米民主党の言いなりで信用失墜

皇紀2685年(令和7年)1月28日

 旧年十二月十日記事の前段で、沖縄市の桑江朝千夫前市長が亡くなったことを取り上げましたが、同市長選挙が早ばやと二十六日に投開票され、沖縄県議会の花城大輔前議員(自民党など推薦)が当選し、中共系左翼・極左のオール沖縄が推した候補がまたも敗れました。

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 本年に入り、二十一日記事でも取り上げたように玉城康裕(芸名=玉城デニー)県知事一派のオール沖縄は、県内全十一市の首長職から完全に姿を消しています。これが県民の答えなのです。

 旧民主党(鳩山由紀夫)政権にかき乱された県民の想いは、一見これを汲み取ってくれそうだった翁長雄志前知事(既に死亡)へと流れ、オール沖縄なる左翼・極左集団を生み落としてしまいましたが、中共・共産党人民解放軍が県の周辺を徘徊すればするほど、いよいよ県民がこれらの一切に「NO」を突きつけ始めました。

 たとえ中共や北韓(北朝鮮)の工作員やその協力者たちが日本のだらしない政治家や公務員を篭絡できても、多数の民意が中共・北韓系左翼・極左を許さなければ、ことほど左様に賢明な選挙結果を叩き出すことができます。

こんな姑息な…バイデン前大統領が最後に仕掛けた「ウクライナ和平妨害工作」(塩原 俊彦) @gendai_biz

ウクライナ和平を語るとき、何とか戦争を継続させたい人々がいる。ところが、そうした戦争指向の人々はずる賢いのか、なかなか尻尾をつかませない。だが、そうした「戦争継続派」の重鎮、ジョー・バイデン前アメリカ大統領は、任期を終える数日前に強烈な「最後っ屁」によって、彼がまさに「戦争継続派」であることを印象づけることになった。…

(週刊現代|講談社)

 オール沖縄の候補者も「平和」を掲げていたそうですが、旧民主党(現在の立憲民主党など)と言い米民主党といい、或いは韓国の共に民主党と言い、その言葉の裏で最も好戦的状況を生み出すような政治を平然と行ないます。

 米民主党(ジョー・バイデン)前政権の「最後っ屁」という言葉は、ここでも不必要極まりない対ウクライナ支援の件で旧年十一月二十日記事に、或いは日本製鉄の件で六日記事にも用いました。

 ウクライナ侵攻そのものがバイデン氏とウォロディミル・ゼレンスキー大統領によって仕組まれた露国に対する罠だったことは、これまで何度も申してきましたが、それを「駄目押し」で証明するような話が上記講談社記事です。

 報道権力各社は目下、さかんにドナルド・トランプ大統領(共和党)が大統領令を乱発させて「乱暴な政策変更」を断行しているように伝えていますが、バイデン氏も就任早早に第一次トランプ政権の政策をひっくり返しましたし、歴代を見てみますと、民主党の大統領たちこそ大統領令を乱発してきました。

 米国の参戦契機を目論み大日本帝國に罠を仕掛けて公約を破ったフランクリン・ローズヴェルト元大統領が三千件以上で歴代最多、わが国を二度も核攻撃した凶悪犯罪人のはずのハリー・S・トルーマン元大統領も九百件以上乱発しています。皆、民主党の大統領でした。

 トランプ大統領の動きを封じたいとばかりに仕掛けた件がウクライナ絡みというからには、よほど「触られると次男(ハンター氏)が無事ではいられなくなる」ようで、今後ますます「平和」だの「人権」だのと叫ぶ連中ほど全く信用ならないという真実に、私たち全人類が目を向けねばなりません。

 露国のウラジーミル・プーチン大統領に対し、一刻も早く戦争をやめるよう荒っぽい言葉でSNSにつぶやいたトランプ大統領は、それでもプーチン大統領から米露首脳会談の打診を受けそうです。

 これが外交であることを、少しはわが国の政治家や外務官僚も理解しなければいけません。力をもって仮に挑発しても、信頼関係を構築していれば、牽制し合いながらも有効な話し合いが実現します。

 力もなければ信頼関係も成り立たず、ただ「平和的解決を」「話し合いの場を」などと言って日露講和条約の締結(北方領土返還)が実現しますか? そのような調子では、たとえ百年待っても無理だと断言します。

 米民主党の言いなりになってウクライナ支援のカネ(実弾に同じ)を積んできたわが国は、それだけでもう信用などされないのです。

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『米民主党の言いなりで信用失墜』に2件のコメント

  1. 波那:

    トランプはウクライナへの支援を停止するそうですよ。いっぱい関連動画が出ていて、まだどれも視てないので内容は知らないですが。でも戦争止めさせるには資金を絶つしかないですね。私はゼレンスキーが戦争やってる限りは海外から面倒見てもらえるからやってるんじゃないの?と思ってました。余りに莫大なお金がウクライナに行ったでしょう。また復興の金くれと行脚するんでしょうね、あの人。

