自主独立を掲げたら殺された時代

皇紀2685年(令和7年)10月5日

【異例】高市新総裁に公明代表が“靖国”や外国人政策などで懸念伝える 自公連立は「今の段階では申し上げられない」

新たに自民党総裁に選出された高市早苗氏は4日午後、公明党を訪れ、斉藤代表ら幹部と面会しました。高市新総裁は会談で、公明党との政策協議を進める考えを示しましたが、公明党は「政治とカネ」、「靖国神社参拝」、「外国人政策」などにつ…

(NNN|日本テレビ放送網)

 昨日速報記事でお伝えしましたように、第二十九代自由民主党総裁に高市早苗元経済安全保障担当相が選出され、十五日とも言われている臨時国会の召集(首班指名)で、わが国初の女性首相が誕生します。

 これを警戒しているのは、中共支那)と北韓(北朝鮮)に国家権力を握られた韓国に加え、財務省創価学会公明党、左傾化した自民党の「残党ども」と立憲民主党ら左翼野党です。

 高市次期首相が現実となった今、SNS上で左翼・極左たちが「右傾化を止めろ」などと呪いの言葉を発していますが、ここ数年でわが国の極端な左傾化が進行していたため、高市首相が直面するのは左翼による妨害であり、政権運営の困難でしょう。ともすれば「中道左派」程度の政権しか作れないかもしれません。

 かつて国政に返り咲いた石原慎太郎元運輸相が当時の安倍晋三首相らに対し、創価公明について「必ずあなた方の足手まといになるでしょうな」と警告しました。かくなる上は、新総裁の挨拶を受けて無礼な対応をした創価公明を連立から追い出すのも一手です。

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 高市首相誕生を確信して涙した昨日、祝杯を挙げる前に出先から二度更新した速報記事は、それでも約十年に及ぶ万感の想いを抑制して「政治不信の払拭はこれから」「高市首相も(辛酸を)舐めさせられることになる」と申しました。それほど現下左傾化した自民党で政治を主導するのは、容易ではないでしょう。

 小野田紀美参議院内閣委員長も昨夜、やはり同じようなことを述べています。「高市になっても変わらないじゃないかと言われるかもしれないが」と断りつつ「そうなってはいけない」との決意を示しました。

 総裁選に先立って今月三日は、中川昭一元財務相が不審死(死因は特定できず)を遂げられた日でしたが、父親の中川一郎初代農林水産相もまた、不審死(公式には自殺)の上この世を去っています。親子共に自主独立を掲げた「将来の首相候補」でした。

 中川一郎元農水相が対米従属から脱却し、露国(当時のソヴィエト連邦)との共同油田開発に積極的で、一部では「首相になる前に殺してしまえ」との米中央情報局(CIA)の指令が出ていた、とする話もあり、中川昭一元財務相についても、やはり自主独立を目指したがために「彼の酒好きを利用された」との説があります。

 これらのことから「本物の政治家なら殺されてもういない。今生きている政治家は、すべて国際金融資本(多国籍金融)にとって安全無害な奴らばかりだ」と極論を述べる者もいますが、そうこうしているうちに安倍元首相も退任後に殺されてしまいました。

 世界の左傾化を都合よく主導してきた国際金融資本から見て、高市新首相も危険な存在です。私たち国民は、議院内閣制に於いて私たちが選んだ首相を、今度こそ守り切らねばなりません。

 同じく危険な存在とされる米国のドナルド・トランプ大統領が今月下旬、来日します。高市首相であれば充実した日米首脳会談になるでしょうし、今度こそ伊国のジョルジャ・メローニ首相を招いて日伊首脳会談に臨み、極度の左傾化から世界人類を救う策を話し合ってほしいものです。

 他党の議員も犯した政治資金収支報告書不記載のことをとやかく言われる筋合いはなく、靖國神社へは週毎に参拝すればしまいに愚か者たちも黙るのであり、集票力がガタ落ちの創価に頼ることなく「早苗らしさ」を発揮していただきたいと思います。

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