李在明は高市首相に逆らえません
二十一日記事の後段で触れた件の続報です。たった一人の意味不明な難癖(クレーム)に屈した千葉県市川市役所の対応を、市内外の多くの人びとの声に耳を傾けてくれた田中甲市長自らが正しました。
田中市長は、自民党から旧民主党、日本維新の会と渡り歩いた政治家ですが、これがもっと「訳のわからない」市長だったならどうなっていたか、外国人問題を含めて「私たち国民が守らなければならない砦はある」ということを肝に銘じなければいけません。
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その砦を守ろうとする高市早苗首相が本当に守り切れるか否かは、今後永田町の動きに懸かっていますが、先日の日米首脳会談について、それなりに表で仕事をしてきたはずの女性たちがこぞって「高市首相がこれまで男に媚びてきたのがわかるわ」などの誹謗中傷を発信してしまうあたりに、文字通り「女の敵は女」という醜い様相が日本初の女性首相誕生を今の今まで遅らせてきた要因である、と痛感させられます。
こうした女性たちの「女性の国会議員が少ない」といった指摘も、自分たちが招いた顛末と知らねばなりません。「男に媚びる」ことを嫌悪して飲み会などを避け、懸命に政治の勉強を重ねてきた高市首相に「男に媚びた結果だ」と言ってしまえば、世の女性たちが全く報われないのです。
迎賓館内で(突然立ち止まったり日米両国旗への拝礼を飛ばしたりした)米国のドナルド・トランプ大統領を必死に案内する高市首相の姿を揶揄した女たちは、米国の左翼権力(報道)が「耄碌したトランプ大統領を高市首相が介護している」「まるで高市首相はドッグトレーナーのようだ」などと全く逆の意で報じていることを知らないのでしょう。
左翼・極左の非礼な口汚さは、日米共に変わりがなく、結局誰も報われません。
トランプ大統領に無窮花大勲章(国花のムクゲをあしらった最高勲章)まで用意した北韓(北朝鮮)工作員の李在明氏は、韓国が誇る美しい歴史都市・慶尚北道慶州市で高市首相を迎え、二十七日記事の中段で申したように高市首相が現下の日韓関係を「韓国海苔と韓国コスメ」で切り捨てたことを単純に喜んで手土産にこれらを用意したというのですが、北韓系左翼・共に民主党の秘書がオリーブ・ヤング(韓国随一の健康・美容店)にでも買いに走ったのか、ずいぶんと安上りな対応です。
それでも相手の言葉に呼応して歓待したことに変わりはなく、対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)を封印したように装う李政権が決して北韓系左翼にとって極めて不都合な高市首相に逆らえない現状が透けて見えます。
韓国民へ無責任なバラ撒きを公約して尹錫悦前大統領からその椅子を奪った李氏ら共に民主党は、訪日時とは大違いに訪韓の途端つまらなそうなトランプ大統領との関税交渉に事実上失敗しており、わが国が主導する環太平洋連携に関する包括的および先進的協定(CPTTP)への加盟や日韓経済連合構想を実現させねば韓国経済がもたない、というのがその理由です。
しかし、高市首相がいずれも李氏の求める対応を取っていないため、実は今なお反日発言を繰り返している共に民主党がどうにか高市首相を「制御」したがっています。とは言え、反日に抗う姿勢を変えることがない高市首相を相手に、いかに北韓系左翼たちには虚勢を張りながらわが国に屈しきれるかが見ものです。
高市首相について申せば本日、中共(支那)共産党の習近平氏と日中首脳会談が行えるかどうかで報道権力の評価が分かれそうですが、わが国側が調整しても仮に中共が応じないなら「上等だ」ということで結構でしょう。行なえたとしても無理に中共へ合わせる必要もありません。






 
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