  2. ナポレオン・ソロ:

    250128―3 露ウ戦争の終結への第一ステップ米露首脳会談は2月初旬かな?
    遠藤さん今日は ソロです。
    私もロシアが約3年前にキ-ウ侵攻を戦車の大群で行った時には「亦恫喝が始まった」と思っていたが、その意図は91年のソ連崩壊の時に、火事場泥棒の様な真似を米民主党のバイデン上院議員一派が、行った事をプ-チン大統領が指摘して、此の件にNATO 軍は関るなと警告した筈ですが、マスコミは何処もそんな事は欠片も報道していません。

    なので、プ-チンは此の暴挙の裏ではDSが深く関って居る事を再確認したのでしょう。 処が、ウクライナに侵攻する6年前にクミア半島侵攻を行ったのですが、その後で、ウクライナに自衛の為の軍隊の復活や軍事訓練や武装を指導したのは、何と当時は民間人だったドナルド・トランプ氏だったから、プーチンがトランプ氏と話したのが最初だろう。

    この時、日本で言う「腹を割って話し合えた」から、今でも「おいウラジ」「なんですかドナルド」の仲なのだろう。2人の仲が既に身内同然の「肝胆相照らす仲」なのをバイデン達も知っていたから、先ずトランプが大統領に成ったら「ロシアのスパイだ」と、FBI が調査し始めただ。トランプ氏に拠って長官は更迭れました。ロシアンゲ-ト事件失敗です。

    爾来トランプの信用を崩す話は無くなり、暗殺一筋で、未遂が合計10件以上ある筈です。22年春にもフロリダの別邸にも銃弾を撃ち込まれていますね。兎に角、隙が無いのですから、なので、狙うべきはプ-チンですが、此方は元謀略機関のエ-ジェントですから、謂わばプルフェッショナルなので、暗殺は先ず無理ですね。だが、追い詰める事は出来る

    其れが、ハルキゥ郊外に集結したロシア軍30万人を全滅させた真空爆弾だったと私は思っていますが、此れで、プ-チンは「とうとう核を使いやがった」と、思い込んで、核戦争の準備をしたが、監視衛星から届いた情報には核の使用実績デ-タは出て来なかったから、同等の威力を持つのは真空爆弾で、元は三式弾と言う日本が開発兵器だった。

    亦、この時点で、プ-チンは戦力でウクライナを圧倒する戦争の終わり方を諦めたと思います。 だって、全軍が揃って進軍するその頭上で、三式弾が破裂すれば一帯は数分から十数分は真空状態に成るので、辺りに居た生物は全て死に絶えますが、建物の損壊などは些少で済むと言う驚愕の兵器生で、流石は昭和帝が開発中止を命じただけの事は在る。

    なので、此の侭だと共倒れ否ロシアの疲弊が極まって、ウクライナを仮に取り戻せたとしても、復興資金が丸でないので、結局はプーシンも支持を失ってお終いになる。 だから、トランプ政権の再現はロシアにとっても僥倖だったのです。 DSの影さえ消えれば、プ-チンが欧州に天然ガスや原油供給を再開するのは当たり前です。 

    シェ-ル石油資源の埋蔵量で今や潜在的に世界一の米国がトランプ政権の方針で開発を思い留まっているが、来る30年以降の小氷期本格化には資源を300年使える様な機械やシステム、其れに制度のイノベ-ションを期待した処です。 勿論、小氷期明けの温暖化に備えて地球の大気中のCO2 を始めとする温室効果ガスを増やさない様にする事も含めて。

    出来るだけ地球に負担を懸けない様に気を配る事が、我々人類の繁栄を永続きさせる最善の方法なのだと言う事を、今回の騒動で得た教訓だと思わねばならなりません。 我日本の上皇后陛下の美智子様が、フィンランドをご訪問の折、道端に咲いていた見事なユリを手折って陛下に献上しようとした所、「野に有るものは野の儘に」と窘めたと言う。

    流石は大和撫子で有らせられる美智子様だと、感動したものです。 「自然を出来るだけ祖に儘にして、独り占めにせず、有るが儘で楽しむのが本来の日本流です。 日本はだから、3万5千円も戦が必要では無かった、寧ろ扶け合わねば絶滅したからですが、訳3千年前に国を始める契機の戦争が大陸から周王室が逃げて来たので、国を創る必要になったのです。

    これは余談ですが周王室が最初に上陸したのは大分の国東(にくき)半島の姫島ですが、周王室の所為も姫ですし、ハンチ王の付け根には宇佐神宮がありますね、更に向かい側は周防の国です、こうした紀元の話をもっと、ン府と声緒を広げて、b話をして欲しいものだと私は想います。 するとなぜ国を作る事を思い立ったかが見えて来ます。

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