公安は京大、海保は小笠原
http://www.sankei.com/west/news/141113/wst141113……
▲産經新聞:怒号飛び交うなかで家宅捜索 京大熊野寮
だから公安にやられますよ、と。六日記事で指摘しましたが、警視庁公安部が京都大学まで家宅捜索にきたのは、京大側の態度があまりにも悪かったからです。
中核派の拠点である「前進社」(東京都江戸川区)に対する家宅捜索は、いわば規定路線でしたが、京大の学生寮までやるかどうかは、公安に協力していた京都府警察警備二課の男性警察官による内偵にかかっていました。この時の学生の態度と副学長のコメントが公安を怒らせたようです。
それにしましても私の不勉強で、てっきり「吉田寮」がやられたのかと思いましたが、公安は「熊野寮」(ともに京都市左京区)に入りました。いわゆる「アジビラ(政治的扇動チラシ)」だらけの薄汚い廊下に加え、山本太郎参議院議員のポスターが貼られた部屋もあったそうです。
http://www.sankei.com/affairs/news/141113/afr141113……
▲産經新聞:サンゴ密漁か、検査忌避で中国人船長逮捕 10月以降で6人目 横浜海保
日中首脳会談で、中共の習近平国家主席が歴史問題も何もかも一切の固有名詞を指定して話せなかったのに対し、安倍晋三首相は、東京都小笠原諸島近海における珊瑚の密漁問題をはっきり取り上げました。触れられなかったとする報道は、まったくの出鱈目です。
よって中共の漁船船団は、いよいよ中共当局によって取り締まられることになり、当局は密漁していた船の解体にまで言及して、不法漁師どもに警告しています。
この件で、決してわが国が手をこまねいていたわけではありません。海上保安庁は、先月のうちにも特殊警備隊SSTを出し、中共人不法漁師どもを逮捕してきました。
北京語で「退去してください」と呼びかけること四千回以上に及び、日本周辺には口で言っても分からない者どもがいるということを、私たち自身が痛感しなければならないのです。
皇紀2674年(平成26年)11月14日 10:16 AM
言葉が通じないのは、当たり前。北京語が通じると思っている時点でアウト。それは何もしていないのと五十歩百歩。