反・反日に欧米賛同の余地

皇紀2674年(平成26年)11月2日

 http://www.yomiuri.co.jp/national/20141031-OYT1T5005……
 ▲讀賣新聞:慰安婦報道の元朝日記者、雇用せず「入試心配」 
 http://www.sankei.com/column/news/141101/clm141101……
 ▲産經新聞:【緯度経度】古森義久 慰安婦問題、米から支援の声

 北星学園大学(北海道札幌市厚別区)で非常勤講師を務めていた朝日新聞社の植村隆元記者に対し、大学側が来年度から雇用しないことを決めたようですが、いわゆる「慰安婦報道の虚報」をいよいよ朝日自身が認めて以来、大学にも植村元記者を雇用していることへの批判が多く届いていたようです。

 中には脅迫めいたものも複数あったようで、国民の名誉を嘘で傷つけられたことへの怒りは、残念ながらそれほど強かったと言わざるをえません。

 本来、脅しに屈して何らかの対処をしてしまうことは望ましくありませんし、何度でも申しますが、わが国が言論・表現の自由を規制してしまうような国になってはいけないのです。

 しかし、幾人かの大学教授らが「大学の自治と学問の自由を考える北星有志の会」をたちあげ、植村講師を守ろうとしていることに一言申しておきますと、何を言っても書いても自由であり、今後もそうあるべきだと思いますが、嘘を言ったり書いたりする自由など絶対に認めてはいけません。勘違いしたまま政治活動を始めてもらっては困ります。

 私はこれまで、政府が主体的に欧米各政府、またはメディアに入り込めるような現地人を取り込み、中韓主導の「反日キャンペーン」をひっくり返していかなければならないと提言してまいりましたが、歴史的事実に照らし合わせて間違いなく同意する欧米人がいるかどうか疑う声に対し、産經新聞社の古森義久記者が米国のマイケル・ヨン氏(ジャーナリスト)のような存在を知らせてくれました。

 彼は、中韓の主張や朝日の記事を「捏造」と断じています。朝日は、安倍晋三首相に「捏造」と指摘されたくらいで、社説に恨み言を書いている場合ではありません。そのような態度だから、記者に嘘を書かせるままにし、その後の人生まで狂わせてしまうのです。

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『反・反日に欧米賛同の余地』に1件のコメント

  1. miku:

    テキサス親父ことトニー・マラーノ氏や
    弁護士のケントギルバート氏も
    最近は擁護してくれていますね

    ケント氏は長い事日本人の友人達から
    「慰安婦は捏造だ」と言われても
    聞く耳を持っていなかったそうで・・・
    朝日が捏造を認めて初めて誤解に気が付いたようです

    トニー氏は米の資料などを用いて
    英語で動画をアップしてくれていますので、
    外務省よりよほど頼りになります

    こういう人を日本はもっと味方にするべき