れいわの正体を中国が明かした
国際刑事裁判所(ICC)が二十一日、イスラエル・リクードのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアヴ・ガラント前国防相に請求されていた逮捕状を発行しました。
請求された段階で米民主党のジョー・バイデン大統領が「言語道断」などと吠えていましたが、実際に発行されたとなりますと、イスラエルがパレスチナに対する戦争犯罪・人道上の罪(戦争以外の犯罪)を問われますから、これは大ごとです。
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国際機関の主権国家に対する不当介入には、断固として拒否する態度を示してよいですが、さんざんパレスチナを虐めてきた「英米の出鱈目の産物」は、さすがにICCの逮捕状を無視することはできません。
国際司法裁判所(ICJ)が軍事行動の停止を求めた仮保全命令を無視してきたリクード「汚職まみれ」政権は、少なくともわが国が応援したり見逃したりしてよい存在ではないのです。これは、そうした方針の是非を問う上で「右派か左派か」という問題ではありません。
二十日記事の前段で取り上げたウクライナ支援にしても、岸田政権から石破政権に至る判断は、国益を損なうほど大きく間違っています。
わが国の外務省は、現行憲法(占領憲法)下で間違いに間違いを重ねてきました。中共・共産党に対する「してはいけない配慮」を繰り返した結果、ことほど左様に堂堂と内政干渉されるにまで至ったのです。
ちょうど前段でICCの件にも言及している五月二十二日記事の後段で、中共の呉江浩駐日大使が「日本の民衆を火の中に引きずり込む」と発言したことを徹底批判しましたが、外務省の「いつもながらのぬるい抗議」が文字通りまるで効いていないのを、薛剣駐大阪総領事によって暴言が重ねられたことで露わにしました。
これは、例えばわが国の駐米大使が「共和党の候補に投票して」と言うようなもので、直ちに米政府や米国民から猛抗議を受け、大使が更迭される事案です。そう、まともな法治国家であれば、本国政府が「更迭」の判断を下します。
しかし中共は、どうせ薛氏をそのままにしておくでしょう。今回も外務省の抗議はぬるく、中共産党には全く届かないに違いありません。
中共産党は毎度のように、一月十三日に投開票された台湾の総統選挙にも不当介入しました。それでもこれほどあからさまにわが国の国政選挙に介入したのは、恐らく今回が初めてではないでしょうか。
しかも「特権階層を除く一般人が貧乏となり、とうとう地獄行き」というれいわ新選組に対する支援要請理由は、失笑を禁じえないもので、そっくりそのまま中共産党にお返しします。中共人民がこれを聞けば、確実に「自分たちの国の話だ」と思うでしょう。
指名されたれいわも、指名されてしまったがゆえに、多くの私たち国民に「れいわってそういう政党なんだ」と認識させてしまいました。もともとご存知の方も多いですが。
呉氏をペルソナ・ノン・グラータ(外交上好ましからざる人物)として国外追放しなかったせいで、調子に乗った薛氏のウィーン条約違反を招いたわけで、これでも「あなたはペルソナ・ノン・グラータです」と通告して叩き出さなければ、今後も酷い犯罪行為を重ねるに違いありません。
北京政府外交部が昨日、日本人向けの短期滞在査証(ヴィザ)免除措置を「今月末日から再開する」と発表しましたが、これも「飴と鞭の飴」のつもりでしょうか。何と生意気なこと。これをやられてしまいますと、わが国も中共人向けの入国審査簡素化を検討しなければならなくなります。
中共に入った日本人を法的根拠不明のまま不当逮捕・処罰するような国に、査証免除などしてもらいたくありません。免除再開を安易に求めてきた日本経済団体連合会(経団連)らも、中共産党に軽く見られているから駐在員が身柄を拘束されて辛い思いをさせられるのです。
中共が悪いのは間違いないのですが、それらをぼうっと見逃し続けてきたわが国政府が最も悪いのです。
皇紀2684年(令和6年)11月23日 9:17 AM
中共による前代未聞の内政干渉で最も迷惑を被るのは間違いなくれいわ新選組だと思うのですが、こういう時に速やかに外務省に先駆けてでも抗議の声を挙げないあたり、議員も支持者も「ありがたい」もしくは「下手に声を挙げれば(内政干渉の事実そのものが)露見してしまう」とでも思っているのでしょうか?兵庫県知事選で思惑通りの結果にならなかったのを全てSNSのせいにする報道権力も産経を除いて完全にスルーするのですから信用されなくなるのです。「日本人を焼き殺す」と脅されても、実際に日本人の児童が中共国内で殺害されても、あからさまな内政干渉を受けても対抗措置の一つも取れないのなら外務省など必要ありません。ここは一つイーロン・マスクにでも頼んで日本の省庁も「効率化の一環」と称して徹底的に取り潰してもらえるように頼んでみてもよいのではないかと思います。
