)

 国家戦略特区は、安倍晋三首相を本部長とする日本経済再生本部の最重要案件であり、いわゆる「アベノミクス」の三本目の矢でしたから、それらがおおよそ不発だったろうという評価は別にしても「首相案件なのは当然です。何を今さら既に分かり切ったことをまた蒸し返して騒いでいるのでしょうか。

 朝日新聞社記者と週刊文春記者は全員莫迦なのか、或いは北朝鮮工作員なのですか? 今すぐ病院へ行くか祖国へお帰りください。朴槿恵前大統領の恣意的な有罪判決を見て、血沸き肉躍ったのでしょう。ワレワレハ、マダヤレル、と。

 ただ問題なのは、渦中の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が逃げ回っていることと、安倍首相の国会答弁に勘違い、または記憶違いがあったことです。柳瀬氏は、ごく当たり前に「特区は首相案件ですから。それが何か?」と答えるべきでした。この方も莫迦です。

翁長沖縄県知事、膵臓腫瘍を公表 手術後に早期復帰の意向

沖縄県の翁長雄志知事(67)は10日、浦添市内の病院で記者会見し、精密検査を受けた結果、膵臓に腫瘍が見つかったことを明らかにした。確定診断のための手術を受けた後…

(産経ニュース)

 もう一つついでに別の莫迦。中共福建省福州市名誉市民の翁長雄志沖縄県知事が膵臓癌とのことで、本来であれば相変わらず闘病しながら仕事を二つ続けている私にすれば、お気の毒なのがよく分かりますし、お見舞い申し上げたいところですが、とてもこの方にかける優しい言葉を持ち合わせておりません。

 残酷なようですが膵臓癌は、発見された段階でほぼ助からないといわれています。四日記事で申したことは、実は翁長県知事にもう先がないと知った利権企業らが彼のもとを去っただけなのかもしれません。

 いずれにしても「次の知事はお前ではない」という宣告は、どうやら当たりそうです。

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『何回蒸し返せば気がすむの』に5件のコメント

  1. よっちゃん:

    いつもお邪魔しております。

    翁長知事、まさしくこれをバチが当たった!と言うのではないでしょうか。
    神様は見ておられる様ですね。
    朝日新聞は何方からのリークで仕事をしてる様ですが、楽しいでしょうか。
    ここにもその鉄拳が下るでしょう。

    お大事にされてください、健康があってこそのお仕事だと思います。

  2. 小林秀弥:

    只、小坪しんやさんが、自民党が沖縄知事選の候補をまだ絞り切れていないようだと言っておられます。心配です。

  3. きよしこ:

    この「加計問題」で朝日の記事に便乗して安倍首相を撃ち落そうとする野党議員が多数いますが、一人残らず死んでしまえばよい。江田疑獄は徹底して隠蔽するくせに、こと安倍首相に対しては右へ倣えで無罪を有罪にしたがる報道番組、お前らもだよ。

    と、下品な恨み節はここまでにして、それにしても我が国に仇なす朝日の若宮とかサンフランシスコの前市長とか、まともな死に方をしませんね。まるで工作員として失格とみなされた輩が中共本国から暗殺の指令でも下ったかのようです。あくまでも憶測ですよ。でも偶然にしてはあまりにも出来過ぎだと思ったもので・・・

  4. やす:

    結局の所こんな加計問題如きを何度も蒸し返すのは、極左野党の立場としてもう安倍総理を攻めるネタ切れを露呈させているんだと思いますね
    本来なら安倍総理を攻めるネタなんていくらでもあるのですが、それをやるとどんどん正常な方向へ進んでしまうのが分かっているから、支那工作員同然の極左野党としては立場がなくなるとでも思って、なりふり構わず蒸し返すことしかできなくなっているのでしょう
    つまり極左野党は支那からしたら単なる役立たずで、日本の中でも役立たずで、もう無人島でも行けばとしか言えませんね
    それ以前に問題なのが安倍総理の対応で、いちいち極左野党の上げ足取りに付き合うのではなく、何故獣医学部が必要だったのかという根本の所だけを強調して、そのために支援することの何が問題なのか法律から導き出してみろと攻めの姿勢で極左野党と戦えばよかったのであって、それをしないから変に逃げている印象だけを作り、何度も蒸し返されるキッカケを作っているんですよ
    それと男女平等といった間違った平等意識が、加計問題を「エコひいきはいけない」という印象操作されて、どんどん問題を大きくしてしまっていることも大問題で、実際はエコひいきでも何でもないのですが、もし総理の忖度があったとしても、獣医学部の未来を考えて支援したのであれば何も問題はなく、むしろ政治家としては当然のことで、国民の個の価値観で政治を語ってはいけないんですよ
    ハッキリ言って政治を個の価値観でとらえる莫迦な国民が少なくないのも事実で、だから極左野党やそれを裏で操る支那や北朝鮮に付け入る隙を与えるんです

    翁長雄志沖縄県知事に関しては結局彼は使い捨てで、いらなくなれば捨てられるだけなのは支那工作員の宿命ですが、沖縄の保守側の人間がこれをキッカケに巻き返しを図らないと第二の翁長雄志沖縄県知事が出てくるだけで何も変わりません
    個の問題として病気は気の毒だと思いますが、だからといって同情する必要はなく、例え残酷でもチャンスと捉えて沖縄国民が行動を起こしていく必要があると思います
    国民一人一人の政治に対する理解と行動が必要で、もう誰かに頼る時代ではないのかもしれません

  5. 心配性:

    翁長氏は癌闘病中だったのですね。
    どうぞ、お大事になさってください。

    加計の件ですが、首相肝入りの「岩盤規制改革」なのですから、「首相案件に決まっています。」と堂々と言えば済む事でしょう。
    首相も、ずいぶん気が弱くなっているようですね。

    ところで、獣医を目指す彼らの未来はどうなるのでしょうね?

    加計学園獣医学科は16.24倍に
    https://mainichi.jp/articles/20180326/k00/00m/040/023000c