本気?オカシイ民主党議員
4月29日は、先帝陛下の天長節(御生誕の日)だったことを記念する「昭和の日」です。
昭和64年1月7日に先帝陛下が御崩御され、昭和の日として祝日を守ろうとした多くの意見に対し、当時野党だった日本社会党(現在の民主党や社民党)、公明党=創価学会、日本共産党らの反対によりその意義は取り払われ、平成18年までは訳の分からない「みどりの日」(現在は5月4日)などと呼ばれていました。
反対したお歴々は、昭和をさも「戦争の時代」とし、忌むべきものとしたのでしょうが、私たちの時代の歩みを正視しようとしない者たちに歴史を語る資格はありません。悪しき「歴史修正主義」を企んできたのは、そのような人たちなのです。
欧米列強の帝国主義に翻弄され、それでも立ち向かおうとした先人たちに想いを馳せ、彼らの成功と失敗から多くを学ぶ日でありたく、その全てを包み込む天皇陛下の宮中祭祀にこそ学び、生命の継承と自然の恵みに感謝する日としましょう。
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▲ロケットニュース:カルト発言連発の民主党議員がトンデモ発言「空母ロナルド・レーガンが小型核を使って原発を爆破?」
これは現在進行中の大失敗の一つです。広島県議会の梶川ゆきこ議員(民主党)が、東日本大震災を米国の「気象兵器」とされるものによる地震テロだと語ったり、米軍が福島第1原子力発電所を攻撃していたなどと断言するとは、怪しげなナントカ党の所属に乗り換えたほうがよいのではないでしょうか。
梶川議員は今回の統一地方選挙で落選しましたが、真剣に「被爆3世として、3・11地震テロを私は絶対に許せない!『父を返せ!母を返せ!人間を返せ!』」などと言い切れるような、震災の事実を政治利用する被災者に対して非礼な者を、一時でも議員に選出した広島県民は恥を知るべきです。
何となく民主党に投票してしまった「国民主権」の結果がこれでした。欧米型民主主義を持ち込み、米国の二大政党制を持ち込むべく国政選挙で小選挙区制を敷いた「猿真似」の結果がこれなのです。
私は占領憲法をはじめとする米国的なるものを全て批判しますが、それはわが国の問題としてであり、梶川議員らの主張(妄想?)はただの「反米」に過ぎません。「反〜」というのは、何も生み出さないのです。
皇紀2671年(平成23年)4月29日 2:43 PM
『昭和の日』
偉大なる先人たちの英霊と、今なお深い悲しみにあられる被災者の方々に、ご加護と平安があらせますように。