参院自民が高市首相の邪魔した結果

皇紀2686年(令和8年)3月13日

高市首相が風邪の疑い、公務を急きょ取りやめ…政府高官「ここ最近せき込む様子あった」

【読売新聞】 高市首相は12日夜、中東諸国の駐日大使らとの面会など公務を急きょとりやめ、首相公邸で医務官の診察を受けた。首相周辺によると、風邪の疑いがあり、休息が必要だと判断した。 政府高官は記者団に「ここ最近、せき込む様子があった

(讀賣新聞社オンライン)

 十日記事十一日記事高市早苗首相以下、閣僚の数名を含めて様子がおかしいことを指摘してきましたが、まず単純な理由として高市首相の体調が優れなかったようです。働いて働いてもうまくいかないことがあまりに多く、苛立っているうちに免疫力が低下したのでしょう。

 特に昨日の衆議院予算委員会に於ける高市首相の様子は、膝に毛布を掛け、答弁も終始発声が辛そうで、委員長の「散会します」を聞いても立ち上がれず、隣席の片山さつき財務相らが異変に気付いて声をかけている様子がわずかに映っています(衆議院インターネット審議中継動画(9:28:20ごろ)を参照)。

 ■動画提言-遠藤健太郎公式チャンネル(YouTube)チャンネル登録お願いします!

 これについて、もはや中共(支那)系カルトのような「反高市」教の信者たちが「また仮病」だの何だのと騒いでいますが、この人でなしどもの口から「人権」だの「反戦平和」だのといった言葉を聞くのは、本当に恐ろしいことです。平気で人を騙そうとする外道と直面させられるわけですから。

 一方、よりにもよって高市首相が欠席した外交日程の「間が悪かった」と言及せざるをえません。イラン(義国)攻撃に係る経済的混乱の最中に、湾岸協力理事会諸国の駐日大使らとの会合と、在京回教諸国外交団とのイフタール(断食月(ラマダン)中に行われる唯一日没後の大切な食事会)で席を欠いたのは、わが国政府として手痛い失点でした。

 むろん木原稔内閣官房長官が代行していますが、大使らは「日本の首相と話せなかった」と思うでしょう。女性に年齢のことを言うような野暮な真似は好まれませんが、免疫力が下がりやすいお年頃には、くれぐれも体調管理を万全にしていただきたく、それも首相の職務のうちと心得てよく休んでください。

松本文科相続投、高市首相が表明 不倫疑惑、「職責果たせ」

高市早苗首相は12日の衆院予算委員会で、不倫疑惑を報じられた松本洋平文部科学相を続投させる意向を表明した。「文科行政のスペシャリストとして就任…

(時事通信社)

 そこでもう一つ、高市内閣の輝きが鈍り始めた原因として、自民党との間で人事がうまくいっていないことです。政治家の私生活など、例えば多くの仏国民並みに「仕事ができるならどうでもよい」と受け流してしまえばよいのですが、松本洋平文部科学相がそれほどの閣僚か、高市内閣の支持率が下がり始めるのと引き換えにしても任命を続ける価値があるか、ご再考願います。

 一部では松本文科相が四年ほど前、今般噂の婚外恋愛をしていた女性に「高市首相の陰口を話していた」という噂まで流されています(集英社記事を参照)から、台湾訪問時に親台派の地方議員たちへ向かって「席を外せ」などと尊大な態度をとった総務官僚上がりの佐藤啓内閣官房副長官ともども更迭してしまうべきです。

 以前から「生意気な奈良の佐藤の首を切れないのが高市さんの弱点」と指弾してきましたが、実は、逆に高市首相が「鬱陶しい」と思っていても自民党が「首を切らせない」ようにしている「人事の聖域」があります。それが参議院の自民党執行部です。

 高市首相誕生の時から石井準一参院幹事長の尊大で的外れな態度が非常に気がかりでした。佐藤氏を副長官にした内閣人事に口を挟んだのは、実のところ石井氏なのですが、党の派閥単位で集めたお金の政治資金収支報告書不記載について「お前(浜田幸一元衆院予算委員長の住み込み秘書上がりで配金作業はお手のもの)なんかが他の議員のことをどの口で言えるのか」と嘲笑せずにはいられませんでした。

 石井氏になんぞ難癖をつけられたがために高市首相が佐藤氏の首を余計に切りたくないのか否かはともかく、参議院の首班指名で高市首相にあとわずか一票が足りなかったのも、石井氏がわざと党総裁のためには動かなかったせいです。

 高市首相が先月、石井氏の「兄弟」で知られる浜田靖一氏を衆院議院運営委員長から外したのは、石井氏に対するせめてもの抵抗(見せしめ)だったと思われます。表向きの交代理由は、本年度予算案の審議加速に浜田氏が非協力的だったためです。

 また、日韓議員連盟の新会長に武田良太氏なんぞが選ばれた背景には、政界を引退したはずの菅義偉氏の隠然たる力があり、日本維新の会の国会提出案(戸籍法改正の旧氏単記案)に徹底配慮するよう高市内閣に縛りを入れたのも菅氏でした。

 昨日記事の最後に申した通り岸田文雄氏と石破茂氏ら党内左翼に加え、閣僚でありながら林芳正総務相が「リン・ファンヂャン」としての馬脚を再び現し始めたため、高市首相の政策決定過程が不当に歪められていきます。

 そりぁ体調も崩れるというものです。私たち国民は、このような出鱈目を決して許してはならないのです。

スポンサードリンク

コメントをどうぞ