売国議員と放射能テロ

皇紀2671年(平成23年)10月14日

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm111013……
 ▲産經新聞:床下から瓶「原発と関連薄い」と区長

 東京都世田谷区弦巻の区道で毎時3・35マイクロシーベルトの放射線量が検出されたという第一報では、福島第1原子力発電所事故の影響による疑いが指摘されていましたが、実際には区道に隣接する住宅の床下にあった瓶の中身(ラジウム226など)が問題でした。

 中学生のころから「全共闘」活動を起こしてきた社民党の前衆議院議員・保坂展人区長がわざわざ未明に会見するほどの事態と申してもよいのは、実は放射能泉の源泉で計測される数値以下だったにせよ、放射性物質を使った破壊活動(テロリズム)の可能性があることです。

 いつ、誰が、なぜ? 福島原発事故以後のことだとすれば、なお悪質であり、都内での被曝の恐怖を煽る目的があったとも考えられます。現に雨水がたまる場所では、関東地方であっても、濃縮された放射性物質によってある程度の放射線量を記録することがあるようです。

 千葉県船橋市の「ふなばしアンデルセン公園」でも、入場者が通常立ち入るところではない個所を市民団体が分け入って計測、毎時5・82マイクロシーベルトを検出したといいますが、事故によって飛散した放射性物質を含む雨水が原因なのか、またはここでも「放射能テロ」があったのか、事件の可能性を排除せず調べられるものとみられます。ただし、検証が非常に難しいでしょう。

 特に福島県内の除染を怠った民主党内閣の判断により、私たちに不用意な恐怖を煽っていること自体が「テロ」なのですが、国家を守るという気概の欠片もない者が国土の汚染を軽視し、いわゆる「反原発」団体の狂信的な活動を自由にしてしまい、一方で原発と核武装を切り離して考えることも出来ない「改憲」団体の半ば暴力的な言動をも許してしまっています。これでは、ほとんどの国民が置き去りではありませんか。

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111012/kor11101……
 ▲産經新聞:慰安婦問題の反日デモに参加 社民党の服部良一衆院議員

 私たちを置き去りにしているのは、民主党の岡崎トミ子元国家公安委員長や、社民党の服部良一衆議院議員がとった行動もであり、例えば大統領官邸や国防総省が決めた戦争に反対する米国の連邦議員がいても、まさか敵対国に出掛け、星条旗に「バツ」印をつけた活動には参加したりしないように、岡崎氏や服部氏にはわが国で選ばれた議員という自覚がありません。私たちは全く救われないのです。

 日本の国会議員に日本を守るよう務めてもらうことは、それほど過剰に「愛国」的な、或いは間違ったことなのでしょうか。置き去りにされているほとんどの国民に、私は問います。

 いよいよ来月6日、東京の日比谷公会堂に集合!

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