公務員労組の生活が第一?

皇紀2672年(平成24年)2月1日

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012012900069
 ▲時事通信:公務員改革法審議入りが条件=「給与削減とセット」-民主・樽床氏

 民主党の樽床伸二幹事長代行は先月二十九日、「労働基本権付与(の公務員制度改革関連法案)で合意できなければ、給与削減の合意もなかったことにしたい」と強調しました。

 つまり、公務員各労働組合が主張している「スト権」などを与えない限り、国民には増税を断続的に実行しても、無駄な政府支出を抑える気はないと発言したのです。

 私は安易な公務員給与の一律引き下げには慎重であるべきだと述べてまいりましたが、だからこそ公務員に公務を停止させるような権利は、絶対に与えてはならないと強く主張してきました。

 何度でも申しますが、現状でも警察や消防、自衛隊、海上保安官らに労組すらないのがその正当性の根拠です。本来教育現場でも年中行事のように画策される「スト」などあってはなりません。

 大阪十二区選出の樽床代議士の言い分は、民主党が誰のための政治を「政治主導」とやらでしてきたか、よくわかります。皆様どうか、これがまかり通らないよう、お声をお上げください。

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『公務員労組の生活が第一?』に1件のコメント

  1. amotoyamatotake:

    長崎県教育関係職員録からみると 男性教諭は 校長・教頭・数学・保体・技工の5人 日教組だから、数学・保体・技工の3人の誰かだな。 役職が保体が教務主任・技工が進路指導主生徒指導主、数学は役職なし 奈良尾中学県教組総支部長 http://www.kyogo-nagasaki.or.jp/yosiki/pdf/gy151002.pdf