皇紀2684年(令和6年)11月23日 9:39 PM
241123-5 基本的に岸田政権の対中、対米姿勢が屈辱的だと言う話しですよね。
遠藤さん今晩は ソロです。
れいわ和新撰組なんて、何の組織的なバック・の-ンがないのに、と戦車を2人も出しているのが、基本的に怪しいので、既に、公安がその理由とシナとの関係を調べ上げているでしょうが、何の表立った動きが無いのはマスゴミが報道しないからか、それ共DSが復シナを通過って良からぬことを企んでいるのかの何方かだと思います。
もし後者なら、シナとロシアの関係が微妙に成りますね、折しも、露ウ戦争は、3年経過が間近いので、流石に双方共、経済的に或いは軍隊の人的資源の消耗も限界に近イでしょう。守出、北鮮が、2回目の派兵を1万人規模に増やした訳で、逆にそうすれば、韓国への軍事進攻は当面見送ると言う話なのだろうが、元が好い加減な話なので驚きませんが。
別の見方では、北鮮には今やロシアは完全に宗主国に後戻りした状態と考えて良いですね。増派を要請したロシア側もそうした共通認識を持っているのでしょうがもし露ウ戦争がトランプの仲裁で停戦亦は休戦に成ったら、ロシアの掌が返る可能性があるのは、ロシアにしてみれば北鮮との手切れは痛くも痒くも無いが、欧米と付き合うには必要条件ですから。
何故ならロシアが北線に供与している大陸弾道弾や中距離弾道弾は、この先欧州が進出を狙っているASEAN s五穀に向けられる虞もあるからで、正に「〇○に刃物」を地で行った様な話に成り兼ねないからで、此れが上手く行かねば藻ぅ限界転移達している欧州各国は白旗が揚がりますね。 もぅアジアの下請けで持っている様なモノですからね。
詰まる処、欧州勢力の凋落は否めない段階に成り、今や農産物を買ってくれるアフリカ諸国が、お得意様に成りつつあるが、国連が此の関係を押収有利に調整しているが、この先米国のトランプ政権は国連脱退も有り得るので、左翼は余り調子に乗らない事ですね。噂ですが、
国連機関で好い加減な事をして裏金を儲けている連中がいると言う話もあります。
此の先、世界の火種に成りそうなのはムスリム圏なので、その一角を占めるASEAN各国も、内政を確りして置かないと、クーデタ-を起こされる可能性がありますね。ムスリムは第二の共産主義に成り兼ねないのですが、ASEAN は仏教、ムスリム、基督教と、危険な宗教が2つもあるので、罷り間違えば宗教戦争と言う最悪の事態にも成り兼ねない。
こう言った火種を探しているのが、共産シナである事は言う迄もない、仏教国だったミャンマ-が、共産ゲリラに告を支配されていますが、元は、国内にいる20チュkくぃ異民族間の対立が原因です。 運土も、多宗教、多民族でも殷代を抱えていますから、素なとは絶対に付き合いませんよね。でも、スリランカがシナの手に堕ちています。
日本も、企業がシナの還元に載せられて居れば、スリランカの2の舞ですよ、十倉さん好い加減にシナから撤退したらどうですか、先行投資を回収しないと、自分の首が危うい殻ですか?其れって、会社の事より吾身がかわいいだけの話でしょう。 この儘なら、シナが手のひらを返して強硬に成れば、h碁聖に成るのは従業員とその家族ですよ。
皇紀2684年(令和6年)11月23日 10:36 PM
いつもありがとうございます。
今回も、ずいぶん過去に書いた文章ですが、どうかお許しください。拝。
「 A君の事 」
今回は、中学時代の友人 A君の事を書かせて頂きます。
2年生のある日、技術家庭科の時間。男子と女子は分かれて他クラスと合同授業。
休み時間に移動して ゲンちゃんは1番前の席に座りました。
「またやられてるよ」「酷いな」と、誰かのつぶやき。
振り返ると、教室の後ろのほうで 4,5人が一人を囲んでいます。
その一人は少し小柄で、大きな目を赤く泣き腫らしているのです。
いじめだと すぐにわかりました。
自慢じゃないけど私ゲンちゃん、喧嘩は滅法強い はずもなく、
意気地なしの臆病者で、ホントは見て見ぬふりをしたかったのです。
それなのに、すぐさま椅子を立ち、つかつかと歩を進め、
いじめグループに向かって「おい、やめろ!!」と一喝したのです。
ゲンちゃんの人生で こんなにも決然と勇敢に振舞った事はありません。
( この程度ですから、情けないですが。)
