鳥越俊太郎氏デタラメ先祖

皇紀2676年(平成28年)5月19日

 http://www.dailyshincho.jp/article/2016/05181700/?all=1……
 ▲デイリー新潮:鳥越俊太郎の家系図はデタラメだった NHK「ファミリーヒストリー」で紹介(週刊新潮五月十九日号)

 旧民主党政権下の副総務相によるいわゆる「電波停止」発言は構わないが、高市早苗総務相が言うと「私たち怒っています」と演じ始める一団の一人、自称ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、戦国大名の大友宗麟の家臣だった鳥越興膳の子孫でも何でもなく、その近所に住んでいただけの人が先祖だったということです。

 この最もみっともない嘘を、一体何のために日本放送協会(NHK)がついたのでしょうか。鳥越氏の見栄えをよくするための嘘を、他人がつかなければならない事情でもあったのでしょうか。と、しらを切っていますが、鳥越氏自ら「家系図については全く関与していない」などありえません。

 そもそもNHKの当該番組は、血筋をばらせない著名人にとって残酷なもので、出演者が限られてくるでしょうが、このような嘘をついたのが鳥越氏自身なのかNHK側なのかはともかく、全ての先祖を傷つけています。先祖のうちの誰かが有名人でなければならない必然性などどこにもありません。

 http://www.sankei.com/politics/news/160519/plt160519……
 ▲産經新聞:【党首討論】民進・岡田氏の抱きつき戦術に驚く安倍首相 先送り判断時期に影響?

 さて、民進党の岡田克也代表らは、安倍晋三首相に抱きついたというより嫌がらせをしているだけです。党首討論でこれほどいい加減なことを言われてしまうと、安倍首相は消費税率再引き上げの延期を発表しにくくなります。国民にとっても迷惑な話ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 実質国内総生産(GDP)速報値は、何とかプラスに転じたとはいえ数値自体は酷く、その六割を占める個人消費もほとんど伸びませんでした。一方、実は税収が安倍政権以前に比べて十兆円以上も増えています。

 財務省が嫌う「内需(景気)回復による自然増収」であり、民進党の企む「アベノミクスの失敗を認めよ」は、いわば正解ともいえるが論述としては全く不正解なのです。

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