石破のせいで政治生命オワった
産經新聞社もこれにはあまり感心していないようですが、自民党大阪府支部連合会が府民の支持を失ったのは、例えば昨年の大阪府知事選挙で、それこそ産經が「朝日新聞社より酷い」と書いてきた東京放送（ＴＢＳ）系「日曜の朝からお通夜です」みたいな番組で頓珍漢な発言ばかりしてひんしゅくを買っていた谷口真由美氏のような者を推薦候補にしたせいです。
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先の衆議院議員解散総選挙でも、日本維新の会が既に「オワコン」化しているにもかかわらず府下全選挙区で勝てなかった限りは、府外から会長を選任してでも立て直すしかありません。
兵庫県神戸市生まれの青山繫晴参議院議員は、かつて関西テレビ放送（大阪市北区）系夕方の報道番組で解説を担当していた経歴も（大阪府民にも顔なじみが）あり、よく「変な人しかいない」ことで有名な共同通信社のご出身とは思えない保守論壇の一人として高い人気を誇っています。
府内で「情けない」などと言うなら、維新を作った松井一郎・浅田均両氏に同和利権を持ち逃げされた挙げ句、何もかもむしり取られたのを、全部自分たちの力で取り返しにいけばよかったのです。
さて、そのような自民党の「岸破森進次郎政権」にくっついていったがために、政治生命が終わろうとしている方がいます。それは、防衛相時代に厚い国民的信頼を得たはずだった小野寺五典氏です。
一部で「手取りが増えてしまう」だけが切り取られたと言いますが、前後の脈略をよく吟味していただきたく、では文字起こししてみましょう。日本放送協会（ＮＨＫ）「日曜討論」より、以下の発言となります。
「例えば、国民民主党さんが言うような百七十八万円まで上げてしまうと、例えば、一番多い所得をもらっている方の中で、例えば、四百万～五百万円ぐらいの方ですと三万、四万ぐらいの、恐らく手取りの増えになりますが、逆に二千万円以上の方が三十万円以上、実は手取りが増えてしまう。本来、私どもがどこに手当をするかと言うと、今大変なところの層に手取りを増やしてあげたい」
小野寺氏の言いたいこと（厳密には財務省主計局が政治家をどう誘導したか）は分かります。しかし、所得が二千万円以上の方の手取りが三十万円でも増えれば結構ではありませんか。
いかにも「金持ちが得するのは腹立ちますよね」という一部の醜悪な考え（或いはルサンチマン的）に訴えかけるような物言いは、税制改正の議論に於いて悪手です。その増えた三十万円を「すぐに使わない」という言い草も、まるっきり財務省主計局官僚の入れ知恵通りではありませんか。
少なくとも所得が四、五百万円以下の私たち国民は、二万円でも、いや一万円でもいいから手取りを増やしたいのです。それを主計局（新川浩嗣事務次官、寺岡光博大臣官房統括審議官ら）の理屈で「だからその次元（百七十八万円）のお話はなかったことに」などできません。
自民党の議員たちよ、小野寺氏と同じように転落したくなければ、現政権と現政権を生んだ前政権の一切合切を切り捨てることです。さもなければ、確実に「あとはない」。
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皇紀2684年（令和6年）12月24日 12:53 PM
241224－4 やはり、小野寺五典氏は此処迄の人でしたね、資本主義が判っていない
遠藤さん 今日は ソロです。
逸早一昨日「ナニワの激おこ」ブログでも此の話が出たが、此処迄、突っ込んだ話では無かったが、そんな問題発言をしたのなら、掲題した様に日本は資本主義で回っている事を原則的に理解出来ていないとしか思えませんね。 小泉政権の時に「日本は一生懸命頑張った人間が報われない国だから金持ちが海外に逃げる国に成る。」と言った事の反対だ。
確かに、日本は世界と比べれば、可也平等な社会ですが、DSのパペットの小泉氏が吠える程の金持ち層への弾圧はしていません。 昔、ボクシングのムハメド・アリが、「俺が払った税金で北爆に使う爆撃機が買える」と言って、ベトナム戦争に参戦しない事の批判のお返しをしたことを思い出しました。小野寺さんにもこう言う当為即妙の会話が欲しかった。
どぅも、この世代の人は戦前日本を曲解している処が有って、その分社会主義的に成っているのだが、現実の社会主義は思い描いたモノとは程遠く共産主義者のみが報われる、古代王朝の様な差別社会ですからね。 小野寺さんはその辺りが今一つ判っていないので、高額所得者の国民の年収の手取り分が増える事に提国感が有るのでしょう。
之は流石に不味いですね。思うに主で羅さんは、病身で有名なので、政治家として前面に出る様な話とは可也ご無沙汰して居たのではなかろうか、其れが仇に成った形だと私は想いますね。自身のズレた現状認識を遂口走って終ったのでしょうが、政治家は一度口に出して終うと、不用意であっても世間は容赦しませんからね。
まぁ青山さんの大阪府の自民党議員会長就任も、マスコミから疑問の声が上がっているのも、彼が散々「ガッカリする様な発言」をしたからで、此の人は逆にDS からの情報を頭の中で整理している裡に、混乱して時期を読み違えて終ったかr4仇と思うが、総理大臣に成れる器では無かったが、他の候補も高市さんを除けば似た様なものだった。
全体に云えるのは、高市さん以外は勉強不足で、トランプ次期政権への理解が全く出来、出来ていても、現状維持派で反トランプ側だったりする宏池会系は全員其れですね。まぁ何時の世も、改革者はリスクが高いので敬遠されるが、高市さんは現状の問題を省庁改革で良く知っているから皆から信頼が厚いので、彼女ならトランプ氏にもNo！と言えるでしょう。
彼にNo!と言えるのは、日本の問題点を熟知して居なけれあb言えませんからね、其れの説得量が伴わねば、以後話を聞いて期r￥エw無くなる虞さえある。 彼は基本的にディ－ラ－なので相手への読みはかなり深いし、鋭い直感力も備わっている、若干それに頼り過ぎるキライはあるが、築いた資産8千億円は伊達ではありませんね。