日台嫌がらせ習主席の弱点
http://www.sankei.com/politics/news/160923/plt160923……
▲産經新聞：日本の対中感情再び悪化、世論調査…南シナ海問題が影響か 中国はやや改善、観光客増で？
日本人の九割もが中共を「嫌いな国」と思い始めたことは、実は中共共産党にとって過去最悪です。世界中を見渡せば、近隣国どうし仲がよいことはごくまれで、しかしながら一方の九十一％以上が嫌悪感を隠さなくなれば、通例何が起きてもおかしくありません。
これまでならば中共は、ジャイアントパンダなどを外交の道具にして対中感情の改善に尽くし、わが国側も官民を挙げてこれに応じて見せたりすることで誤魔化してこれましたが、習近平国家主席になってから対日融和をもくろむ気配がないのです。
恐らくその最大の原因は、習主席個人がわが国政府とも民間ともただの一つの人脈も持ち合わせていないことです。共青団出身の彭麗媛夫人はともかく、習主席と個人的に親しいという（福田康夫元首相を含め）政治家や企業経営者など聞いたことがありません。かの「反日」による権力拡大を策謀し、実行に移した江沢民元主席でさえ「日本人脈」はありました。
つまり習主席は、中共の権力者でありながら最近隣の大国に知り合いを一人も持っていない「欠陥指導者」なのです。
http://www.sankei.com/world/news/160923/wor160923……
▲産經新聞：台湾を国際航空機関から締め出し、蔡総統「極めて不公平な待遇」 中国が圧力か「中国の一つの省に権利なし」
そのような中共が主導して嫌がらせをするのは、いつもわが国と台湾に対してばかりです。昨日の冒頭でも少し触れましたが、民進党の蓮舫代表に関する不用意な言論で、日台関係がおかしくなることを最も懸念したのは、実は蓮舫代表をわが国の政治家として問題視してきた人たちでしょう。
すなわち仮に「親日」の台湾人が日本国籍を取得して国会議員になり、それなりの公党の代表を目指していたならば、定めし多くの日本人が歓迎したに違いありません。
しかし、蓮舫代表は「反日」のようなことばかり主張し、人種がどうこうではなく言動から資質を疑われて批判されたのです。実は本省人ではなかったというのは、それが理由かと思われる程度の「参考資料」でしかありません。
菅義偉官房長官の発言からも分かる通り、日中国交樹立を目指して日台断交を告知せざるを得なくなったわが国でも、未だに台湾への親近感を捨てずに応援する人たちが多く、それは中共共産党も日本の民進党も評価しない保守派とほぼ同根でしょう。
このようなことを改めて口にしなければならない世界にされてしまったのかもしれません。私たちがインターネット上ででも発する言葉を悪意をもって各国にばらまく工作員が徘徊していることに、十分気をつけねばならないのです。
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皇紀2676年（平成28年）9月24日 9:25 AM
私自身、中共人の知己も多数いるので中共という国自体に嫌悪感はないのですが、指導者がどいつもこいつも人間の屑だらけなら、日本国民の91%が反感を抱くのも無理はありません。時代が時代なら、また法が法ならとうの昔に戦争状態に突入していたでしょう。
個人的に来年5月の大型連休に一人で台湾旅行に行きたいので、今日から台湾語の勉強を始めようと思っています。私が台湾を訪れる頃には中国共産党も日本の民進党も、代表が惨めに失脚していればいいのですが。
皇紀2676年（平成28年）9月24日 10:10 AM
民進党の蓮舫代表、小池百合子都知事に東京五輪の費用検証での協力申し入れ 衆院補選では対決姿勢？ 「国政の戦いは違う次元」
http://www.sankei.com/politics/news/160923/plt1609230016-n1.html
小池都知事が進めているのは「都政の透明化」ですが、蓮舫氏がやりたがっているのは「緊縮」と「増税」だと思います。
小池都知事はかつて、蓮舫氏の行き過ぎた「仕分」は日本の経済を駄目にすると苦言を呈していた事もありますので、お二人の路線は似て非なるものかと思います。
