尖閣がガチで危ない!中国と石破
現政権の石破茂氏は、昨日の衆議院予算委員会で、やはり大東亜戦後八十年の節目に何らかの「たわけ」の「発出が必要だと思っている」と述べました。
命を賭してわが国を守られた先人たちへの感謝を述べるべき時に、八月十五日の「首相談話は諦めよう」いや「九月二日に出してやろうか」と猫の目のように言うことが変わるこの男の話を聞きたくもありません。
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最新動画【C国に抗議】実は共産党軍は日本と戦っていない?~日本改革党・せと弘幸候補
そもそも自身の出処進退をめぐって私たち国民に嘘をついたような男です。しかも昨日の発言は、立憲民主党の野田佳彦氏の「談話は無理でも、何らかのコメントを出すべき」と呼びかけられたのに応えたものでした。
つまり、先の選挙で惨敗した左翼の二人がやけに拘泥しているのです。どうしてもわが国首相に「土下座まみれ」をやらせたい、やりたい二人の「国民の選択を無視した計略」とでも指弾すべきでしょう。
そこで注目してください。今回ばかりは執拗だった中共(支那)共産党人民解放軍の準海軍・海警局の武装船「海警2305」「海警2302」による領海侵犯は、まるで石破氏と野田氏のやり取りを聞いて「よっしゃ、今回はこのくらいにしといたろ」と言わんばかりに昨日午後四時四十七分ごろ、ようやく出て行きました。
共産党軍・海警局は、いつでも領海侵犯できるように上記二隻に加えて「海警2301」「海警2501」も、沖縄県石垣市尖閣諸島近海に「待機」しています。わが国との接続水域の徘徊は、もうこれで二百五十九日連続という異常事態です。
一方、中共産党のもう一つの狙いは、石垣市政を極左暴力集団系に占拠させることにあります。市の国民健康保険特別会計補正予算をめぐり、専決処分の日付と担当課長の説明に間違いがあったと騒ぎを起こし、市議会で左翼系「会派ゆがふ」の花谷史郎議員がいきなり市長に対する不信任決議案を動議し、これが自民党会派の賛成まで得て可決されていました。
中山義隆市長(当時)は、任期途中だったため、辞職しては「また来年二月に選挙をする無駄が発生する」と気遣い、自動失職を選んで市長選挙を十日告示、十七日投開票としました。
左翼・極左の対抗馬は、昨日までに一本化の難産を経て、左翼団体「明日の石垣」がどうたらこうたらの砥板芳行前市議会議員を擁立することで決着したようです。彼らの使命は、一貫して尖閣諸島を「守り抜く」施策を重ねてきた中山前市長を倒すことにあります。
市長不信任の理由は、先述の通り形式の問題に過ぎず、明らかに中山市政を潰して中共の言いなりになる「日本国民を裏切る者」を新市長に据えようとする動きが活発化していました。
ともすれば中共産党主席の習近平氏が弱っており(死にかけ?)、中共経済の崩壊で共産党指導部全体が焦って外(日本など)に強力な協力者を求めているのかもしれません。近ごろ、中共の必死ばかりが目立ちます。
石破氏が退けないのも、定めしそれが原因でしょう。これまで尖閣諸島を守るために、一体どれだけの政治家が心血を注いできましたか。仲間均市議会議員も、或いは東京都の石原慎太郎元知事も……。
私たち国民はもうこれ以上、左翼・極左に政治を牛耳られたくありません。石垣の皆様、共に尽くしましょう!