難民受け入れの挙げ句が…
学習院大学の篠沢秀夫名誉教授が二十六日未明、東京大学医学部附属病院(文京区)で亡くなられました。衷心よりお悔やみを申し上げます。
私たちの世代には、東京放送(TBS)系列の人気番組「クイズダービー」で、必ずしも大学教授などの肩書を持つ人がクイズに強いわけではないという、昨年亡くなられた大橋巨泉さんが与えた、何やら「庶民」を楽しませる(或る種の劣等感を埋める)重要な役割を演じた親しみやすい方でしたが、実際に学習院の卒業生に伺いますと、講義では実に厳しい先生だったといいます。
仏文学者にして、旧日本社会党批判でお馴染みの反共主義者でもありました。保守派の知識人の一人として、晩年は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で声を失いながらも、音声合成ソフトウェアを用いて講演活動を継続するなどご活躍でした。
もう「篠沢教授に全部」「えっ!」という冗談が通じない世代の人たちが活躍する時代になりますが、次世代に遺したい想いがあります。篠沢教授の訃報で、いろいろに考えさせられました。
本来なら昨日記事で申したかったのですが、両手を広げて難民・移民の受け入れを表明し、国内治安を悪化させて内閣支持率が急落、転じて受け入れ制限に言及して支持を回復した独国のアンゲラ・メルケル首相ですが、この告発をどう受け取る気でしょうか。
この告発内容は、いわばよくある話です。その昔から、若くて容姿がそこそこ以上であれば、貧しい者は娼婦や男娼になってお金を稼ぐしかないのであり、日本の遊郭や韓国の妓生検番(これを従軍?「慰安婦」の「慰安所」だと中韓がいっている)、欧米各国の売春宿などは、それがよいか悪いかではなく必要な場所でした。
結局は、極左系の南独新聞社らがこぞってわが国を「慰安婦」問題と称される対日ヘイトスピーチ(反日)で叩くくせに、自国が現在進行形でこの有り様なのです。
先進各国で足りなくなった労働力の補完うんぬんを謳い、政策的に「人間」を物のように輸入、或いは他国で問題をこじらせておいて該当国から逃れる人びとを生み出し、善良なふりをして受け入れることがどのような結果を招くか、私たちは注意深く見ておかなければなりません。
優しいふりをして頭を下げ続け「日本は悪いことをした国」と積極的に思い込み、結果として一部中韓の人びとをヘイトスピーカーに仕立てて(寺社仏閣の放火や日本人への暴行、日本文化財の窃盗など)犯罪者にしてしまったわが国は、二度とそのような所業をやめることです。
申込受付中!
■10.29東京「第五回 救国の提言」■
日時 平成29年10月29日(日曜日)
午後13時30分(13時開場)~16時30分
場所 アカデミー湯島(湯島天神の近く 千代田線「湯島」駅徒歩7分、
丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩10分)文京区マップ
講演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
~政策提言の取りまとめ~皆さんと懇談
参加費 1,000円(資料代、お茶・お茶菓子代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。(送信は一回)
なお、午後18時から文京シビックセンターにて日本の心を学ぶ会さんでも別のテーマ「本当の国難は何か」で講演します。
当日配布の講演会資料として、オリジナル記事を二本書き上げました。ここには書けない情報を中心にお伝えしますので、皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。
皇紀2677年(平成29年)10月27日 10:47 AM
本当に「対北朝鮮戦争」の可能性があるのなら、政府は国民に対して、避難訓練を実施させ、食料の備蓄を呼びかけねばなりませんが、現状として、何も行われていませんね。
難民についても同様です。
難民が押し寄せる可能性があるのなら、国民に対し、前もって「覚悟」を求めるべきでしょう。
労働力確保のため移民の積極的な受け入れをと石原慎太郎氏
http://www.news-postseven.com/archives/20140603_255518.html
安易に「半島難民受け入れで、少子高齢化対策・・・」などと企むのもよくありません。
日本国内においては、中国系のご家庭でも、韓国系のご家庭でも、東南アジア系のご家庭でも、「少子高齢化」が進んでいるという話があります。
「多産」として知られるイスラム系のご家庭でも、一部で晩婚化や少子化が進んでいるとも言われています。
そもそも、日本は、子どもを沢山産んで育てる環境にないのかも知れません。
なお、今や「内鮮一体」が強調された時代ではありませんので、日韓(朝)両国民が、民族的にも、言語的にも、文化的にも大きな断絶がある事を素認め、互いを「不可分の一心同体の特別な関係」などと勝手に考える事もやめるべきでしょう。(相手に失礼です。)
先日も申しましたが、韓国人が日本人の「出っ歯」や「八重歯」や「歯並びの悪さ」を、散々揶揄うのは、彼らの「歯並び」が非常によいからでしょう。
韓国人や、華北の中国人や、モンゴル人や、ブリアート人など北東アジアの人々の歯は軒並み小さく、韓国人やブリアート人に至っては、‶縄文人並み”かそれ以上に歯が小さいようです。
大きな顎に小さな歯が並んでいるので、出っ歯も八重歯もないのでしょう。
言葉にしても、本土の日本語と琉球語が同系統である事を否定する人はいないでしょうが、それと比較すると日本語と朝鮮語は、何千年前に分岐したかもわからない程遠い関係にあります。
古代日本が朝鮮半島から‶大量”の遺民を受け入れたはずなのに、朝鮮半島や中国東北部で広く普及する「オンドル文化」が全く根付かず、最近に至るまで、縄文風味の、囲炉裏や火鉢や炬燵を家族で囲む文化が延々続いた理由を、韓国の人々は理解できず、首をかしげているようです。
ええ、我々は様々な点で違っています。違って当たり前です。それでよいではありませんか?
立民の青山雅幸衆院議員、セクハラで無期限党員資格停止処分
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260033-n1.html
ところで、立憲民主党は、「女性差別」や「セクハラ」に対して厳し姿勢で臨み、「慰安婦問題」でも韓国寄りの立場をとると思われますが、相手の男性の奥さんが病気療養中に、不倫デートをした疑惑が持たれている山尾志桜里氏の合流を気前よく認める事は、問題がないのでしょうか?
皇紀2677年(平成29年)10月27日 6:41 PM
昨日、篠沢先生の訃報を観て母が「この人がクイズ番組に出てたの、知ってる?知らないかな?」と聞いてきたので、「う~ん」と曖昧に返事をしました。あまり普段は芸能の話もしませんし、先生のお人柄を知っているわけでもないので知ったように話をするのはやめようと思ったのです。もちろん『クイズダービー』での御活躍も拝見していましたが、大学教授の肩書きさえなければ本当にどこにでもいそうな好々爺でしたね。私個人としては「はらたいらさんに、全部」のイメージが強い番組です。リアルタイムで見たことは1度もありませんが。篠沢先生がALSを罹患なさっていたことも恐縮ながら存じ上げませんでしたが、今の左翼勢力に汚染されきった大学の数々を見たら先生はどう思われるだろうか、と不安な気持ちになりました。今ひとたび、学習院が皇族の皆様方からの信頼を取り戻し我が国が世界に誇る教育機関としての地位と名声を取り戻されることを願うばかりです。