大量殺人…異常でない異常
http://www.sankei.com/politics/news/160726/plt160726……
▲産經新聞:【東京都知事選】小池百合子氏は「大年増の厚化粧」、鳥越俊太郎氏は「売国奴」…石原慎太郎元知事が強烈批判 長男・伸晃氏には「苦労している」とも
こちらが黙ったのに、そちらは言いますか(笑) 自民党東京都支部連合会(都連)会長の石原伸晃内閣府特命(経済財政政策)担当相に配慮するほかないがゆえの発言でしょうが、小泉純一郎元首相が「私が小池氏を応援したら小泉進次郎衆議院議員が処分されるのか。驚いた」などと語ったことも影響したと思います。抵抗する者を処分する手口は、むしろ小泉元首相のお得意だったくせに、随分ととぼけたものです。
それより、その場で石原会長が「今日をもって小池氏は自民党の人間ではない」と言ってしまいましたが、これは安倍晋三首相を呆れさせたでしょう。
以前にも申しましたが安倍首相にとって石原担当相は、甘利明前担当相が辞任したゆえの「仕方なし人事」であり、期待も何もありません。この発言はかなりまずかったと思います。
http://www.sankei.com/world/news/160726/wor160726……
▲産經新聞:【相模原19人刺殺】「日本で最悪の大量殺人」欧米メディアも大きく報道
さて、皆さんご承知の通り私は、滅多に事件報道を扱いません。情報番組のコメンテーターにでもなれば別ですが、容疑者の段階であれやこれやと警察情報だけを基に語ることをよしとしないからです。
よって容疑者に関しては、あくまで「まだよく分からない」ことを前提に、わが国で短時間のうちに起こされた単独犯による大量殺人事件としては、恐らく昭和十三年発生の津山事件(津山三十人殺し)以来の規模で酷いものではなかったでしょうか。あれはのちに、映画化もされた横溝正史の小説『八つ墓村』の下地になった大東亜戦争中の事件です。
知的障害者だけを狙い、わずか一時間のうちに十九人もを殺害した容疑者は事件以前、重複障害者にかける政府支出を「税金の無駄」とし、安楽死を合法化するよう立法府に求めていました。
彼の中では、極めてまともだったのでしょうし、真剣だったに違いありません。現に情報番組などでは、何かにつけて「税金の無駄」という報道があり、いわゆる「合理性の追求」から彼の言う「平和」な世界は、目にしたくないものが目の前からただ消える世界だったのでしょう。やはりこれも映画化されたアレックス・ガーランドの小説『ザ・ビーチ』の「楽園」と同じです。
しかし、いかなる政治的想いがあろうとも人を殺せばおしまいであり、まして「一種のテロ」でも何でもありません。ただの「大量殺人」です。
一方で、障害者を物のように扱い、わが国から取り除くべき物のように語ったとされる容疑者は、現代に確かに存在する一つの考え方を現したのであり、これを「気分が悪い」「理解不能な思想」などと解説できてしまう報道の白白しさこそ類似犯を生むでしょう。
何度でも申しますが移民について、人を物のように扱ってはいまいかという疑念を抱くことなく語る人びとに、犯人を非難する資格はないのであり、私にとってその名も伝えられない被害者を想うとこれほど辛い事件はありませんでした。衷心よりお悔やみを申し上げ、ご家族の皆様にお見舞い申し上げます。
皇紀2676年(平成28年)7月27日 3:29 PM
今回の障害者を虐殺した‶テロリスト”ですが、非常に不可解で、謎に満ち満ちています。
植松容疑記者が、多くの保守有名人をツイッターでフォローしている事で話題になり、一部の左派や宋文洲氏らが「右傾化が虐殺を生んだ」「犯人は保守論客の影響を受けて凶行に及んだ」「保守派はヘイトスピーカー」というレッテル張りを行っていますが、実際に彼のツイッターを見ると、それ以上に大量のトルコ人をフォローしているのです。
友人と飲んだり、食べたりしている写真ばかりアップしているチャラチャラした容疑者が、とりわけトルコに興味があったり、トルコ事情に通じていたとは思えませんが、何故かトルコ人ばかりを大量にフォローしています。
保守派の論客や政治家の他にも、デーブ・スペクター氏や、津田大介氏、田原総一朗氏などもフォローしており、とにかく各界の有名人とつながっていたい、「さみしがり屋」「目立ちたがり屋」だったのではないか?と思います。
ここに問題のツイッター(聖(@tenka333))をご紹介してもよいのですが、殆どただのDQNです。
友人と鍋を囲んでいる写真では、鍋の上にしゃがんでお尻を丸出しにしている「猥褻画像」もあり、ここではとてもお見せできません(苦笑)
が、これだけの異常な「はじけぶり」です。
25歳過ぎて、ツイッターでお尻を人に見せられますか?