＞すなわち仮に「親日」の台湾人が日本国籍を取得して国会議員になり、それなりの公党の代表を目指していたならば、定めし多くの日本人が歓迎したに違いありません。
大いにあり得ますね。
ＢＢＣが、上から目線で「日本はハーフを受け入れる覚悟ができているか？」と頓珍漢な疑問を投げかけていましたが、本当にこの公共放送の日本関連報道はどうしようもありません。
以前「日本は移民も難民も拒否する多様性の乏しい社会で、外国人で目立つのは主に韓国系ぐらい」と宣伝しまくったものですから、欧米のネトウヨや極右が勘違いしてしまい（？）困った事になっているようです。
最近アメリカで増殖しているらしい、「オルタナ右翼」とおぼしき人が、東京の街角から動画を撮影し、「日本は多様性が殆ど無く、実に素晴らしい」と宣伝していました。
しかし、現在、東京都の住民の４％ぐらいが外国人で、その中で一番多いのが中国人だったと思います。
中国人や韓国人やベトナム人は風貌が日本人に似通っていますから、欧米人の目から見ると「多様性が全く無い」という事になるのでしょうが、しかし、事実誤認が甚だしく迷惑です。
皇紀2676年（平成28年）9月24日 11:05 AM
国内外のメディアがあまりにも「日本人は純血主義者ばかりで、外国人差別、ハーフ差別がすさまじい」と喧伝し続けるならば、今後「いじめが心配で我が子を日本の学校に通わせられない」と震え上がる外国出身者が増えても不思議ではありません。
赤ちゃんの30人に1人、外国人の親を持つ日本社会―進む多様化と今なお続く、いじめと差別
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaiki/20160923-00062389/
＞私たちが過去に支援した外国にルーツを持つ生徒の保護者は、「日本の学校に行くと、外国人の子どもはいじめられると友人から聞き怖かった」と、子どもが来日後、約1年間の間学校に行かせることができませんでした。
相模原の障害者殺人事件も、やれヒトラー思想だ、ナチだ、優生思想だと大騒ぎした為に、障害者施設で暮らす人々が「次は私が殺される番か・・・」と不安に駆られているという指摘がありました。（ＮＨＫの討論番組などで）
あの事件については、容疑者の友人たちが「大学時代、薬物を始めてから人格が一変した」と主張しているのですから、薬物の乱用による精神障害を疑うべきです。
「日本社会によく見られる普遍的な病理」であるかの如く喧伝する事に、何らかの意味があるとは思えませんでした。
皇紀2676年（平成28年）9月24日 9:19 PM
私は習主席の指導者としての資質の問題もあると思いますが、人脈を作れない程に支那が国際的な信用を失っていることも要因の一つではないかと個人的に考えます
支那はまさに裸の王様状態で、これまでのようにプロパガンダが通用しなくなってきたということです
沖縄の某知事は完全に洗脳されていますが、国民の多くは支那が嫌いという人がほとんどであり、韓国以上に嫌われている国です
少し前だったらありえない状況でしたが、今は支那や韓国の反日に騙される国民が少なくなってきたことで、どんどん化けの皮が剥がされ、結果として支那は孤立していき、国際法を無視して尖閣諸島への領海侵犯を繰り返すといった暴挙に出たことで、完全に正体がバレたと私は考えています
結果論になりますが、今日のような支那との関係の原因は田中角栄氏が行った支那国交正常化だったのは間違いありません、完全に外交の失敗です
外交の良し悪しがその後の国内治安に影響することは歴史が証明しており、江戸時代が長く続いたのは貿易相手を選んでいたからで、条件に合わない国との関わりは拒否していました
日本は鎖国なんてしていません
また当時の宣教師達は今で言う工作員であり、それを見抜いた秀吉は徹底的に弾圧しました
教科書では酷い事をしていたように書かれていますが、そうではなく、日本の将来のために当然のことをしたまでです
昔の日本人は本当に賢かったんです
偉大な先人達の誇りを汚さぬよう、我々がもっとしっかりしないといけませんね