日本ブルーリボンの会より

皇紀2671年(平成23年)6月11日

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011061000364
 ▲時事通信:拉致対策本部、半年ぶりに開催=担当相「菅政権後も超党派で対応」

 東日本大震災で発生した福島第1原子力発電所事故の対応を見ても、決して菅直人首相が国民(臣民)の生命を守ろうなどとは考えてもいないように感じます。

 そんな中、政府の拉致問題対策本部(本部長=菅首相)は10日、半年ぶりに会合を開きました。

 発足から無為無策のうちに1年が経ってしまった菅内閣で4回開催されてはいますが、北朝鮮による日本人拉致事件の解決に何ら関心のないまま過ごしてきた菅首相が、頭の上の蠅も追えきれていない現下、無理にでも会合を開いたのは、何やら支持率向上に色気を出しただけのような気がします。

 http://www.nippon-blueribbon.org/privacy-policy/entry2455.html
 ▲日本ブルーリボンの会:有本恵子さんご両親の心の叫び-1(インタビュー)

 私は胸にブルーリボンをつけています。それは、寄付のつもりで複数個購入した「日本ブルーリボンの会」様がお作りになったものです。親しい方にお配りもしました。

 そのご縁で会から頂戴したメールマガジンに、この度の有本恵子さんのご両親に対する取材動画が紹介されていましたので、是非皆様にもご覧いただきたいと思います。

 これまでも何度伺ったことでしょうか。北朝鮮に拉致された被害者ご家族の想いは、まるで政府に届いていないとしか思えません。そして、私たちもともすれば忘れてしまいがちではないでしょうか。

 今、わが国(皇国)は生命の継承の危機を迎えつつあると申して過言ではありません。改めて有本明弘さんと嘉代子さんのお話しを拝聴し、拉致事件の解決、すなわち拉致・誘拐事件に於いて警察が目指す原状回復(被害者を生きたまま帰宅させること)を政府が当然達成するよう訴えてまいりましょう。

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