韓国ショック発生目前か

皇紀2676年(平成28年)9月8日

 中共共産党は、NHKワールドを含む海外メディアに勝手な検閲を加え、よく画面を真っ黒にして遮断してしまいますが、今回(昨日夜)は、安倍晋三首相の演説を放送させないよう手を加えました。同日にラオスで開かれた東南亜諸国連合(ASEAN)との首脳会談で、中共の海洋侵略を批判した部分です。

 確か「日本なんぞ相手にしている暇はない」のではなかったでしょうか。安倍首相の演説ですら目障りで仕方がなく、中共が神経を尖らせているのがよく分かります。

 自民党としては、こんな体制が支配する大陸の血を引く方が民進党代表というほうがやり易くて都合がよいでしょう。多くの国民にとっても「反日」言動の正体を直球で理解し易くなるかもしれません。

 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160907……
 ▲夕刊フジ(産經新聞社):世界の港が「韓国船」受け入れ拒否 韓進ショック140億ドル訴訟も 東京都にも余波

 さて安倍首相は、韓国の朴槿恵大統領との首脳会談で、駐韓日本大使館前に置かれた国際法違反の危険物(反日少女像)を撤去するようはっきりと求めたようですが、韓国経済がショック状態にあることを安倍首相も確認しているようです。

 八月三十一日記事で取り上げた韓進海運の破綻は、それ自体がショックであるのみならず、韓国経済を牽引してきたものの失速を始めた韓国企業の物流も大きく滞らせ、その失速に拍車をかけてしまう可能性が出てきました。

 しかも韓進に次ぐ規模の現代商船まで破綻が見えてきたようです。営業赤字が続き、もはや手持ちの資金が底を尽きかけています。仮にここも法定管理(会社更生法適用に相当)に堕ちれば、三星(サムスン)もLGも多くの製品を輸出できなくなるでしょう。

 問題は、この顛末を韓国政府の責任とする騒動が先鋭化するかどうかです。目下の朴大統領に対してならば、わめき散らす国民が増えるかもしれません。彼らは、ますますわが国に助けを求めるでしょう。

 しかしながら社会福祉関連予算の運営が下手くそなわが国政府の保有資産を目減りさせるわけにもいかず、「隣国にばらまけるお金はない」とお断りしたほうがよいのです。

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『韓国ショック発生目前か』に2件のコメント

  1. やす:

    支那は情報戦を仕掛けるのは得意かもしれませんが、仕掛けられる側に立つと案外脆いかも知れませんね
    鉄道事故の時もそうですが、何でも臭い物には蓋をするというように、それもかなり強引で雑なやり方が目立ちますから、日本もどんどん情報戦を仕掛ければいいんですよ
    支那を慌てさせればさせるほど、どんどん国際的に信用を失い孤立していくはずです
    その際に戦争になることも考慮し、万全の対策を立てておけば支那はそれほど恐れる国ではないと思います
    何度も言いますがこれは韓国や北朝鮮に対してもそうです
    最近は国民の間で嫌韓意識が高まっていますし、下手に韓国を助けることは阿部内閣への支持率への影響も出ると思いますから、個人的な意見として何度も言ってますが、韓国のことは韓国に任せて何があっても放置しておけばいいと思います
    これ以上韓国の反日と裏切りに付き合うのは時間の無駄ですし、まずは自国優先でやってもらいたいですし、自国のことだって問題が山済みのはずで、本来なら外国に構っている余裕なんて無いはずなんですよね
    北朝鮮のミサイルの精度も大分上がっているようですし、本気で対策考えないと、日本で死者が出る可能性があるし、まずは自国優先で防衛体制を整えるとかを直ぐにでもやってもらいたいです

  2. 心配性:

    蓮舫氏が民進党の代表になれば、ここ数年続いてきた「日本のハーフ差別はとにかく凄まじい」という海外メディアの不自然なキャンペーンも終了する事でしょう・・・!

    いまだに日本を含む世界中のメディアが誤解しているようですが、ミスユニバース元日本代表の宮本エリアナさんが叩かれたのは、彼女が口を開けば「GHQ丸出し」だったからでしょう。

    日本人とアメリカ人のハーフである宮本さんは、「ハーフの私は子どもの頃に酷い虐めを受けた。多民族国家のアメリカは、それに比べて寛容で大らかだ。」、「そのうち純粋な日本人などいなくなる」、「世界と日本から差別をなくしたい」と、数々の‶日本下げ、アメリカ上げ”発言や、「多文化共生」と「グローバル化」を推進する様な発言を繰り返すなど、傍から見ると‶歩くGHQ”の様相を呈していました。

    インド系の吉川プリアンカさんは、通訳の仕事をこなし、像使いの資格を持ち、「和の心」を世界に伝えたいと抱負を語る等、大変興味深い人物なのですが、AFPの取材に際しては、なぜか‶例によって”「日本社会のハーフ差別の凄まじさ」について延々と語ったそうです。(何か変なの!)

    ちなみにAFPは、この度平壌支局を開設したそうですね。
    欧米系通信社では、APに次ぐ二社目だそうで、今後「性奴隷」を連呼するかどうかが注目されます。

    ミス・ワールド日本代表の吉川プリアンカさん、ハーフへの偏見に苦しんだ過去 海外でも注目
    http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/06/yoshikawa-priyanka_n_11883352.html

    >AFPは「インド人ハーフの象使い、日本のミスに輝く」とのタイトルで、同一性指向の強い日本で「ハーフ」への偏見に苦しめられたことを伝えた。
    吉川さんはAFPのインタビューに、アメリカやインドで過ごした後、10歳で日本に引っ越したが、肌の色を理由にいじめられたことを明かし「まるでバイ菌のように思われたけど、その経験があったから私は本当に強くなった」と振り返った。「たくさんの『ハーフ』が苦しんでいる」そして「(2015年にミス・ユニバース日本代表に選ばれた黒人と日本人のハーフ)宮本エリアナさんがいなかったら『ハーフ』は日本代表になれなかった。ハーフの女性としての生き方を示してくれた彼女に勇気づけられた」と語った。