ニュースの背後に財務省

皇紀2677年(平成29年)5月2日

第4回 救国の提言講演会・東京「どうなる日本、どうする日本」
 日 時 5月13日(土曜日)午後18時より(開場10分前)
 場 所 文京シビックセンター5階会議室A(地図は施設提供の案内図を参照)
 講 演 「憲法」と「小池ファースト都議選問題」「朝鮮半島問題」「デフレ問題」
     そして「皇室典範問題」
     遠藤健太郎 一般社団法人日本政策協会理事長
     西村眞悟前衆議院議員、故・三宅博前衆議院議員からのメッセージもご紹介
     未公開情報、平成二十六年の未配信記事も特別配布
 参加費 1,000円(資料代・お茶代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。
 万障お繰り合わせの上、ご参加ください。

 さて、学校法人森友学園(大阪市)の籠池泰典前理事長は、もはや東亜の緊張状態などお構いなしに自分のことばかり。教育勅語も国旗も国歌も拒絶する野党とまたも共闘し、被害妄想を全開にした主張を繰り返しました。

 まんまと「反日(日本弱体化)」工作員に利用されるに堕ちた籠池一家は、自身でも全く知らないうちに反日工作員化されてしまう保守派(主に改憲派)の致命的構造を世間にさらし、これほど分かりやすい例もありません。

 何度でも申しますが、森友学園をめぐる「特例」或いは「神風」は、安倍昭恵首相夫人が件の小學院名誉校長に就任する前から吹いていました。籠池氏は、大阪府と財務省の魂胆を知らされていないから未だに「昭恵夫人が」と妄想を語らされるのです。

 民進党が追及すべきは、「維新」の看板政策を守るために森友を利用しようとした大阪府庁と、二束三文の土地に一億円以上の値を(国土交通省に)つけさせ、のちに「安倍倒閣」にさえ悪用した財務省にほかなりません。

 目下一部で報じられ始めた「大宏池会構想」「麻生太郎次期首相」は、財務省が仕掛けたものです。そうまでして「増税」に踏み切らない安倍晋三首相を抹殺したいのでしょう。

 自民党としても、財務省を徹底的に追及することが政権の危機とは関係しないと知るべきです。ちなみに、理財局の田村嘉啓国有財産審理室長を「巨悪」の象徴にしてはいけません。本当に悪いのは、彼ではないのです。

 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170430……
 ▲夕刊フジ(産經新聞社):小池塾の左傾化警戒 塾生からは不満の声、都議選「“偽装保守”議員出るのでは」

 もう一つ、私たちが騙されてはならないのが東京都の小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」「希望の塾」です。その実態は、私が警告を発し始めてから指摘してきたよりも切実なようで、民進党から大量に離党して「小池組」に侵入した次期都議会議員選挙候補予定者たちの「反日(対日ヘイトスピーチ)発言」も確認されています。

 汚れた血を多く混ぜると、全て汚染されてしまうものです。日本共産党系の天下り教授を最側近にするような小池都知事には、そもそも産經新聞社が記事にしたような危険な素地があり、塾生は一刻も早く脱出し、都民はこのような連中に投票してはいけません。

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『ニュースの背後に財務省』に1件のコメント

  1. 心配性:

    日本人は、耳にタコができる程頻繁に「国民一人当たりの借金」「国の借金」「消費増税」という言葉を聞かされて来ましたね。

    「消費増税」など好きな国民はいませんので、政治家が「増税」に走る時は、財務省の「上げろ」とう「命令」に抗しきれない時だと思っています(苦笑)

    日本の「金庫番」に逆らったら、お金を出して貰えませんので誰も逆らえませんし、逆らい過ぎると「森友スキャンダル」といった訳の分からないものをマスコミに投下されて、辞任に追い込まれるのが常です。
    当然ですが、「お金」を握っている人が一番強いです。

    次の総理が「二位じゃダメなんですか?数百年に一度の災害に備える必要があるのですか?!」と豪語して重要な予算をどんどん削り、消費税をガンガン上げる変な女性にならない事だけを切に祈ります。