蓮舫も海江田も出られない

皇紀2676年(平成28年)6月21日

 三年後の夏に開催予定の「世界水泳・光州」(韓国)大会が取り消しの危機に陥っています。昨年末からその噂はありましたが、いよいよ国際水泳連盟(FINA)幹部がかなり韓国政府に対して怒っているようです。

 そもそも二年後の平昌冬季五輪大会の開催も危ぶまれており、日本国民の血税を横流しして補填してくれそうだった東京都知事が辞任してしまったため、既に開催中止に追い込まれた「F1グランプリ韓国」と同じ運命をたどるかもしれません。

 http://www.sankei.com/politics/news/160620/plt160620……
 ▲産經新聞:【舛添氏公私混同疑惑】「最後まで大人げない」 舛添氏に冷ややかな声

 その舛添要一都知事が本日付で辞任しました。私はこの人をよく知りませんでしたが、新党改革のころに接した方から伺うと、人の話を聞かないためか会議を嫌い、自分にとって用のない人と口をきくことを極端に嫌ったそうです。

 よってこの立ち去り方は、想定通りでした。舛添前都知事にとって、もう都職員も都議会議員も都民も「用なし」「声を聞く必要のないゴミ」なのです。

 誰しも用のない人と話したくないという気持ちはありますが、政治家ならば仕方なく聞くということもあるもので、それが舛添氏には一切なかったらしく、最後に挨拶をするという「適切」「道徳」「倫理」すらもありませんでした。

 というわけで、民進党の蓮舫参議院議員が事実上の都知事選挙不出馬を表明しましたが、やはり自身の事務所費不正処理疑惑などさまざまな問題が蒸し返されるのを嫌ったに違いありません。賢明な判断と申しておきましょう。

 そこでなぜか海江田万里元代表の名前が挙がっているそうですが、この人の場合は「安愚楽牧場」のたった一言で致死必至です。このような人たちしかいないくせに、一体どの口で安倍自民党を批判できるのでしょうか。この致命的な頼りなさこそが国民にそっぽを向かれた原因なのです。

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『蓮舫も海江田も出られない』に1件のコメント

  1. 九鳥山禿舛怪管な野田:

    蓮舫などと言う議員がいること自体
    不自然で不思議な国日本