しかも、自分の意志によってではなかったのです。いじめられている少年の大きな赤い目が、
ゲンちゃんには 見なかった事にはできなかった、あまりに悲痛なものだったのです。
ゲンちゃんは 少年の大きな赤い目によって、動かされたのでした。
そして、次の瞬間、ゲンちゃんは恐怖に凍り付きました。
気付きませんでしたが、いじめグループの中に 番長のBが居たのです。
彼と目が合って、彼と対峙したほんの数秒間、生きた心地もありませんでした。
彼の武勇伝は ゲンちゃんの耳にも入っていました。
小学生の頃に 家から包丁を持ち出して
悪い仲間と喧嘩したとか、ホントか誇張かは知りませんが。
とてもゲンちゃんのかなう相手ではなく、殴り倒されるのを覚悟しました。
ところが、またビックリ。彼は悪びれたように薄笑みを浮かべて、黙って私から離れ、
椅子に座ったのです。それを見て他の仲間も離れていきました。
ゲンちゃんも席に戻りながら、「ああ、良かった、助かった」と胸をなでおろしながら、
彼が何故引き下がったのか、考えました。
思い出したのは、その前年の運動会で、最後の種目のクラス対抗リレー走の事。
彼もゲンちゃんも、アンカーとして出場、バトンを受けた時、
彼は私の2メートルほど先を走っていましたが、私は彼を抜いて、そのままゴールイン。
彼はその事で、ゲンちゃんに一目置いたのだな、と。
中学生くらいの少年は、スポーツの勝負で自分を負かした相手を尊重するものです。
今にして思えば、彼はゲンちゃんを男として認めてくれていたのかもしれません。
「喧嘩なら俺が勝つに決まってるが、アイツを殴りたくない」
そんな気持ちだったのかもしれないと。
そんなわけで、自分の恐怖から解放されて、
席についたゲンちゃんは 大きな赤い目の少年を目で追いました。
するとまたまた、大きな驚きが。彼 ( A君と呼びます )
A君の大きな赤い泣き腫らした目は 既に無かったのです。
A君も席について横の席の級友と何やら談笑しているのでした。
そのA君の大きな目には、ついさっきまでの悲しみの影すら無く、
心から楽しげで晴々としています。
いじめられた事への恨みも憎悪も、
今は解放されたけれど 明日もいじめは続くのではないかという怖れも、
A君の大きな目には 本当に全く無いのでした。
何と言う事か、ついさっき、ゲンちゃんはA君の大きな赤い泣き腫らした目を見て、
その悲痛さに動かされたのです。それなのに、たった数分間で
A君は悲しみも恨みも怖れも、全てから脱却しているのです。
ゲンちゃんは 尊いものを見たと思いました。
それはゲンちゃんの人生で初めて はっきりと感じた 尊いものだと。
授業の間の休み時間 わずか10分間たらずの出来事でした。
その後、ゲンちゃんはさっそく、A君に接近を試みました。
ゲンちゃんにはA君が必要だったのです。
A君の級友からA君の名前と住所を聞き出すと、意外にも家は近所でした。
試験期間は 部活が禁止になるので、放課後 同じ時間に帰れる。
ゲンちゃんは放課後、急いでA君のクラスに行って、めでたく一緒に帰る事に。
話してみると、A君は父親と釣りに行くのが楽しみだと。
「今は 何が釣れるんだい ? 」とゲンちゃん。「サユリだよ!」とA君。
「サユリ?? おいおい、サユリって、女優の名前になっちゃうよ。
サヨリの間違いだろ??」とゲンちゃん。
「間違ってないよ、サユリだよ!!」と言い張るA君。
「俺だって魚の事は 結構詳しいんだ、間違いないよ、サヨリだよ!!」とゲンちゃん。
しかし どうしても譲らないA君。
「絶対絶対サユリだよ!! だって、お父さんがサユリって言ってるんだから!!」
ゲンちゃんは そこで折れました。心の中で「参った」とつぶやいて。
お父さんが言ってるんだから と言われては、返す言葉が無かったのです。
ゲンちゃんの 父との関係は A君とはあまりに正反対なので。
「ああっ、A君にはとてもかなわないよ」と嬉しく思ったのでした。
しかし、「中学生にもなって、お父さんが言ってるんだから などとは、
自我の発達が遅いだけだ」と指摘する人もあるでしょう。
しかし ゲンちゃんは 人間の知性には不可能な 神の愚かさを愛します。
A君には 魂の愚かな善良さとでも言うべきものが有ったのです。
それは 人間に与えられる神の愚かさであり、ゲンちゃんには尊い宝だと思われるのです。
A君は、ゲンちゃんの直感通りの少年でした。
ゲンちゃんよりずっとずっと幸せで、素晴らしい笑顔と優しい心を持った人でした。
いじめられても いじめる者を憎まず 悲しみに優る生の喜びに守られている。
ゲンちゃんが出会った最初の 聖なる人。