大麻や覚醒剤でもやって、ぶっ飛んでいれば別ですが。
大麻の使用を肯定・推進する様な文章もあり、尿検査で「陽性」が出たのに、なぜ警察が見逃したかですよね。
皇紀2676年(平成28年)7月27日 3:46 PM
さすがにDQNのお尻丸出し写真をご紹介する訳にはいきませんが、ざっと以下の通りです。
相模原大量刺殺事件の犯人ツイートがDQNすぎると話題にhttp://netallica.yahoo.co.jp/news/20160726-12549209-sirabee
「マリファナは危険ではない」と言ってみたり、「東京は放射能に汚染されている」と呟いてみたり、「3・11陰謀論」みたいなものを唱えたと思ったら、刺青を見せたり、お尻丸出し写真を掲載したり、友人たちとの遊びでも異様なハイテンションで熱気を帯びており、思わず何かやっているのでは?と疑ってしまいます。
トルコ人ばかりを大量にフォローしてみたり、人気の保守論客や政治家をフォローしてみたり、また津田氏やデーブ・スペクター氏ら有名人をフォローするのも、「目くらまし」「見せかけ」ではないでしょうかね。
「障碍者を安楽死させたい」というのも大嘘かも知れません。
単に、夢破れてむしゃくしゃしていて、クスリの影響もあって、「誰でもいいから殺したかった」のかも知れません。
殺すのに「言い訳」が必要だっただけかも知れません。
決して「右傾化が原因でナチス的な思想に至った」というものではないような気がします。
皇紀2676年(平成28年)7月27日 7:49 PM
亡くなられた19人の方達のご冥福をお祈り申し上げます
植松容疑者の考え方は非常に現代的な物質的価値観に基づくもので、一見すれば頭のおかしい人間だと考えがちですが、私は特別な事件だとは思いませんし、現代のようなストレス社会では決して人事ではありません
誰もが潜在的に犯罪の種を隠していて、植松は大量殺人という形で花を咲かせてしまっただけです
人の命が大切だとは言いますが、結局は自分の物差しでしか考えられず、植松容疑者は人命を合理性に当てはめて選別してしまいました
まさに現代の物質的価値観そのものです
素人意見ですが、日本人は天皇陛下を敬うという所から道徳を学んできたんじゃないでしょうかね
天皇陛下とは日本の歴史そのものです
つまり憲法問題にもいきつくと思うんですよね
憲法第一条なんて、国民の意思でどうにでも天皇を変えてしまうことができると言っているようなものじゃないですか
これでは2700年近く続いた日本のよき伝統を受け継いでいくことはできませんし、天皇陛下が本来の立場にいないので、日本人の心が迷走し、こうした犯罪を誘発していると私は考えます
ただ事件を解決するだけではなくて、本来の日本の伝統を取り戻さないと、根本的な解決にはならないのではないでしょうか
皇紀2676年(平成28年)7月27日 10:22 PM
今回の事件が深夜二時ごろの犯行だったこともあって、眠気眼のままテレビをつけて「19人が心肺停止」の字幕テロップを見た時の衝撃や恐怖感は私の中で一生、消えることはないでしょう。津山事件は私も存じ上げていましたが、単独で19人もの人間を殺めるような凄惨な事件が、まさかこのご時世に発生するとは思いませんでした。心身に障害を抱えている方やその御家族の辛さはいかばかりでしょう。
実は私も認知症患者を中心とした高齢者用介護施設に勤めていたので、福祉施設で働くことの苦労や理不尽、利用者に対して「死んだ方が楽なのではないか」と思ってしまう気持ちもよくわかるのです。もちろん彼の犯した過ちは許されてはなりません。しかし私が一番に危惧しているのが、先生のご指摘通り事件の加害者をただ「残忍だ」「理解不能だ」と言うだけで(事実なのですが)、視聴者による加害者への憎悪ばかりが煽動され、結果的に障害を持つ人や周囲の人々の居場所が失われることです。
本来ならば障害を持つ人もそうでない人も活発に交流すべきなのですが、臭いものには蓋と言わんばかりに世間から隔離するのが当たり前になっています。これは私が勤めた高齢者福祉施設でも何度も感じたことでした。その一方で闇雲に「障碍者と健常者が共生する社会を」と理想ばかり唱える人も大勢いるのです。
気持ちも落ち着かないままにコメントしているので何を言いたいのか自分でもよく理解できていないのですが、今はただ被害に遭われた方の御冥福を祈り、御家族の皆様へのお見舞いを申し上げることしかできません。
皇紀2676年(平成28年)7月28日 4:36 AM
犯人が「シールズを真似た」という発言を行っている旨をテレビが報じた模様。検索されたし(画像あり)。
シールズというより、しばき隊と入れ墨や暴力性等似ている。
ナチスの優生思想との類似をマスコミは報じるも、マスコミは無知。ヒットラー自身『我が闘争』で共産党(ボルシェビキ)から多くを学んだと述べている。
シールズ(しばき隊)→日本共産党から学んだ犯人がナチス的大量虐殺に及ぶは歴史の必然か。
「歴史は繰り返す、ただし二度目は喜劇」はマルクスの言葉。全く陰惨な「喜劇」であることよ。
被害にあわれた方のご冥福をお祈りします。