人をバカに…左翼こそ既得権益
左翼・極左のこの「発狂ぶり」を見る限り、少なくとも兵庫県民のうち百十一万人以上もの人びとの判断は正しかったのでしょう。日ごろから「民主主義を軽んじるな」「人権を守れ」と叫んでいる左翼・極左は、多様性（ダイバーシティ）の叫びと同様、そう言いながら自分たちの主張とは違う声を一切認めません。
左翼・極左以外の人びとの意見を「悪」のように語り上げ、そうした人びとの人権さえ平気で踏みにじる彼らの傲慢と偏見を、決して許してはならないのです。
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兵庫県の齋藤元彦知事が再選されたのは、まさに「正気が狂気に勝った」結果であり、さんざん「既得権益にまみれた政治」を批判して何かと「革命」を口にしてきたはずの左翼・極左こそが既得権益そのものだった実態を表しています。
今や「元祖パパ活」とまで呼ばれる文部科学省の事務次官だった前川喜平氏は、その象徴的存在と申せましょう。旧文部省と旧科学技術庁の省内対立と不祥事の連発で更迭、天下り先を失った前川氏は、それらを問題視した安倍晋三首相（当時）を徹底して敵視し始めましたが、それは、まさに既得権を失った前川氏の個人的怨念（「世の右傾化を憂う」などと言うのは大嘘）にすぎませんでした。
長年にわたる貝原・井戸県政で焼け太りした兵庫県庁職員の既得権益と、それに味方した数名の兵庫県議会議員も共に知事を引きずり降ろそうと画策した「紅い官製革命」は、まさに前川氏の「大好物」だったに違いありません。
しかし、これほど私たち国民の民意を莫迦にしたものはないのです。彼らの言う「民主主義」が聞いて呆れます。
公益通報に当たらない怪文書を県庁内で作成してバラ撒き、当然それを問題視した齋藤知事側が徹底して敵視された上での今回の選挙で、まさに「社会の底が抜け落ちそう」だった寸でのところで、ようやく多くの県民がその出鱈目を見破ったのです。
奇妙なまでに不公正なことをしていた兵庫県議会の調査特別委員会（百条委員会）をめぐり、委員だった竹内英明議員（ひょうご県民連合・姫路市選挙区）は昨日、辞職願を議長に提出し、受理されました。
委員長の奥谷謙一議員（自民党・神戸市北区選挙区）をはじめ、出鱈目を見破られて批判されたことを「言葉の暴力があった」などと言っていますが、まずはじめに齋藤知事に対して言葉の暴力の限りを尽くしたのはどちらでしたか。
怪文書に踊り狂っていたはずの県庁職員への聞き取りで「権威的暴力（パワーハラスメント）はなかった」と奥谷氏自身が明言しながら、齋藤知事を「パワハラをやった知事」のように演出した本件に於ける百条委は、もう二度と開かれるべきではありません。
いわゆる「おねだり」とされた齋藤知事の疑惑についても、地域特産ワインを渡した赤穂郡上郡町（西播磨県民局の所管）の梅田修作町長が明確に否定（時事通信社記事を参照）しており、百条委委員の丸尾牧議員（緑の党・尼崎市選挙区）が「知事がスキーウェアをねだった」と流布した話も、全くの出鱈目（日高神鍋観光協会が明確に否定）でした。
不信任を突きつけるべきは、県政の混乱に県民を巻き込んだ彼らのほうです。
齋藤知事の再選と同時に、あの二十二市長のうち、伊丹市長の藤原保幸氏、宝塚市長の山﨑晴恵氏と姫路市長の清元秀泰氏が齋藤事務所にのこのこ顔を出すという厚顔無恥も、決して許してはなりません。
くどいようですが齋藤知事も、貝原・井戸県政を刷新しないまま北韓（北朝鮮）運営の非一条校に補助金を出し続ける判断をしたような間違った政治家です。彼の再選が何やら「兵庫県を救う」というような高揚感をもって語られる結果とまでは申せません。
ただ、紅い官製革命を否定する県民の判断が下ったということです。今後も地方公務員法（政治的活動の禁止）違反を犯すようなら「公務員を辞めなさい」と訴えるのみです。
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皇紀2684年（令和6年）11月19日 10:41 AM
内容にほぼ同意します。ただ一点、伊丹市と宝塚市、姫路市の市長が当選祝いに駆けつけたことに対しては、私は評価します。変節漢であり厚顔無恥であり、自己保身のためであるのは明白ですが、「県との良好な関係が大事」という常識に気づいての行動でしょう。知事への謝罪の意味をこめた今回の変わり身の早さは、苦笑しながらも、「ある意味、偉いなあ」と許しています。
