中韓は「怨念戦隊」か

皇紀2675年(平成27年)1月12日

 http://www.sankei.com/premium/news/150108/prm150108……
 ▲産經新聞:「剣道は中国が起源」と言い出した中国 韓国に続く荒唐無稽な“主張”…油断するな、本当に盗まれる

 まず、昨日記事に関連して申しますと、数研出版(東京都千代田区)が高校公民科用教科書三点から「従軍慰安婦」「強制連行」といった記述を削除する訂正申請を文部科学省に行い、認められました。

 これは、政府調査の結果を受けたものでもありますが、いかに朝日新聞社の「虚報」が教科書記述にまで悪影響を与えてきたか、児童・生徒に間違ったことを教えるに至っていたかを物語っています。

 何度も申しますが、史実に関して諸説あるものは、それらを併記して伝えるのが公平・公正なのであり、特に教育現場においては気をつけなければなりません。

 にもかかわらず、多くの報道でもこれまで一方的な主張しか伝えられないまま、仮にも「従軍」「強制」「奴隷」を否定できる事実を取り上げただけで、「右派・保守派の妄言」扱いを受けてきました。しかし、真実は「妄言」ではなかったのです。

 その上で、韓国に続いて中共までもが、わが国の文化を「自分たちが起源」と言い出したというのですが、これについても、判明している史実を丹念にたどることで、起源或いは分化した時点などが明白になるでしょう。

 ただ、日本スポーツ界に対する懸念は、そうした発信力の致命的不足であり、国際大会でも主張が通らないことです。

 現在の中共領土内にかつてあった複数の国が優れた剣術を有していたことと、わが国で神道、書道、茶道、華道、武士道、柔道などとともに培われた剣道とがまったくの別物であることを、全世界に発信しておかなければなりません。

 剣道が国際的に高い評価を受けるのは、まさに「道」たる精神性と一種の様式美であり、喩えるなら「片手剣を伝えたから両手剣もうちが起源」などというような中共の言い分は通らないのです。

 韓国はともかく中共までもが「まるで何の『元祖』もない国のルサンチマンみたいなこと」を言い出すとは、恥ずかしくないのでしょうか。

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『中韓は「怨念戦隊」か』に1件のコメント

  1. 七子:

    人間なら誰でも恥ずかしいという感情がある筈と、日本の一般家庭で躾られていると思いますが、中国韓国共に恥ずかしいという感情はない民族ではありませんか?自分達の方が優っていると思い知らせる為なら何でも有りだとしか思っていないと思います。中国韓国に対して大人の対応は決してするべきではないですね。