何かの中傷工作ですか?

皇紀2674年(平成26年)12月13日

 http://www.sankei.com/life/news/141212/lif141212……
 ▲産經新聞:皇后さま、ベルギーにご到着

 第五代ベルギー国王だったボードゥアン一世のファビオラ王妃が五日に亡くなり、国葬ご参列のため、皇后陛下がブリュッセルに行啓されました。

 ほぼ「弾丸ツアー」に近いご日程でも、わが国国民とベルギー国民の友好関係のため、そして何よりご交流があったことへのお気持ちを表そうとなされた陛下に、国民の一人として感謝申し上げます。

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 複数の方からご指摘いただいたのですが、衆議院議員総選挙の投開票が近づくにつれ、或る種の嫌がらせ工作が散見されるようです。

 例えば、まったく私の知らないところで「遠藤健太郎は次世代の党の別働隊」といった事実無根の中傷がありました。

 組織の別働隊として、いわゆる「集票マシーン」と化すには、無思考・無批判にして徹底した服従を約束せねばなりません。

 しかし、私はすでに次世代の党の公約のうち、経済政策の部分をわざわざ批判材料として取り上げています。このようなことは、別働隊ならば決して許されないことであり、極左系の場合、恐らく一点の批判でも生命まるごと始末されるでしょう。

 また、十一日記事のような内容に対しても、信じられないほどつまらない工作を仕掛けてくる人がいるようです。「米国で干ばつなど起きていない」、よって「遠藤の情報は信じてはいけない」というものでした。

 これもよく調べていただければ分かりますが、私が畜産との関連で調べた上で「米南西部と西海岸」と指摘した地域の干ばつは、以下のような報道にもなっています。

 ロイター通信:本年六月二十二日記事「米国の干ばつ、水をめぐる経済戦争の火種に」より「米カリフォルニア州と米南西部を襲った草木を枯らすような干ばつが」

 ナショナル・ジオグラフィック:本年十月号掲載記事「雪不足が招く米国西部の干ばつ」より「米国西部は慢性的な水不足に悩まされている

 ブルームバーグ:本年十一月四日記事「干ばつ悪化の米加州、加工用トマトの生産高が過去最高水準に」より「カリフォルニア州では3年間にわたって降水量が過去最低水準にとどまり、82%が極度の干ばつに

 本当にうんざりします。

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『何かの中傷工作ですか?』に3件のコメント

  1. 素浪人:

    今日は。ご無沙汰しています。

    遠藤様の情報はいつも正確で役立たせて頂いています。この度の解散総選挙に関してもそうでした。

    ところで次世代の党の公約についてはやはりまだまだおかしな点が幾つか見られますが、その典型とも言えるのが首相公選制でしょうか。これは議院内閣制の否定にもつながりますし、ポピュリズム政治の拡大にも寄与するでしょう。政界や国民には我が国をアメリカ的な大統領制にしたくてたまらない人達が沢山居る様ですね。

    また、相も変わらず一票の格差問題で神学論争を続けている我が国ですが、これを現占領憲法下で解消するには、全国を一ブロックにした比例代表制『のみ』とする以外に、理論的に解決する手段が無いことが多くの人達には理解出来ないのでしょうか?遠藤様とは違う話ですが、小生もうんざりしてしまいます。

  2. miku:

    テロ3点セットが成立、ヘタに動けば資金の流れを調査されてしまうため
    反日工作員も焦っているのでしょう。

    在留カードの切り替え期限7月8日が近づくにつれ、
    今後はもっと反日勢力の抵抗が強くなるでしょう

    よって工作も低レベルに・・

    来年は色々ありそうですね

  3. 通りすがり:

    先日、某snsで遠藤さんのblog記事を呟きましたが、連動で共有されるFacebookで次世代の画像が出たので「ん?」と思いました。