辞意じゃ駄目なんでせうか
中共浙江省杭州市で開かれていた第十一回二十カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議が閉幕しました。日中首脳会談も開かれましたが、以前申しましたように南支那海・東支那海問題で米国に抑え込まれた習近平国家主席は、強気に出ることもできず、会議成功の威信をかけた中共が最も目立たないまま終わったのです。
むしろ比国のロドリゴ・ドゥテルテ大統領が対米暴言を吐いて場外乱闘を演じ、関心が米国に集中したと申してよいでしょう。中共にとっては、Ｇ２０が始まる前に何もかも終わっていたのです。
ただ、これまた何度も申しますように中共の沖縄県侵略準備は、着着と進んでおり、協力者が県内外に大勢います。米中間でかたがついた、いや、中共が米国にかたをつけられただけで、わが国が中共に対して何ら優位に立ったわけではありません。
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt160906……
▲産經新聞：蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」 「二重国籍」問題の会見詳報
さて、三日記事で取り上げた民進党の蓮舫代表代行の二重国籍疑惑ですが、やはり「この人が強がって『意味が分かりません』を繰り返すのは、疑惑の核心を突かれている時」だったようです。
蓮舫代表代行は、自ら「昭和六十年一月二十一日に日本国籍を取得し、併せて台湾籍の放棄を宣言した」と述べていますが、この時彼女は十七歳であり、台湾（国民党による中華民国として）の国籍法第十一条には、国籍喪失を決められるのが満二十歳と規定されています。
つまり彼女は、法律上できないことをやったと話していることになります。だから今頃になって慌てて台北駐日経済文化代表処へ台湾籍放棄の書類を提出しました。
そのくせ既に確認されている話として、平成九年発行の雑誌『ＣＲＥＡ』にて「在北京的妊娠生活」と題し、北京大学留学中の蓮舫代表代行が「自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものをこの目で見てみたい」と述べているのです。
まったく話が合いません。仮にも昭和六十年に日本国籍を取得したと認識する者が、なぜ平成九年に台湾籍と断言できるのでしょうか。しかも、これは知られていた話ですが、蓮舫代表代行は台湾人（本省人）ですらなかったのです。
私には外国人の友人がたくさんいます。外国人だから駄目だと申すつもりなどありません。
しかし、わが国の技術発展に対して「二位じゃ駄目なんでしょうか」などと吐き捨てられる国会議員の正体がかくもバレた以上は、わが国の国籍法に違反しているため、民進党代表はおろか参議院議員を辞めていただくほかないのです。
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遠藤健太郎公式
皇紀2676年（平成28年）9月7日 10:32 AM
蓮舫氏のような人間が今だに議員をやっていること自体問題ですが、そうさせている一番の原因は我々国民の方であると自覚しないといけないかもしれませんね
七月の都知事選を辞退したのは国民の意識が変わったからですし、10年前ぐらいだったら都知事になっていたかもしれません
蓮舫氏のような売国奴は大問題なのは間違いありませんが、そのような人間をのさばらせてきたのは我々国民だったのは間違いありません
二重国籍問題はしっかり追求し、さっさとやめてもらうのがスジでしょうね
支那は恥を知りませんから、例え首脳会議に失敗しようがお構いなし仕掛けてきますから、対支那対策を本気で考えないと知らない間に沖縄が日本と分裂なんてことにもなりかねないのではないでしょうか
皇紀2676年（平成28年）9月7日 11:22 AM
一部の知識人や論客から「少子高齢化なのだから、そろそろ二重国籍を認めるべき」だとか、「日本人の排外主義だ」とかいった意見が聞かれます。
蓮舫氏の場合、日本×台湾の重国籍だった為に、今後「なあなあ」になりそうな予感がしますが、これが、日本×中国、日本×北朝鮮の「二重国籍者」が総理大臣になった場合の事を考えると、‶安全保障”といった点で、ぐっと不安になるわけです。
スポーツ選手や芸能人が「二重国籍」でもあまり問題はないかも知れません。
世界には、国籍離脱を認めない国や、国籍離脱に際して「兵役」などのハードルを設けている国もあるでしょうし、諸般の事情により、グダグダのまま二重国籍状態の日本人は沢山いると思われます。
あと、海外メディアの雑な報道によって、「ハーフの蓮舫氏が差別を受けている」といったズレた論調が広まる事を懸念します。
ミス・ワールド日本代表に、日本人とインド人のハーフである吉川プリアンカさんが選ばれました。
彼女は「日本の伝統的な‶和の心”を世界に広めて行きたい。」と抱負を語っています。
以前、日本人とアメリカ人のハーフである宮本エリアナさんがミス・ユニバース日本代表に選ばれた時は、海外メディアを巻き込んでちょっとした‶騒動”に発展しました。
この時、国内外のメディアは「エリアナさんというハーフ女性に対する偏狭な日本人ネトウヨの排外主義」といった視点で報じていたように思います。
エリアナさんがバッシングされたのは、彼女が‶ハーフ”だからでも、黒人系だからでもないと思います。
彼女が「幼少時代に差別や虐めを受けた。日本人は排外的だが、アメリカは他人種・他民族の国なので大らかだ」といった「日本下げ、アメリカ上げ」の発言を繰り返したり、「そのうち（ハーフや移民が増えるので）純粋な日本人はいなくなる」として、「他民族共生」や「グローバル化」を推進する様な発言を行った為に、「この『ＧＨＱ』か『十字軍』の様な上から目線の女は何なのだ？そんなにアメリカが好きなら、アメリカに帰れ！」といった‶ネトウヨ”の反発を招いてしまったのだと思います。
Half-Indian ‘elephant whisperer’ crowned Miss Japan
https://www.yahoo.com/news/half-indian-elephant-whisperer-crowned-miss-japan-131313602.html
＞Priyanka Yoshikawa’s tearful victory comes a year after Ariana Miyamoto faced an ugly backlash for becoming the first black woman to represent Japan.
皇紀2676年（平成28年）9月7日 11:44 AM
海外メディアだけかと思ったら、宮本エリアナさんの時同様、日本語のメディアも「単一民族主義の日本でハーフは凄まじい差別と偏見に苦しんでいる」といった切り口で報道を行っていました。
吉川さんは「和の心」を伝えるとも言っている訳で、ひたすら「差別」「虐め」に注目する海外メディアの誇張された報道をどこまで鵜呑みにすべきかは分かりませんが、何ともＧＨＱ臭いです。
毎回毎回日本代表が何故か「日本は差別の凄まじい国です！（涙）」と日本批判をし、それを海外メディアが大々的に報道する。
私の親戚にも日本×台湾のハーフがいますが、彼らが凄まじい差別を受けているといった話を全く聞きません。
蓮舫氏の「二重国籍問題」も、「ハーフ差別」「女性差別」といった報じられ方をする事でしょう。
ミス・ワールド日本代表の吉川プリアンカさん、ハーフへの偏見に苦しんだ過去 海外でも注目http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/06/yoshikawa-priyanka_n_11883352.html
＞「世界三大ミスコンテスト」の一つ、「ミス・ワールド2016世界大会」の日本代表に選ばれた吉川プリアンカさん（22）が、ハーフに対する日本社会の人種的な偏見という視点から、海外メディアの注目を集めている。
皇紀2676年（平成28年）9月7日 6:11 PM
「駄目なんでせうか」なんてからかうと、日本語も不自由と非難されますよ。
彼らには「釣り針」であることが分からないでしょうからw。