早大法科入試で偏向的出題

皇紀2672年(平成24年)2月23日

 本日は、皇太子徳仁親王殿下御生誕の日です。本年で五十二歳になられました。心より御祝い申し上げます。

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 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120221/edc12022102……
 ▲産経新聞:早大入試で偏向的出題 国旗国歌「教育にふさわしくない」

 早稲田大学法学部が今月15日に実施した入学試験で、学校行事での国旗国歌をめぐる教員の不起立訴訟を例題に、国歌斉唱時に起立しなければならないというのは教育にふさわしくない、或いは似つかわしくないとする問題文を出題したことが発覚しました。

 本来法学は理系であるべきですが、理論体系的な思考を求めないわが国の法学の入り口としては、きわめて不本意ながら「ふさわしい」「似つかわしい」出題の仕方といえましょう。

 国立ではないから何を言い張っていても構わないわけではありません。国家社会のあり方もまともに論じられず、このような問題文を作成してしまう教員しかいないような大学は、世界中から留学生を受け入れる資格すらありません。

 私は、天皇陛下が心臓の冠動脈迂回手術を受けられるというとき、皇室医務に対して不信を提示しながら、手術の成功と陛下の御無事を祈念して、懸念の詳細は別の日に論じると申しました。第一の懸念、すなわち手術ができるだけ短時間で終えられるかについて、すでに天野篤教授のおかげでこれは払拭されたと論じています。

 第二の懸念は、まさに読者の方が日を改められて「大逆教団の幹部」と表現された創価学会員の侵入です。これだけはどうしても陛下の御回復を祈る記事の中で同列に書きたくありませんでした。

 本日明確に申し上げたいのは、東京大学医学部の中で知らない人はいないという創価学会員医師の存在であり、その者が陛下の手術を事実上補佐したことです。ちなみに、お名前はもうすでに私が書いた記事の中に一度だけ出ています。

 彼に執刀の全責任を負わせまいとする宮内庁の力が働いたというのはどうも事実ではなく、最初から私が懸念していたとおり、冠動脈迂回手術の平均執刀時間よりも短縮させるほど成功することが大命題のため、たとえ外科医師界の「非主流」にいる天野教授であっても、単独で順天堂大学医学部に医師団を編成、執刀してもらうべきを、主治医気取りの東大創価学会員に手術環境のよさなどを言い訳にごり押しされるがまま、彼らの不必要な介入を宮内庁が許したのです。

 これが、現在の東大医学部心臓外科の正体にほかなりません。医療現場を福祉政策の提言のために調査していて驚かされるのは、患者が担当医師の奇妙な行動に嘆き、相談したところ、その医師はカルト信者だったといった話がざらにあるのです。報告の中では、患者に手かざしを始めた医師までいました。

 「日本の教育は腐り始めている」と言いますが、その原因は日教組や全教の存在のみならず、創価学会の各界への侵入もあり、それが最高学府の程度を貶めているのです。このようなことには、私たちが「おかしい」とまず気づき、声を上げていかなければなりません。わが国の大学は、いわゆる「秋入学」を模索する以前の状態にあるのです。

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『早大法科入試で偏向的出題』に1件のコメント

  1. 一読者:

    こんにちは。
     先日の小生のコメントをエントリー内にて取り上げていただき、有り難うございます。恐縮です。
     さて東大医学部といえば法学部と並び日本の偏差値秀才共の「黄金郷」ですが、戦後まもなくここの精神科は共産党の巣窟と化し、新左翼との抗争をこじらせて後にあの東大紛争の発火点となりました。反日的カトリックも侵食しましたが、隙間に例の大逆教団が入り込んだものと思われます。大逆教団の今意図することについての推測については、後日投稿させて頂く事にします。
     今回の早大法学部の件ですが、勿論反日の元凶・源流は東大法学部(阿呆学部)であり他の全ての大学の法学部はその亜流に過ぎません。
     しかし稀に独自のカリスマ性を持った学者が私大で独自の「宗派」を立ち上げることがあります。明大法学部の菊田幸一は有名です。
     菊田は狂信的死刑廃止論者であり「人権とは犯罪者・死刑囚の人権のみを指す。犯罪被害者など屑」という教義(狂戯)を確立しました。
     で早大法学部、と聞いてピンと来ました。ここには朝日・岩波御用達の「水島朝穂」という、自衛隊に対する憎悪で凝り固まった有名教授がいます。本人かその弟子が問題を作成したのかもしれません。
     中学の同級生で早大法学部に進んだ男が水島をこう評していました。
     「ああいう人間は、前世で旧日本軍の兵士だったのかもしれない。散々苛められた末に南方戦線で餓死したのだろう。そうとしか説明がつかない」と・・・。
    さもありなん、と思いましたが・・・。
    雑感にて失礼致しました。