首相の不眠情報どこから?
※ 本日の記事更新が遅れましたことをお詫びします。
讀賣テレビ系列『たかじんのそこまで言って委員会』などで知られた歌手のやしきたかじん(本名=家鋪隆仁)さんが三日未明、聖路加国際病院(東京都中央区)で亡くなられました。六十四歳でした。
衷心よりお悔やみを申し上げます。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140107/chn140107……
▲産經新聞:「安倍は眠れなくて当然」中国紙、個人攻撃強める
七日付の中共共産党中央委員会機関紙『人民日報(海外版)』は、安倍晋三首相が不眠症に陥っているとするわが国の一部報道を取り上げ、一面に「安倍は眠れなくて当然だ」と題するコラムを掲載しました。彼らは、不眠の理由を「歴史を否定する陰謀を巡らせているため」などとし、わが国そのものを否定するのみならず下劣な個人攻撃を始めています。
産經新聞社の取材に答えたと思われる北京の対日関係者が言う通り、習近平政権になってからの人民日報は、文章の格調が低くて筆致が興奮気味です。まるで北朝鮮の新聞のようだと指摘されるのも無理はありません。
恐らく中共人民もこのような「体制喧伝紙」をまともに読んでいないのではないかと思われ、今回の場合は海外版の扱いですから、わが国内の「反安倍」に呼びかけているのかもしれませんが、そもそも安倍首相が不眠症に陥っているという報道はどこから来たのでしょうか。
私はかつて、安倍昭恵夫人が中共の文化人に於ける第一級工作員と接触している可能性があることを取り上げた際、日中間の政治的懸案に対する工作が夫人に仕掛けられるというより、彼らは夫人から首相の極めて日常的な情報を取ろうとしていると申しました。
それは例えば「最近あまりごはんを食べていません」や「睡眠時間が減っています」といった情報です。あくまで仮定ですが、あまり眠れていないという情報が中共の工作機関(党中央統一戦線工作部など)に入り、それをわが国に流した上で、あたかも他所から引用したように取り上げて持論の展開に利用した、というのが事の真相ではないでしょか。
安倍首相がよく眠れていないかどうかすら定かではありませんが、概してわが国の首相や内閣官房長官の睡眠時間は極めて少ないものです。仮にも安倍首相の安眠を妨げているものがあるとすれば、経済政策が既に失敗していることをいかに隠すか、つまり今のうちに反転させておくかにあって、俗に「歴史問題」と呼ばれる中共の問題など全く関係がないでしょう。
皇紀2674年(平成26年)1月8日 9:59 PM
【都知事選】
首相、舛添氏除名を不問の意向 民主も支援に前向き
2014.1.8 21:25
舛添要一元厚生労働相(65)は8日、東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)について「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」と述べ、出馬する意向を表明した。都内で記者団に語った。
舛添氏は来週にも記者会見を行い、正式に立候補を表明する方針。社会保障政策や防災、2020年の東京五輪成功に向けた公約を明らかにする。政党色を薄めるため所属する新党改革を離党する意向も示した。
自民党は8日、都議団や都選出の国会議員団がそれぞれ会議を開き、対応を都連執行部に一任することを決定。独自候補の擁立を事実上断念し、舛添氏を支援する方向で最終調整に入った。都連は9日に舛添氏と政策協議を行う構えで、舛添氏も「話があれば考える」と述べた。同党は舛添氏を平成22年に除名したが、安倍晋三首相は8日のBSフジ番組で「さまざまな感情は横に置く必要がある」と述べ、過去の経緯は不問とする意向を示した。
民主党都連も8日、政策的に一致する点が多いとして舛添氏支援を軸に検討を進めることを確認。候補者選定を一任された松原仁都連会長は舛添氏支援に前向きな姿勢を示した。
舛添氏は11年の都知事選に無所属で出馬し、84万票を集めたが、落選した。都知事選には元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=や元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)らが出馬を表明している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140108/stt14010821260003-n1.htm
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