安倍死すとも安倍外交は生きてた

皇紀2685年(令和7年)10月20日

韓国野党議員(60)「年上だからってタメ口使っていいんですか?」 共に民主・朴智元議員(83)「とうの昔からお前に敬語使ってない」

韓国の国会法制司法委員会では14日、与党・共に民主党の朴智元(パク・チウォン)議員(83)と野党・国民の力の申東旭(シン・ドンウク)議員(60)が「タメ口(タメぐち、ぞんざいな言葉)」問題で衝突した…

(朝鮮日報日本語版)

 北韓(北朝鮮)工作員の朴智元氏(共に民主党)が偉そうなのは、今に始まったことではありませんが、わが国でも中共(支那)や北韓系の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)左翼・極左のお歴歴に限って尊大でしょう?

 それが「売国の負い目」からくる態度なのか、自国での人生には自信がなく、よって自国を貶めてくれる他国にしがみつく「弱い犬」ほど他人に対して虚勢を張ります。

 毎日新聞社が安倍晋三元首相暗殺について、購読会員向けに「社会的意義を振り返る」などと書きなぐって送信していた件(産經新聞社記事を参照)も、例えば「暗殺事件がもたらした国家的影響を検証する」といった書き方であれば誤解を生むこともなかったでしょうが、何しろ「暗殺されてよかった」とふんぞり返った左翼・極左が何を言っても国民的信用を得ません。

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 おすすめ【日本の首相】高市早苗さんにしてみようよ!

 北韓工作員の李在明氏(共に民主党)が韓国大統領の椅子を強奪してから、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱後に尹錫悦前政権が経済活性化策として試験的導入した「中共人観光客査証免除(ノーヴィザ)」を拡大、固定化させようという企みが露呈し、目下国会の内外で大騒ぎになっています。

 6.25戦争(朝鮮戦争)が休戦中でしかない小さな分断国家で、しかも人口約五千二百万の超少子化国家で中共人の入国を無尽蔵に受け入れ(住み着かれ)れば、韓国はあっという間に韓民族の国でなくなるでしょう。

 わが国でも同じことを企んできた与野党の国会議員、地方議員がおり、「友好」だの「多様性」「共生」だのといった美名さえ掲げておけばよいとばかりに、反対する者を「差別だ」「ヘイトだ」と喚き散らかしながら今なお圧し進めています。この策謀を叩きのめすのが明日にも誕生する「高市早苗首相」の最重要課題です。

 中共を怒らせている高市総裁の「台湾への親愛」を表す基本姿勢を前に、台湾屈中野党の国民党が党首選挙の投開票を十八日に行ない、過激なまでに対中売国発言を繰り返してきた前立法委員(国会議員)の鄭麗文を当選させました。

 この党首選にも中共産党の不当介入疑惑があり、中共から見て中途半端な郝竜斌元台北市長を追い落とす工作がなされ、台湾人に「台湾人」であることを否定させる暴言まで吐いた鄭工作員が押し上げられましたが、わが国の自民党総裁選挙もかなり危なかったと申せましょう。

ベルリン少女像を当局が強制撤去 韓国系市民団体の抵抗むなしく | 聯合ニュース

【ベルリン聯合ニュース】ドイツの首都ベルリン市のミッテ区当局は17日午前(現地時間)、同区内に設置されていた旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を強制撤去した。現地の…

(聯合ニュース日本語版)

 そのような中、一つの朗報がこれです。かねて独ベルリン市ミッテ区の行政指導に従わず、違法占拠してきた対日ヘイト像(本当は在韓米軍に轢き殺された少女の像)が行政代執行で撤去されました。

 独国で対日ヘイトを繰り返してきた「コリア協議会」なる組織の背後は、独左翼・極左の地方報道権力を味方につけた中共と北韓です。カネがない北韓に代わって在独韓国人の頬を札束で引っ叩いているのが中共の対外工作員であり、喜んで中共産党に操られている者たちは、文字通り韓民族の恥でしかありません。

 安倍政権下(官邸主導)で外務省職員を動かし、こうした中共と北韓主導の対日ヘイトにいちいち抗議してきた成果が表れた一例が今回の強制撤去であり、まさに安倍外交の勝利です。

 本来であれば設置前に「ヘイトを許さない」と徹底抗議して現地国の理解を得なければいけませんが、安倍元首相が暗殺された以降もことほど左様に「安倍外交は生きている」ことを思い知ります。

 対露外交や自由貿易に舵を切ったことなど失敗もありましたが、よかったことは「よかった」と評価しなければ、政治をさらによくすることはできません。

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