迷彩服を区民に見せるな?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120723/plc120723……
▲産経新聞:「迷彩服を区民に見せるな」 自衛隊の防災演習、東京の11の区が庁舎立ち入り拒否
陸上自衛隊第一師団(東京都練馬区)の隊員たちが十六日から翌日にかけて徹夜で行った統合防災演習で、被害状況や出動要請の有無などを確認するため区役所への立ち入りを要請したところ、十一の区が拒否していたと産経新聞社が報じました。
「区民に迷彩服を見せたくなかった」と明かした防災担当もいた立ち入り拒否の区は以下の通りです。
※千代田区 中央区 港区 新宿区 目黒区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区
区職員の立ち会い要請を拒否し、実際立ち会わなかった区は以下の通りです。
※千代田区 中央区 港区 墨田区 世田谷区 渋谷区 中野区
皇居があり、わが国の三権をはじめとする首都機能が集約する千代田区の職員が「いつ来て、いつ帰ったかは分からない」とは、事実ならまったく呆れたものです。
そもそも防衛省・自衛隊は、口頭でなく文書で公式に要請すべきでした。しかし、彼らが明らかにそれを躊躇した理由は、占領憲法(日本国憲法)を「憲法」とする限り(改憲右派が何と解釈しようが)自衛隊は第九条に違反する組織であり、区職員ら公務員はその占領軍統治基本法のほうを遵守すると誓約したと考えているからです。
東日本大震災の後でも地方公務員がこのような意識で仕事をしていることは、区民にとって不幸なことではないでしょうか。いざ災害が発生すれば「自衛隊の初動が遅れた」とか「自治体との連携が取れていなかった」などと批判する人々こそ、日ごろの自衛隊員たちの訓練に非協力的、或いは完全に否定的なものです。
被災時に助けを求めるべき公務員の姿を判別しやすい制服なんぞ見たくないというのであれば結構ですが、そうは思わない、うちの区は何をしでかしてくれたものか、と思われた方は、是非とも区役所に問い合わせてみてください。
首相官邸に自衛隊のいわゆる「制服組」が何らかの報告、または助言をしに行く際、いちいち背広に着替えなければ入れないようにしたわが国の政治は、国民の身体・安全・生命・財産を守るという最大の社会福祉をまったく機能させなくしたのです。
【追記】
問い合わせ・確認したところ、産経新聞社が報じたような事実はほとんどありませんでした。一体どういう取材をすればこのような記事になるのか、産経新聞社の姿勢こそ問いただすべきかもしれません。
【さらに追記】
今回の記事を書いたのは産経新聞社東京本社の三枝玄太郎記者で、担当のデスクは社会部の将口泰浩氏です。お二人で各区へのお詫び行脚に出られたようですが、豊島区には再度抗議文を出されました。産経新聞社が事実に反することを書く(そのほとんどは後日の訂正もお詫びもない)といえば、私も以前にやられていますから、今に始まったことではありません。防衛省から聞きましたとか、警察や検察から聞きましたという調子で記事を書くからこのようなことになるのです。今後は気をつけてください。
皇紀2672年(平成24年)7月24日 5:46 PM
【東日本大震災】最後の砦、自衛隊
http://www.youtube.com/watch?v=AWG4yYj3Fkg&feature=plcp
思い出せ!
皇紀2672年(平成24年)7月25日 1:31 AM
支那苦しいか?
【北京時事】中国が領有権を主張している沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の主権や同諸島および周辺海域の財産権を侵害したなどとして、北京の※(※=赤にオオザト)俊波弁護士が21日までに日本政府と石原慎太郎東京都知事を相手取って侵害行為の停止や公開謝罪などを求め、北京市高級人民法院(高裁)に提訴状を提出した。同法院は受理するかどうか検討している。
同弁護士が自身のブログで発表した提訴状や21日付の中国紙・新京報によると、提訴は、尖閣諸島の都による買い取りや日本政府の国有化方針に関して「日本にある種の声を伝え、石原氏に危険の一歩手前で思いとどまらせる」ことを目指しているという。(2012/07/21-10:05)
「尖閣主権侵害」と提訴=都の寄付金没収も要求-中国弁護士
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012072100114
日本国のマスゴミは寝てるのか?
やってやろうじゃないの!
検討なんてチンタラせずに、かかって来い!
日本国民!支那軍も迷彩だぞ!
皇紀2672年(平成24年)7月25日 11:45 PM
港区に住んでいます。
産経の記事は事実誤認です。
港区のHPを見てください。
陸上自衛隊による統合防災演習の新聞記事について
http://www.city.minato.tokyo.jp/bosai-anzen/bosai/ensyu.html
ちなみに私は自衛隊を応援しています。