移民と国民貧困化で左翼が敗退
独国の左翼(独社会民主党)のオラフ・ショルツ前首相が失脚したことは、ここでも欧州の一現象として取り上げましたが、独連邦議会(下院に相当、上院に相当するのは連邦参議院)は昨日、中道右派の基督教民主同盟・バイエルン基督教社会同盟(CDU・CSU)のフリードリヒ・メルツ新首相を二回目の投票で選出しました。
中でもメルツ新首相は、党内左派のアンゲラ・メルケル元首相と激しく対立したほど保守派の論客として知られています。独社民党との連立政権ですが、保守色が際立つでしょう。
さらにルーマニア(羅国)でも昨日、不正選挙が発覚してのやり直し大統領選挙で、右派のルーマニア人統一同盟(AUR)のジョルジェ・シミオン党首が四割以上の得票を得て決選投票へ臨むことになり、左翼の羅社会民主党のマルチェル・チョラク首相が辞任、連立からも離脱する旨を表明しました。
相変わらず報道権力各社は、AURを「極右政党」と書きなぐっていますが、右翼と書くのもはばかられる程度の単なる右派政党です。左傾化しきって頭が転がり落ちている者たちには、せいぜい右派も極右に見えるようですが、綺麗事莫迦(ポリティカル・コレクトネス)の化けの皮が民意によって剝がされた現実を、いつになれば受け入れるのでしょう。
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最新動画【イジェミョン裁判】北朝鮮左翼に最高裁判所が反撃?日本はどうなる?
わが国でも「外国人との多様な共生社会」などという美辞麗句を並べて私たち国民をないがしろにしてきた左翼の正体は、とっくにバレ始めています。そもそもどの国でも「社会民主党」という名の政党に、まともな政治家など居はしないのです。
日本放送協会(NHK)の在日クルド人に関する放送が著しく偏向していた問題は、私が地上波を全く見なくなってあまりに久しく、放送されたこともよく知らずに出遅れたため、この問題には直接関わってこなかったのですが、放送とは無関係にクルド人問題は言い続けています。
産經新聞社の別の記事も参照しますと、再放送する上で弁護士名義の抗議には対応(一部再編集)したようで、それでも「不法滞在(違法滞在)は犯罪だ」という右派の主張を盛り込まず「即刻強制送還せよ」の部分のみを切り取って放送したようです。
NHKは、できるだけ右派の主張が「強烈」「強権」或いは「横暴」に見えるよう演出したいようで、己の放送法違反行為(政治的偏向)を恥じる体裁すら持ち合わせていません。このままでは、わが国はこれから、欧州各国が味わった地獄を経験することになります。
私たち国民は、今になって欧州の人びとが右派・保守派への支持を明確にし始めたような正気を、取り戻すことができるでしょうか。それができなければ、そのまま地獄の底へと堕ちていくしかありません。
国民経済の低迷と移民推進は、直結した問題です。この正体に気づかねば、物価高に給与が追いつかない貧困化を避けられず、在日外国人が暴虐の限りを尽くし始めても対応できなくなります。
NHK問題では何もできませんでしたが、最も本質であるこの問題では、今後一層各所への訴えを強めます。まぁ、NHKの目の前で財務省解体デモをやっているのに、キャメラを持って降りても来ないのですから、「あいつら」に言っても無駄ですわ。
皇紀2685年(令和7年)5月7日 8:19 PM
文春に出たそうなんですけど、安倍派議員を嬉々として落として来て勝ち誇って我が世の天下みたいに辞める気全く無い、あの人これで辞めるでしょうか?何十年も口から出任せを言って来ただけでバカなのを隠そうとしてただけなの、もう良く分かりました。
石破茂首相への闇献金3000万円を告白する《元側近が爆弾証言》
5月7日
「石破茂首相の元側近で「石破茂政経懇話会」の元代表・下根正宏氏(仮名)が、「私は闇献金をしてきました」として週刊文春の取材に応じ、石破首相側に約10年間で少なくとも3000万円超の現金を渡していたと証言した。」