私に言うな!自民党の森山が悪い
四日記事で取り上げた今月三日に続いて、またも昨日午前三時四十七分ごろから中共(支那)共産党人民解放軍準海軍・海警局の武装船二隻が沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島付近で領海侵犯しました。
第十一管区海上保安本部によりますと、わが国の漁船一隻に接近しようとしたため、すぐに領海から退去するよう警告しましたが、中共産党は、明らかにわが国が参議院議員選挙の真っ只中であるのを狙っています。
周辺海域を武装して徘徊するのは、これで二百三十三日連続(過去最高を更新中)であり、領海侵犯は十八日目です。左翼野党の言によれば、中共に配慮する「優しい政府」ならこうはならないはずだったでしょう。
中共は、私たち国民と私たちの政府が配慮すればするほど「つけあがって」領土・領海を侵略しに来るのです。日本改革党の瀬戸弘幸候補(大阪選挙区)が指弾している通り、中共を「受け入れる」現政権は、わが国、いや亜州全域が危険に晒されることを意味しています。
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そのような現政権を批判すれば「厳罰に処される」という昨日記事の噂は、どうやら自民党幹事長名義(森山裕氏)の文書通達も今のところなく、しかしながら「岸博幸候補の言動が引き金になっただろう」という党所属議員の話を耳にしました。
確か病気療養中だったはずの岸氏ですが、比例代表で自民党から立候補しているようです。問題の発言とは、恐らくこれ(産經新聞社記事を参照)のことでしょう。
岸破森進次郎体制で擁立しておきながら「飼い犬に手を咬まれた」とでも思っているなら、候補者選定の間違いを自ら認めることです。現段階で自民党議員の家族や党員は、処分の対象ではないそうですが、もしも文句を言ってきたら「筋違いだ」と撥ねてみせます。来るなら来い。
で、自民党はこの人を処分しなくてよいのでしょうか? 参議院議員会館でも傍若無人に振る舞って他事務所の秘書たちから嫌われ、選挙区の和歌山県内でも態度の悪い「野田聖子氏の元暴力団組員夫(裁判所認定)の前の事実婚男」は、今回非改選組ですが、改選組(新人の二階、いや二世候補でどうでもよい)の応援演説で文字通りの迷惑行為にほかなりません。
どの文脈でも地震災害を「運のよいこと」と言うのは、救いようのない致命的過ちであり、言った本人の頭が態度のみならず悪いのです。三年後の選挙で落選させねばなりません。
しかし、幹事長の森山氏は、口頭(電話)で注意しただけで済ませる気です。昨年一月一日、いきなりやってきた大地震と津波で、四百八十九名(昨年末時点)もの方が亡くなられた石川県の皆様は、このような現政権を決して許さないでください。
創価学会・公明党の国土交通省が推進する二地域居住(二拠点地域居住)で、地方再生など進みません。既に都会生活をそのまま持ち込む居住者が問題を起こす、或いは地方の人びとが追い出しにかかるなどの問題が生じています。
欠点だけをあげつらうわけではありませんし、人によってはうまくいくでしょうが、この男のような口ぶりで必死に政府が推進する類いのものとは思えません。補助策を打ち出す自治体を支えるくらいでよいでしょう。
岸田政権の「こども家庭庁」といい、しなくてよいことをし、直ちにすべきことをしない政府など要らないのです。