菅直人の嘘、朝日に書かせ

皇紀2674年(平成26年)9月19日

 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/543_koukai.pdf
 ▲内閣官房:【取り扱い厳重注意】 聴取結果書 (PDF)

  内閣官房が公開した東京電力福島第一原子力発電所事故における事故調査の聴取結果のうち、池田元久元副経済産業相が述べた内容により、まさしく菅直人元首相が「めちゃくちゃ」であり、故・吉田昌郎元所長から「あのおっさん」よばわりされても仕方がない状態だったことが分かります。

 特に、事故当日の大荒れ具合は、上記「聴取結果書」の五ページに始まり、六ページには「非常に遺憾なのは、打ち消しにかかって、あの日以外はほとんど冷静だったと朝日の記事に書かせたり」とあるのです。

 菅政権が、国民に事実を知られないよう取り繕うための記事を、朝日新聞社に書かせたことは、決して許されません。

 朝日は、捏造と歪曲を専門とし、それが判明しても都合よくお詫びしたりしなかったりする組織だと、民主党もよく知っていたということでしょう。

 消費税率十%への引き上げについても、目下いわゆる「提灯記事」が各社に踊っています。厚生労働省が「育児支援のための補助費に、現行八%のままでは足りない」などという記事は、完全に国家権力側に立って私たち国民を洗脳するための記事でしかありません。

 このようなことを朝日に限らずほぼ全社がやっているわけですが、激昂しておかしくなった一国の首相に関する出鱈目な情報を、政権側が「朝日に書かせた」という事実は、あらゆる問題とともに追及すべきです。

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