今後も、健筆をお願いします。
皇紀2684年（令和6年）11月19日 11:39 AM
241119―2 兵庫県は戦い終わって死屍累々に成りそうな雰囲気がありますね
遠藤さん お早う御座います ソロです。
東京在住の元上級公務員で極左の前川喜平と全く売れない芸人ラ・サ－ル石井が寝言を言っていますが、誰も聴いて居ないし、勿論私も全く興味が在りません。 不信任決議からこの約1ヶ月斎藤氏は良く耐えたと思います。 日本社会の悪い面は「世間が悪い奴」と言い出すと、委細確認せずに皆で袋叩きに参加するか、看て見ぬ振りで知らん顔をする事です。
今回も其れが、斎藤氏の身の上に降り懸かって居ました。就中、県下22市長連の集合は、共同声明とか明確なモノは無いが、斎藤知事への批判と取られても全く可笑しくない、斯うした行動は政治家としてあっても良いが、結果が出たら掌を返すのでは、節度を弁えて居るとは全く言えません。寧ろ、恥知らずも此処に極まって居ると感じます。
改めて云って置くが、自分達は公人なのです。公人足るは見上がられる存在だから、一旦公の行動を起こしたら、取り消しは極めてし難いと覚悟が必要です。 その覚悟が看られない市長が3人も居た訳で之は厚顔にして恥を知らないと言われても甘んじて受ける他はない。斯うした事例が多いのでこの後で引責辞職が多くなり死屍累々と言う状況が目に浮かんだ。
詰りは、此の兵庫県知事選は従来の「保革の激突」とは、趣が変わって左翼に因る保守の袋叩きの目論見が県民の判断で逆転したと言う事なので、叩く方が叩かれる方に回って終ったと言う事かと。この現象の裏には前述した日本社会の慣性的判断に因る制裁衝動が働いていると思いますね。 特に百条委員会に参加した議員は立場が逆転しますね。
他人を公衆の面前で吊るし上げる行為と言うのは、米国の西部劇に出て来るシ－ンやワイルド・スワンと言う共産シナ社会の文化大革命の裏側を描いた本でも出て来る行為で、早い話がリンチを合法化したものに酷似しています。何故もっと、理性的になれないのか？ 之では、日本人もシナや米国並みの理性しか持ち合わせていない事が判りますね。
今回も、斎藤知事を百条委員会に懸けた時点で、自分達は「勝組」だと早合点した連中が、皆に呼びかけたら「22人も勝馬に乗ろうとする連中が集まった」と言う恥ずべき現象に過ぎない。何故知事選の結果が出る迄待てなかったのか？其処には、他人を犠牲にしてでも、自分の立場を少しでも良くして措きたいと言う浅ましい気持ちが露わになって居る。
こう言うのを「油断と」言います。乃ち、回転するものには、必ず注油して回転接触面に油膜を作って措かなければ金属同士が擦れ合えば、忽ち焼き付きが起こって固着するので、機械そのものが全部崩壊して終うので、此処から油断と言う言葉が出来上がったと聞きます。
「油断大敵、火の用心」ですねｗｗ。
まぁ、此の知事選での大逆転の世ははしばらく続くでしょうし、負けた川は、よもやの敗北で負けた時の用意はしていない処が多い筈なので、立ち直りが遅れると、別の意図を持った極左集団が蠢きう始めるのが「仁義なき左翼側のセオリ－」ですが、心配なのは其処に、関東圏の様な外国人の無法集団と金で結び着いた連中が出て来ないかと言う事です。
こう言う心配は杞憂に終わるならそれでよし、ですが、そうで無ければ非常に危険な話しです。 特に、神戸や姫路に広域指定暴力団絡みの構想を待ち望んで居る外人集団が磯ですから、治安系公務員の方々は寧ろ此処から、緊張の日々が始まっていると言って良いのかもしれません。神戸も姫路も災害の少ない住み易い街ですが、その反面もあるんですね。
皇紀2684年（令和6年）11月19日 12:46 PM
いつも拝読しております。
兵庫県知事選後に、SNSで「次は参院選で自民党を終わらせる」という声が上がっていました。
悪の自民党（財務省政治、既得権益）のイメージを作られ、参院選で大惨敗するのではと危惧しています。
このまま無能な石破首相を放置し、国民民主党の減税案を拒否すれば確実に負けますが、自民党議員に危機感がない。
保守層の堪忍袋の尾も切れると思います。