民主党は「自爆装置」

皇紀2670年(平成22年)11月19日

 沖縄県石垣市の大濱長照前市長は平成20年12月18日、市議会の仲間均議員の一般質問に対し、自衛隊について「人を殺すための訓練をしている」と表現して問題になり、本年2月の市長選挙で落選しましたが、仙谷由人内閣官房長官は18日午前の参議院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と表現しました。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101118/plc1011181123004-n1.htm

 ▲産經新聞:仙谷氏、自衛隊は「暴力装置だ」発言 自民の抗議で直後に撤回し「謝罪する」

 それ自体はマックス・ウェーバーの提唱した社会学用語とはいえ、どうしても極左活動時代の言葉が出てきてしまうのでしょう。それが仙谷長官の確固たる政治信念ならば、決して撤回してはいけませんでした。そして政治家として、まして現職の官房長官として、自衛隊の組織解体案を提示し、取りまとめて閣議決定するなり、実現を目指すべきではなかったでしょうか。

 さらに、自衛隊を失う日本の平和をどのような手段によって維持するか、現実の問題として説明・実際に構築する責任を、現政権なのですから全うしなければならなかったのです。

 しかし、彼らこそが、例えば麻生太郎元首相や中川昭一元財務相らによる「核の議論」の提示を問題発言として扱い、徹底的に言論弾圧の手に出たため、自らの信念を貫いて議論を尽くす根性はありません

 政治家とは、自身の信念を人々に啓蒙し、立法の者として理解を求め実行する職責を負っている筈です。自衛隊を「暴力装置」だと言ったのなら、それでとことん人々の理解を求めればよく、そのような内閣が社会福祉の責務を果たし得るかどうかは私たちが判断します。その努力すら既に逃れたならば、民主党は日本の「自爆装置」以外の何ものでもありません。

 極左・極右活動の基本とは、実は相対するものの存続を祈り続けることでしかなく、自衛隊を「暴力装置」と揶揄して人々の評価を受けるためには、自衛隊を占領憲法第9条違反のまま温存させておこうというのが、極左活動家たちの本音に他ならないと、私は断言しておきます。極右活動家たちが「改憲など数の論理からして無理だろう」と分かっていて「憲法いじり」をしているのと同じです。日本共産党の不破哲三元委員長による「マルクスいじり」と何も違いません。

 参議院予算委員会の前田武志委員長が17日、答弁者指名の際に菅直人首相に向かって、つい「仙谷総理大臣」と発言してしまう混乱が現政権に起きているのは事実であり、政治信念の欠片もない無気力な発言をしてしまった柳田稔法相か、或いは他のどなたかの首が飛ぶのは時間の問題でしょう。

 もっと申せば、これ以上民主党は政権を維持出来ないと思います。そもそも自衛隊員にこれほど惨めな思いを押しつけ続けておきながら、一切占領憲法の問題に法理原則から臨もうとしないような政党が政権を掌握するのは、二度とご免なのです。(画像=菅首相はもう「お手上げ」か?

中国の尖閣侵略糾弾 全国国民統一行動 11.20 IN 大阪

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『民主党は「自爆装置」』に2件のコメント

  1. ストリートマン:

    民主党は「自爆装置」・・・久しぶりに笑わせて頂きました。

  2. まぐまぐ:

    警察や軍隊を暴力装置とするレーニンの国家権力論をそのまま引用した全共闘活動家は取り調べの可視化運動もこれを根拠にしてる。仙谷は本当なら公安の監視対象だ。