ドイツ、抗日式典不参加へ

皇紀2675年(平成27年)8月20日

 http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015081800049
 ▲時事通信:中国の戦勝行事不参加へ=歴史認識問題への利用警戒も-独首相

 なぜかよく疑われるのですが、三月十四日記事で申していた内容からしても、独国のアンゲラ・メルケル首相は決して「親中派」ではありません。

 メルケル首相は現実的戦略家ですから、中共との経済関係を密にすることで自国経済の好調を演出する目的以外に中共や韓国とおつき合いする気はないのです。

 前出記事で「歴史修正を巡る日韓中の問題についても、メルケル首相は特に安倍首相を牽制する予定はなく、この問題に触れたくない彼女の本音が見えます」と申しておきましたが、それが抗日戦争勝利七十年記念式典に参加しないという判断にも当然表れています。これでようやく私が約五か月前に独国政府関係者から聞いていた情報の正確さを信じていただけるでしょう。

 中共は独国の参加を特に期待していたようなので、これだけでも抗日扇動計画は大失敗です。

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『ドイツ、抗日式典不参加へ』に2件のコメント

  1. ノッポ:

    韓国 朴大統領は、抗日戦争勝利七十年記念式典に出席のようですが、米国はさっさと韓国切りして、米軍も撤退すればいいと思いますが、どうですか?

  2. ゆき:

    中国の旅行客について。彼らは旅館ホテルにとってどんな存在か。特定されると困るので、どこかは申しません。しかし、ある大都市のホテルと旅館、観光課が集まって観光客受入に関する検討会議を開いたところ、旅館などからの嘆きー中国人のマナーの悪さには参るとのこと。爆買はよそでするので、宿泊所には何もメリットもなく、泊まられると汚くされるだけ。それに備品を盗む。すぐに部屋に行き点検して物が盗まれているとわかれば、フロントに連絡して客に鞄を開けさせ、盗んだものを戻させる。そんなことをしなければならないのです。駆け引きで物事を進める民度の低い国の住人が金があると言うだけで、油断してやられっぱなしと言うのはだめだ。日本人もマナーが悪かったからとかばう人がいる。でも泥棒はしなかっただろう。留学して彼らの本質を知るはずの日本人の評論家がいるが、その発言から中国人ではないかと思う不快な輩だ。染まってしまうのだろう。