学歴詐称攻撃の裏に土建屋利権
静岡県伊東市の田久保真紀市長が「炎上」してしまったのは、明らかに初めから学歴を詐称して選挙に出馬したためです。東京都知事に居座る小池百合子氏を見て、何とか誤魔化せると思ったのでしょう。
ところが、田久保市長の粗を必死に捜した者がいました。それが大規模太陽光発電パネル(メガソーラー)の建設計画や市立図書館の新設を中止されたことを恨んだ市内川奈にある建設会社の社長だったのです。
懇意の市職員が市議会に怪文書をばらまき、社長自らが伊東警察署に田久保市長を公職選挙法違反の容疑で刑事告発しました。
工事が中断したメガソーラー事業からは、既に問題だった韓国のハンファ(韓火または韓華)が撤退しましたが、地方の土建屋利権と地方紙利権(箱物とペンの暴力)は、下手を打てば死人が出るとも言われるほど「頑固な汚れ」です。
田久保市長は、確かに「市民を騙す」という痛恨の大間違いを犯しました。しかし、なぜ小池氏は追及されず彼女ばかりがここまで追及されて「出直し選挙」となったか、地方自治の裏の顔を知っておくことです。
言い換えますと、小池氏が中共製の太陽光パネルに手を出したのは、追及を免れるべく保身のためでしょう。
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ちなみに、在日中共(支那)人の徐浩予氏(現段階で国籍がどうなったか不明)が対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動=反日)を吐き散らしながら「市長選挙に出馬する」と予告している熱海市は、伊東市のすぐ北側に隣接しています。
熱海も伊東も、一大観光地として名を馳せてきた歴史があり、私たち国民の多くに愛されてきましたが、その自然や地域の文化を守るのか、それとも汚れた人の手でぶち壊してしまうのか、その選択を市民がしなければいけません。
二十日投開票の参議院議員選挙でも、外国人問題が争点の一つになっています。いや、正確に申せば「日本国民を守る政治をするのか否か」という当たり前に過ぎ、争点になっていること自体が情けない争点です。
特に大阪府は、大阪維新の会がいわゆる「特区民泊」を増やしてしまったがために、あちこちで府民・市民が近隣トラブルを抱えてしまうというような問題が起きています。
以前にも申しましたが、今や中共人が不動産を買い漁り、そこで民泊として稼いだ挙げ句、中共人観光客を別の中共人が運転する白ナンバー車(白タク)が送迎して稼ぎを独占してしまうため、府民・市民の経済的恩恵は、極めて限定的と化しているのが現状です。
たくさんの観光客に「来てもらえて嬉しい」という話でも何でもありません。私自身が北京語だか上海語だかを大声で話す白タクからゾロゾロと中共人が降りてくるのを、大阪市北区内(大阪駅や大阪梅田駅近辺)で何度も目撃しています。
一方、白人系の観光客を乗せた、彼らと似たようなワゴン車は、しっかり緑ナンバーの旅客運送事業許可を得た車両でした。この違いは一体なんでしょうか。それが「中共」なのです。
これを問題視し、選挙の争点として訴えることが「差別」だなんて、とんでもない言論封殺行為であり、産經新聞社が記事にしたのは結構ですが、この問題を強く訴えてきた瀬戸弘幸候補への取材をしていないのが「丸バレ」ではありませんか。
だから「肝心なところで産經は駄目」と言われてしまうのです。