習近平タイプはちょろいよ
八月二十九日記事で申したように、讀賣新聞社の報道が中共共産党からもたらされた事前情報であったことは、ほぼ疑いようがありません。
それでもあれから他紙は、王岐山中央規律検査委員会書記留任の可能性を書き続けていました。私は、周囲には「讀賣のほうが正しいだろう」と申してきましたが、要は共産党規約(章程)に「習近平思想」が盛り込まれて改正されるか否かでした。
結果は、これまでの「毛沢東思想」(建国)と「鄧小平理論」(発展)に並び盛り込まれ、中共共産党の没落を習国家主席が果たすというような、実に嫌味な申し方ですが、そういうことになったわけです。
ここに自身の名前を入れたいだけの習主席は、ほかのことを犠牲にしましたし、前出の過去記事で申したように北朝鮮には厳しく当たるでしょう。来月初旬の米中首脳会談で確認するはずです。
習主席のような性質の権力者は、実は扱いが難しくありません。それがはっきりしました。
申込受付開始!
■10.29東京「第五回 救国の提言」■
日時 平成29年10月29日(日曜日)
午後13時30分(13時開場)~16時30分
場所 アカデミー湯島(湯島天神の近く 千代田線「湯島」駅徒歩7分、
丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目」駅徒歩10分)文京区マップ
講演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
~政策提言の取りまとめ~皆さんと懇談
参加費 1,000円(資料代、お茶・お茶菓子代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。(送信は一回)
なお、午後18時から文京シビックセンターにて日本の心を学ぶ会さんでも別のテーマ「本当の国難は何か」で講演します。
当日配布の講演会資料として、オリジナル記事を二本書き上げました。私に何とか残っている力をふり絞って臨みますので、皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。
皇紀2677年(平成29年)10月25日 10:37 AM
習近平、安倍総理と上手くやれるでしょうか?
(中国の国内外で)「反日煽動」の手を緩める気は全くないようですが。
>北朝鮮には厳しく当たるでしょう。来月初旬の米中首脳会談で確認するはずです。
以下は、正直、どうでもよい事ですが、まだやっていたようです。
韓国メディアは、日本に対しては「日王は百済系の護憲平和主義者で・・・」と、「天皇と皇室の(荒唐無稽な)政治利用」を日常的に行っていますので、同情は全くしませんが。
その昔「東北工程」なるものが話題になりましたが、何かあるのでしょうかね?(あったところで、関わりたくはありません。)
高句麗に続き百済も「中国史」、中国の主張に韓国騒然
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=190605&ph=0
朝鮮半島からも、日本産のヒスイで作られた勾玉などが多数出土していますね。
少し古い辞書だと、縄文の「じょ」の字も無く、いきなり「古墳時代の日本列島や朝鮮半島で流行った」と書かれているかも知れません。
縄文時代 ヒスイ(硬玉)の勾玉
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/maibun/kitadai/q_and_a/ibutu/tama/tama.htm
実際には、新潟産のヒスイ(硬玉)の勾玉などは、縄文時代から作られています。
ヒスイの上に、水で溶いた研磨剤の様なものをまぶして錐で根気よく孔を開けたのかも知れませんが、そうした「穿孔技術」は大したものです。
当然のことながら、弥生時代や古墳時代に入って、突然「文化」がぶった切れたわけではありません。
皇紀2677年(平成29年)10月25日 8:42 PM
習近平が江沢民、胡錦涛を押さえたということだ。
全体で8割がた習の勝ちだろう。
これから汚職摘発とか権力闘争を続けながらさらに権力を強めるのだが、
今や表立っての敵対勢力がいない。
本来はカリスマ性がまったくないのだが、チマチマ力をつけて来ただけに
これからは習近平の目指す中国独自の社会主義という看板に逆らうことがより出来なくなる時代となる。