蓮舫も共産も勘違いするな
http://www.sankei.com/world/news/160913/wor160913……
▲産經新聞:【蓮舫「二重国籍」】父親の“祖国”から「冷酷すぎる女」と非難された蓮舫氏
民進党の蓮舫代表代行は十三日午前、ニヤニヤ笑いながら台湾籍の保有を認めました。深刻な問題ではないという演出なのでしょうが、あまりにも国会議員として態度が悪すぎます。
謝家は「大陸」のご出身であり、彼らにとっての台湾は、決して「祖国」でも何でもありませんが、中華民国国民党としての国籍法に基づき、平成二十一年一月に李慶安立法委員(国会議員に相当)が米国籍の保有発覚で委員を辞任しており、台湾で蓮舫議員は「太狠心的女人(冷酷すぎる女)」と報じられました。
蓮舫議員は、大問題の不正な沈静化をもくろみ、中共共産党が不当に主張する「一つの中共」をちらつかせましたが、これはさらに外交問題化する発言であり、幾重にもわが国の国会議員として既に不適格です。公党の代表になどありえません。
議員になる前の国籍を問うているのでも血の祖国を問うているのでもありません。議員になってからの国籍と発言、態度を問うているのです。多様性だの人種差別だのと勘違いしないでほしい。
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt160913……
▲産經新聞:【築地移転延期】豊洲の3棟の地下空洞に水たまり
さて、もう一つ連日取り上げてきた問題である豊洲新市場(東京都江東区)の不正工事。日本共産党都議団が上記産經新聞社記事の件を明かしましたが、どの時点で盛り土より地下空洞へ変更になったのか、予算案はどうなっていたのかという問題が残ります。
つまり、共産党都議団がまるで小池百合子知事とともに英雄視されていますが、当時予算案を承認したのは都議会であり、実はこの件で質問したのですが「詳細が分からなかった」と答えた時点で共産党も同罪なのです。分からないものを承認したのか、と。
ベンゼンなどの汚染物質は、盛り土もコンクリートも貫通しますから、あえてモニタリング用に空洞化した可能性はありますが、いずれにしても情報公開が一切されないまま約八百五十八億円もの対策費をどこへやってしまったのでしょうか。
豊洲新市場の設計業務は、平成二十三年三月に日建設計が都から請け負いましたが、仮にも彼らの技術的提案を採用したのなら、やはりその時点で公開すべきだったのであり、それをしなかったということは、浮いた盛り土の消えた数十億円を担当の都職員と数人の都議会議員で折半したのかと言いたくもなります。
その裏で糸を引いたのが十二日記事の最後に言及した「もうすぐ死にそうな元首相」ということかもしれません。
小池都知事は、これから嫌がらせをされるでしょうが、徹底的に不正を明らかにし、わが国の食の安全を守るしか道はないのです。
皇紀2676年(平成28年)9月14日 10:33 AM
まず蓮舫氏に関してですが、「レイシズム」は関係が無いという事です。
日本の民進党は、台湾の一部でも「媚中左派政党」と見られているようで、日本の保守派が蓮舫氏を叩く理由があるとすれば、「二重国籍」の他に、彼女の「親中的傾向」が嫌われているという事もあるかも知れませんね。
彼女がバリバリ保守でしかも自民党の議員だったら、マスコミも含めてまた別の反応が有ったかも知れません。
>小池都知事は、これから嫌がらせをされるでしょうが、徹底的に不正を明らかにし、わが国の食の安全を守るしか道はないのです。
既に嫌がらせは始まっているようですが、踏ん張りどころですね。
個人的に「小池氏を好きか?」と問われれば微妙ですが、ここはひとつ頑張っていただきたいものです。
橋下徹氏がツイッター等で、最近まで「移転延期」の決断を批判し、豊洲の安全性についても「概ね問題無し」とも取れる発言を行っていましたが、「新事実」が続々明るみに出る中、少々軌道修正されたようです。
かつて橋下氏の「盟友」であった石原慎太郎元都知事も、民放の番組で「自分は騙されていた」と都を批判する発言を行ったようです。
石原慎太郎氏、築地移転問題に「僕はだまされたんですね」…BSフジ番組で語るhttp://news.livedoor.com/article/detail/12015116/
>元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)が13日、BSフジの番組「プライムニュース」に生出演し、築地市場の移転問題について「(知事時代の)僕はだまされたんですね。結局、してない仕事をしたことにして予算を出したわけですから。その金、どこ行ったんですかね?」と都を批判した。小池百合子都知事(64)の就任以降、石原氏が移転問題について言及したのは初めて。
皇紀2676年(平成28年)9月14日 8:07 PM
選挙前から色々と言われていた小池都知事ですが、今回の問題だけはさすがに気の毒ですね。
就任早々こんな厄介な「後処理」に時間や体力を消耗させられるとは思ってもいなかったでしょう。
これがもし鳥越俊太郎氏だったらどうだったでしょう。何一つ解決できなかったに違いありません。
そんな鳥越氏を自信たっぷりに担ぎ上げた民進党は、国民を舐め切った新代表とともに消滅するのでしょう。どうやら彼女は某ワイドショーに出演した際、「手続きが済んだので、この問題は終わり」と発言したらしいのです。万引き犯が捕まって、「商品も返したし、お金も払ったからこの問題は終わり」などと言ったら、例え殴られても文句は言えないでしょう。彼女の行いはそれと同じであり、この女性は日本の民主主義が生んだ最低の政治屋です。どんな罵詈雑言を浴びせても決して足りることはありません。