安倍首相と舛添知事を比較
http://www.sanspo.com/etc/news/20141103/amk141103……
▲産經スポーツ:【甘口辛口】東京五輪のプランに一石投じた舛添知事…1億円の出張費ムダにするな
衆議院の解散総選挙に対し、報道各社が煽った「選挙費用総額六百億円は無駄」という喧伝(プロパガンダ)が一人歩きをはじめ、今やそれが七百億円や八百億円にふくらみ、私たちの多くが同様に物知り顔で口にしています。
地方首長の「たわ言辞職の出直し選挙」なら大した経済効果はなく、非難の対象にもなるでしょうが、衆議院議員総選挙は、わが国の津津浦浦にまで行き渡る一種の小規模な財政出動です。
「円高デフレーション対策」と言いながら消費税率の引き「下げ」に出られない安倍晋三首相に、もう二度と経済を語ってもらいたくはありませんが、世に言う「民主的手続き」の「費用が無駄」と言い始めるならば、その国民にも経済を語る資格はありません。
経済的な貧しさより頭の中身が貧しいことのほうが問題です。
では、ここで一つ情報を提供しましょう。安倍首相と東京都の舛添要一知事について、海外出張費用を比べてみるのです。
安倍首相は、今月十五日から十六日に豪州で開催された主要二十カ国・地域(G20)首脳会合への出張で、一泊200豪ドル(約2万円)のノヴォテル・ブリスベーンに宿泊しました。
ちなみに、スイートルームに宿泊した米国のバラク・オバマ大統領が同2500豪ドル(約25万2000円)のブリスベーン・マリオット、同じく中共の習近平国家主席で同1695豪ドル(約17万1000円)のスタンフォード・プラザ・ブリスベーン、露国のウラジーミル・プーチン大統領は同615豪ドル(約6万2000円)のヒルトン・ブリスベーンを利用しています。
対する舛添都知事は、七月二十三日から二十五日の韓国出張で、一泊67万7600ウォン(約7万1000円)のロッテホテル新館、しかもコーナースイートルームに宿泊しました。都条例の宿泊費上限を軽く超えています。
私たちが怒るべきは、実のところ舛添都知事の無駄遣いに対してではないでしょうか。
皇紀2674年(平成26年)11月25日 4:51 PM
テーマと異なりますが、nhkのことで驚きました。彼らは高卒の若手で1000万円の年収があります。先日失業中の知人がこぼしていました。ネットは就職などで欠かせない。ケーブルをひいているとアンテナもテレビもないのに職員が確かめに来る。携帯はないかと言うので、使っていなかったので、ないと言ったが、ワンセグなんとかとしつこかったと言う。税金のように取り立てたいのだろうかと。読売の夕刊にネットで配信して、料金を徴収するようなことが書かれてあった。ネットで放送離れが進むと給与が低くなり、困るのだろうか。やっちゃんの夜店の場所代のような取り立て、嫌な局だなあと思いました。見たくもない人にはネットユーザーが選択できるように、スクランブルをかけたらどうかと思います。