韓国で日本公式行事締出し
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140710/kor140710……
▲産經新聞:韓国相次ぎ“日本締め出し” 大使館の自衛隊記念行事 ワンピース展
十一日に韓国ソウルのロッテホテルで開かれる予定だった在韓日本国大使館主催の自衛隊創設記念式典が、前日になって突然ホテル側から契約解除を通告されるという異例の事態になりました。
式典は毎年恒例の公式行事であり、東亜日報が十日に掲載した対日批判記事に煽られ、ホテルに抗議が殺到した結果のいわゆる「ドタキャン」とのことです。
平成十九年十一月、日本教職員組合(日教組)が翌年二月の教育研究全国集会をプリンスホテル新高輪で開催予定だったところを、突如ホテル側から断わられるという事態に至ったとき、私はプリンスホテルを批判しました。
それは、日教組という組織の性質をよく調べもせずに予約を受けたことと、突然断られる組織側の損害を考えた上でのことでしたが、プリンスホテルは前項について反省を口にし、後項については東京高等裁判所で損害賠償命令が確定しています。よって改めて申すことはありません。
しかし今回の場合、ロッテホテルが前日になって突然契約解除という手に出た相手は日本政府です。
つまり、韓国では政府と報道企業と民間団体などによって煽られた「日本国および日本民族に対する侮蔑的差別」が日本政府の性質を規定し、そもそも予約を受けるべきではなかったという顛末をもたらしたことになります。
人気漫画『ワンピース』の韓国展が開催中止に追い込まれたのも、旭日旗(祝日旗)に対する誤った印象操作がそれを悪と規定し、国家国民が煽られた結果です。
残念ながらこれらの事実は、もはや私たちが世界各国に訴えるべき韓国の現状にほかなりません。組織や団体の性質上、安全を考えて断らなければならない予約はありますが、交戦中などの事情もない或る国家に対してその必要を考えなければならない韓国は、もはや世論が狂っているのです。